大本祐槻 Yuki OMOTO
ポジション | MF |
国籍 | 日本 |
生年月日 | 1994年09月24日(29歳) |
利き足 | |
身長 | 176cm |
体重 | 69kg |
ニュース | クラブ |
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天皇杯準決勝控える熊本、大本に続きFW大崎舜も負傷離脱…左大腿四頭筋肉離れ
ロアッソ熊本は5日、FW大崎舜の負傷を発表した。 大崎は1日のトレーニング中に負傷。左大腿四頭筋肉離れと診断され、加療期間は受傷日から約3週間と伝えられた。 昨季シーズンも福岡大学在学中に熊本の特別指定選手に登録され、今季正式加入した大崎。今季はJ2リーグ戦で、全て途中出場ながらも24試合に出場していた。 平川怜はヒラメ筋の肉離れから復帰したものの、MF大本祐槻が左ハムストリング肉離れ、FW道脇豊も右鎖骨骨折で離脱中と、8日の天皇杯準決勝柏レイソル戦では前線の駒をまた1つ欠くこととなりそうだ。 2023.10.05 16:47 Thu熊本に痛手、MF大本祐槻が左ハムストリング肉離れで全治4週間
ロアッソ熊本は3日、MF大本祐槻の負傷を発表した。 大本は9月27日に行われた明治安田生命J2リーグ第38節の徳島ヴォルティス戦で負傷していた。 検査の結果、左ハムストリング肉離れと診断。全治は受傷日より約4週間とのことだ。 大本は今シーズンの明治安田J2で25試合に出場し3得点を記録していた。 2023.10.03 15:50 TuePK戦で決着! J2熊本はGK田代琉我の活躍で神戸を下し初の4強、川崎Fがチョン・ソンリョン躍動で新潟を下す【天皇杯】
30日、第103回天皇杯準々決勝のロアッソ熊本vsヴィッセル神戸がえがお健康スタジアムで行われ、1-1で120分を終了。PK戦の末、熊本が勝利を納めた。 今大会ではJ2勢で唯一ベスト8まで勝ち上がった熊本。ラウンド16ではFC東京を0-2で下してクラブ史上初のベスト8進出を果たした。 対する神戸はラウンド16で前回王者のヴァンフォーレ甲府を1-4で下してベスト8進出。2019年度以来の優勝を目指す。 熊本はいつもの[3-3-1-3]のシステム。トップ下にキャプテンのMF平川怜を配置。3トップは左から松岡瑠夢、竹本雄飛、島村拓弥と並んだ。 対する神戸は大迫勇也、武藤嘉紀がベンチスタート。3トップは汰木康也、佐々木大樹、ジェアン・パトリッキと並んだ。アンカーには扇原貴宏が入っている。 開始1分、いきなりホームの熊本がシュート。左サイドを崩すと、最後は竹本雄飛がミドルシュート。これはGK前川黛也がセーブする。 このCKから熊本がゴールに迫るが、神戸が逆襲。カウンターを仕掛けると、山口蛍のダイレクトパスを受けた佐々木大樹がドリブルで運び、ボックス内へ。中央へクロスを入れるが、ブロックされる。 熊本はアグレッシブな姿勢を見せ、人数をかけて局面でボールを奪いにいく展開に。そこから攻撃を仕掛けて神戸ゴールに迫っていく。 神戸も熊本がボールを持てば強度高く奪いに行き、そこからゴールに前進。佐々木やジェアン・パトリッキを中心に攻め込んでいく。 熊本はボールダッシュからチャンスメイクまで行きながらも、守備に人数をかけすぎてフィニッシュワークに上手く行けない状況。時間が経過していく。 神戸は17分、初瀬亮がボックス手前から左足ミドルシュート。グラウンダーのシュートがゴール右に飛ぶが、GK田代琉我がセーブする。 28分には川﨑修平がカットインから右足で強烈なシュート。しかし、江崎巧朗がヘディングでブロックする。29分には川﨑がドリブルで持ち出しスルーパス。佐々木がボックス内で倒されたが、その前にオフサイドとなった。 徐々に神戸がゴールに迫っていく中、37分にビッグチャンス。ボックス内右でジェアン・パトリッキがキープするとオーバーラップした酒井高徳へパス。酒井の緩いクロスを川﨑がヘディングで合わせてネットを揺らすが、川﨑のポジションがオフサイドでゴールを認められない。 熊本は得意のパスサッカーがなかなかできず、ビルドアップが上手くいかない。また、前線に人数をかけられていないことで攻撃が手詰まりになり、ビッグチャンスを作れない時間が続く。 ゴールレスで迎えた中、神戸はハーフタイムに川﨑を下げて大迫を投入。ゴール前に厚みを持たせにいく。熊本も藤田を下げて大本祐槻を投入し、サイドの攻撃を活性化させていく。 それでも最初に決定機を迎えたのは熊本。53分、ボックス内右で大本がクロスも山口に当たると、こぼれ球を田辺圭佑がボックス内でシュート。しかし、わずかに枠の左に外れることに。55分には熊本の竹本がボックス内に侵入してシュート。枠を捉えたが、GK前川がセーブする。 神戸は57分に汰木を下げて武藤を投入。それでも熊本が攻めていき、左サイドを仕掛けた松岡、田辺、平川と繋ぎ、最後は田辺が倒されそうになりながらもボックス内でシュート。しかしGK前川が好セーブを見せる。 すると60分、熊本が攻め込み続けると、右サイドから大本がカットイン。浮き球のパスを送ると、走り込んだ平川がトラップから鋭くシュート。これが決まり、熊本が先制する。 先制を許した神戸は63分に扇原貴宏と佐々木を下げて、大﨑玲央、飯野七聖を投入。アンカーに大﨑、右サイドに飯野が入った。 対する熊本も69分に松岡と竹本を下げ、東山達稀、粟飯原尚平を投入。73分には田辺を下げて、豊田歩を投入した。 神戸は大迫や武藤を投入しながらも後半は立ち上がり以降シュートまで行けず。熊本はキレのある動きで神戸を押し込み、敵陣でパスを回しながら時計の針を進めていくと、83分には平川がボックス内から右足シュート。しかし、これはわずかに左に外れていく。 熊本が押し込んでいた中、神戸はワンチャンスをものにする。87分、ロングボールを大迫が落としパスを繋ぐと、右サイドから酒井がクロス。ボックス中央で武藤が合わせようとするがブロック。ただ、浮き球となると、前に出たGK田代がキャッチに行くが。ジェアン・パトリッキがヘッド。これが決まり、神戸が同点に追いつく。 これで息を吹き返した神戸は、直後に猛攻を見せ、山口の折り返しと大迫がシュートにいくが、これはわずかに枠に飛ばない。90分には右サイドから崩すと、武藤が落としたボールを山口がボックス手前で左足ミドル。しかし、これは左に外れる。 失点後に押し込まれていた熊本は後半アディショナルタイムにビッグチャンス。左サイドからのクロスを上手くボックス内に入った道脇豊がヘッド。しかし、これは枠の左に外れる。 1-1の同点で延長戦に突入した試合。91分に左サイドを仕掛けると、ラインギリギリでジェアン・パトリッキがクロス。これに大迫が飛び込んでシュートも、わずかに枠を外れる。93分にも大迫がクロスをヘッドで合わせるが、これも枠を外れていく。 熊本は97分、途中出場の粟飯原が右サイドを仕掛けると、ボックス内右から左足シュート。しかし、これは大きく枠を外してしまう。 神戸は延長戦に入り押し込み続けると、クロスに飛び込んだジェアン・パトリッキがヘッドで合わせるが、これは枠を越えていく。 熊本は延長前半終了間際にアクシデント。交代枠を使い切った中で途中出場した酒井匠が守備対応時に芝に足を取られて負傷。プレー続行不可能となり担架で運び出され、熊本は数的不利の状態となってしまった。 延長後半も互いに攻め合うがフィニッシュまでいけず。このままPK戦突入かと思われた中、120分に無糖からのスルーパスに対して飛び出た井出遥也がボックス内から流し込みネットを揺らすが、これはオフサイドの判定。神戸は勝ち越せない。 120分を終えて1-1のタイスコアとなり、PK戦に突入。ラストプレーで道脇も負傷してプレー続行不可能となり、PK戦は9人ずつで行われることになった。 神戸の先攻で行われたPK。1人目は互いに成功すると、神戸の2人目の武藤のシュートをGK田代が完璧にセーブ。しかし、熊本の2人目・東山のシュートを今度はGK前川がセーブする。 互いに3人目は成功。熊本はGK田代が豪快に決めて異様な雰囲気に。すると神戸の4人目の大﨑は大きく枠を外してミスとなる。 熊本は4人目の粟飯原が成功しリードすると、神戸5人目の井出も成功。熊本は5人目の平川が落ち着いて決め、熊本が勝利。J1の3クラブを下し、クラブ史上初の準決勝に駒を進めた。 もう1試合、デンカビッグスワンスタジアムで行われたアルビレックス新潟vs川崎フロンターレは、延長戦にもつれ込み、PK戦の末に1-2で川崎Fが勝利した。 中盤のプレッシャーをかけた新潟は、家長昭博のパスミスを誘発。30分にショートカウンターから谷口海斗がネットを揺らした。 ミスから先制を許した川崎Fだったが、マルシーニョが負傷し49分に交代。新潟は前半アディショナルタイムに先制点の谷口が負傷し、三戸舜介と交代する前半で負傷者を出すアクシデントに見舞われた。 川崎Fはハーフタイムに小林悠を投入して攻撃に厚みを持たせると、67分に同点弾を奪取。家長の右サイドからのクロスをファーで瀬古が合わせ、試合を振り出しに戻した。 同点のままで試合は展開。新潟が押し込む時間となり、シュート数でも川崎Fを上回っていくがゴールは遠く。川崎Fもなかなか良い形で攻撃が作れずに90分が終了した。 延長戦に入って前半は互いにチャンスなし。1-1のまま延長後半に入ると、108分に川崎Fがスコアを動かす。 右サイドからの小林のクロスをボックス内中央で山田がトラップ。素早く反転シュートをゴール左に決め、川崎Fが勝ち越しに成功した。 新潟はリードを許してからも攻め込む姿勢を忘れず。シュートを浴びせていくがゴールが遠い。このまま川崎Fが勝利かと思われたが、延長後半アディショナルタイム1分、右サイドからのロングクロスが送られると、ファーサイドで早川史哉がヘッド。飛び出ていたGKチョン・ソンリョンを越えてのヘッドが決まり、土壇場で同点に追いつき、PK戦での決着となった。 川崎Fの先攻で行われたPK戦。互いに2人目まで成功すると、新潟の3人目を務めたダニーロ・ゴメスのシュートをGKチョン・ソンリョンが完璧にセーブする。 川崎Fは決めれば勝利という5人目の山田のシュートをGK阿部航斗がワンハンドセーブ。サポーターの大声援をバックにセーブ。しかし、新潟の5人目の高宇洋のシュートをGKチョン・ソンリョンが再びセーブ。PK戦の末に3-4で川崎Fがベスト4進出を決めた。 ロアッソ熊本 1-1(4PK3) ヴィッセル神戸 【熊本】 平川怜(後15) 【神戸】 ジェアン・パトリッキ(後42) アルビレックス新潟 2-2(3PK4) 川崎フロンターレ 【新潟】 谷口海斗(前30) 早川史哉(延後16) 【川崎F】 瀬古樹(後22) 山田新(延後3) 2023.08.30 22:05 WedJ3の岩手に先制許すもサウロ・ミネイロの躍動で横浜FCが逆転勝利、ジャイキリのJFL高知と3回戦で対戦! 熊本はPK戦を制して琉球を下す【天皇杯】
21日、第103回天皇杯の2回戦の残り2試合が開催された。 J1の横浜FCと岩手県代表のJ3・いわてグルージャ盛岡の対戦は、4-1で横浜FCが力の差を見せつけた。 昨シーズンは互いにJ2を戦っていた中、今シーズンは互いにカテゴリーが変わっての一戦。試合は15分に岩手が松原亘紀のゴールで先制する。 先制を許した横浜FCだったが、35分に中村拓海のゴールで追いつき後半へ。すると64分から途中出場したサウロ・ミネイロが躍動。68分に逆転ゴールを決めると、73分に駄目押しゴール。79分にはオウンゴールでさらに突き放し、終わってみれば4-1で勝利を収めた。 なお、勝利した横浜FCは3回戦でJFLの高知ユナイテッドSC(高知県)と対戦。高知は2回戦でガンバ大阪を下すジャイアントキリングを見せていた。 また、もう1試合のロアッソ熊本と沖縄県代表のJ3・FC琉球の試合は激戦に。こちらも下位カテゴリーの琉球が25分に金崎夢生、38分に岩本翔のゴールで2点をリードする。 ホームで負けられない熊本は後半早々に試合を動かすことに。49分に東山達稀のゴールで1点を返すと、53分には大本祐槻がネットを揺らして同点に追いつく。 その後は互いにゴールを奪えず、試合は延長戦でも決着がつかずにPK戦へ。PK戦の結果、5-4で熊本がなんとか勝利し3回戦へ駒を進めた。なお、3回戦はサガン鳥栖との対戦となる。 ◆3回戦 ▽7/12 《18:30》 【57】横浜F・マリノス vs FC町田ゼルビア [町田GIONスタジアム] 《19:00》 【58】カターレ富山 vs アルビレックス新潟 [富山県総合運動公園陸上競技場] 【59】名古屋グランパス vs ベガルタ仙台 [CSアセット港サッカー場] 【60】浦和レッズ vs モンテディオ山形 [NDソフトスタジアム山形] 【61】鹿島アントラーズ vs ヴァンフォーレ甲府 [JITリサイクルインク スタジアム] 【62】ヴィッセル神戸/AC長野パルセイロ vs ジュビロ磐田 [ヤマハスタジアム(磐田) or 長野Uスタジアム] 【63】セレッソ大阪 vs 大宮アルディージャ [ヨドコウ桜スタジアム] 【64】湘南ベルマーレ vs ファジアーノ岡山 [シティライトスタジアム] 【65】川崎フロンターレ vs 水戸ホーリーホック [ケーズデンキスタジアム水戸] 【66】高知ユナイテッドSC(高知県) vs 横浜FC [高知県立春野総合運動公園陸上競技場] 【67】柏レイソル vs 徳島ヴォルティス [鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム] 【68】北海道コンサドーレ札幌 vs ヴェルスパ大分(大分県) [レゾナックドーム大分] 【69】サンフレッチェ広島 vs 栃木SC [カンセキスタジアムとちぎ] 【70】アビスパ福岡 vs FC岐阜 [岐阜メモリアルセンター長良川競技場] 【71】FC東京 vs 東京ヴェルディ [味の素スタジアム ] 【72】サガン鳥栖 vs ロアッソ熊本 [駅前不動産スタジアム] 2023.06.21 22:25 Wed師弟対決は熊本に軍配!山形は連勝が「5」でストップし、大宮は苦境続く13戦未勝利に…【明治安田J2第21節】
17日、明治安田生命J2リーグ第21節の5試合が各地で行われた。 2位・大分トリニータ(勝ち点37)は9位・ファジアーノ岡山(勝ち点29)を本拠地に迎え、1-0と辛勝した。 大分は選手交代を駆使して圧力を高めた終盤、80分に均衡を破る。藤本一輝が左ポケットからグラウンダークロスを送ると、GKが弾かれたボールが左ポストに当たって跳ね返り、再びGK金山隼樹に当たってゴールイン。最後は最終ラインに5枚を並べた大分がそのまま逃げ切り、3試合連続の1点差勝利で3連勝を飾った。 6位のV・ファーレン長崎(勝ち点35)は、米田隼也とエジガル・ジュニオのゴールで最下位・大宮アルディージャ(勝ち点14)に快勝。前節完敗のショックを払拭し、対する大宮は4連敗で13試合未勝利と苦境が続いている。 順位の近い12位・藤枝MYFC(勝ち点28)と13位・ロアッソ熊本(勝ち点27)の一戦は、師弟対決となった。 藤枝の須藤大輔監督は、ヴァンフォーレ甲府の選手時代に大木武監督のもとでプレー。恩師を相手に連勝を目論んだが、大木監督が先輩指揮官としての貫録を見せた。 士気高く入った熊本は前半だけで4得点。16分に大本祐槻が試合を動かすと、その1分後には先制点をお膳立てした島村拓弥が追加点を奪う。40分、45+1分にはまたも島村のラストパスから粟飯原尚平、松岡瑠夢と得点を重ね、後半の藤枝の反撃もしのぎ切って完封勝ちを収めた。 こちらも順位の近しい同士、17位・水戸ホーリーホック(勝ち点23)18位・ツエーゲン金沢(勝ち点21)の顔合わせは、古巣対戦となった奥田晃也のゴールなどで2点を先行した金沢が逃げ切り勝ち。6試合ぶりの白星を飾った。 11位・モンテディオ山形(勝ち点28)と15位・徳島ヴォルティス(勝ち点23)の一戦は、チアゴ・アウベスが得点ランキングトップに並ぶ今季11点目を挙げ、山形が追い付いてのドローに。山形は連勝が「5」でストップし、徳島は今季初の連勝の機会を逃している。 ◆J2リーグ 第21節 ▽6月17日 藤枝MYFC 0-4 ロアッソ熊本 ツエーゲン金沢 2-1 水戸ホーリーホック 徳島ヴォルティス 1-1 モンテディオ山形 V・ファーレン長崎 2-0 大宮アルディージャ 大分トリニータ 1-0 ファジアーノ岡山 ▽6月18日 《14:00》 レノファ山口FC vs ベガルタ仙台 《16:00》 いわきFC vs ジェフユナイテッド千葉 《18:00》 栃木SC vs FC町田ゼルビア 東京ヴェルディ vs ザスパクサツ群馬 ▽6月28日 《19:00》 清水エスパルス vs ブラウブリッツ秋田 ジュビロ磐田 vs ヴァンフォーレ甲府 2023.06.17 21:21 Sat熊本、新加入の大本祐槻が全治約6~8週間…先月中旬に負傷
ロアッソ熊本は15日、MF大本祐槻の負傷を報告した。 2月18日のトレーニング中に負傷したという大本。今季の明治安田生命J2リーグ開幕から欠場が続くが、左下腿三頭筋損傷と診断されたという。 全治は受傷日から約6~8週間。FC琉球から今季加入したばかりだが、もうしばらく離脱となりそうだ。 2023.03.15 18:25 Wed熊本がMF大本祐槻を琉球から完全移籍で獲得、6年ぶりに大木武監督と再タッグ「今年を超える最高の1年にしましょう」
ロアッソ熊本は9日、FC琉球のMF大本祐槻(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。 大本は野洲高校から阪南大学へと進学し、2017年にFC岐阜へ入団しプロキャリアをスタートした。 その後、徳島ヴォルティス、V・ファーレン長崎、アルビレックス新潟でプレー。今シーズンから琉球でプレーしていた。 今シーズンは明治安田生命J2リーグで39試合1得点、天皇杯で1試合に出場し1得点を記録していた。 大本はプロ入りした岐阜時代に指導を受けた大木武監督の下で再びプレーすることに。両クラブを通じてコメントしている。 ◆ロアッソ熊本 「ロアッソ熊本を愛する全ての皆様。初めまして大本祐槻です。僕自身もロアッソ熊本の闘いぶりに勇気を与えられました。来季から自分もその一員としてロアッソ熊本の為に自分の持っている全ての力を尽くして闘います」 「また大木さんの下でもう一度プレーできる事も本当に嬉しく思います。今年を超える最高の1年にしましょう」 ◆FC琉球 「FC琉球を愛する全ての皆様。苦しんでいた自分にもう一度チャンスをくれたクラブ、最後まで諦めずに応援を続けてくれたファンサポーターの皆様の期待に応えれらなかった事を本当に申し訳なく思っています。ここで学んだ多くの事をこれからのサッカー人生に活かして成長した姿を見せられるように頑張っていきます。1年間本当にありがとうございました」 2022.12.09 13:25 Fri琉球が新潟退団のMF大本祐槻を完全移籍で獲得「覚悟を持って戦います」
FC琉球は27日、アルビレックス新潟のMF大本祐槻(27)が完全移籍で加入することを発表した。 大本はFC岐阜や徳島ヴォルティス、V・ファーレン長崎でプレーし2020年に新潟へと加入した。 2シーズンでJ2通算26試合に出場し1得点を記録。今シーズンは明治安田生命J2リーグで3試合、天皇杯で2試合の出場に終わっていた。 大本はクラブを通じてコメントしている。 「初めまして大本祐槻です。苦しい時に声をかけていただき、自分を必要としてくれたことに、本当に感謝しております。また、選手として必要としてくださったことを、幸せに思っています」 「期待を込めて声をかけてくださったクラブに、しっかりと応えられるように、覚悟を持って戦います。最高の一年にするために、サポーターの皆さんをはじめとしたFC琉球に関わる皆さん、共に闘ってください」 2021.12.27 15:29 MonJ1昇格争った新潟がDF大本祐槻、MFロメロ・フランクの契約満了を発表
アルビレックス新潟は2日、DF大本祐槻(27)、MFロメロ・フランク(34)との契約満了を発表した。 大本はFC岐阜や徳島ヴォルティス、V・ファーレン長崎でプレーし2020年に新潟へと加入。2シーズンでJ2通算26試合に出場し1得点を記録。今シーズンはJ2で3試合、天皇杯で2試合の出場に終わっていた。 ロメロ・フランクは、水戸ホーリーホックやモンテディオ山形でプレーしたのち、2017年に新潟に加入。その後FC町田ゼルビアでプレーしたが、2020年に復帰していた。 新潟ではJ1通算11試合、リーグカップ通算3試合、J2通算56試合に出場し11得点を記録した。今シーズンもリーグ戦27試合に出場し6得点を記録したが、退団となった。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆DF大本祐槻 「2年間のサポート、本当にありがとうございました。J1昇格に向けて闘うチームに貢献できなかったことを、本当に申し訳なく思っています。特に今シーズンは、個人として本当に苦しい一年となってしまいましたが、サッカーはもちろん、人としても大きく成長することができました。常に自分へ矢印を向け続け、毎日努力を重ねられたのは、ファン・サポーターの皆様が背中を押し続けてくれたからです」 「これまで積み上げた経験を無駄にすることなく、また、支えてくださる方々への感謝の気持ちも忘れずに、これからも前を向いて頑張っていきます」 「アルビレックス新潟に加入した昨年、リーグ開幕戦での新潟サポーターの応援の凄さに、衝撃を受けたことを今でも鮮明に覚えていますし、クラブにとってリーグ通算500ゴール目という歴史的なゴールを決められたことを、本当に嬉しく思っています」 「改めまして、2年間の温かい応援に心から感謝しています。アルビの選手として、皆様と共に闘えたことを誇りに思っています。本当にありがとうございました」 ◆MFロメロ・フランク 「まずは、アルビレックス新潟の一員として2度もプレーする機会を与えていただいたことに感謝しています!」 「2017シーズンに所属していたとき、プロになって初めて無得点でシーズン終えてしまい、自分の力を発揮できなかったこと、そして、アルビレックス新潟をJ2に降格させてしまったことに責任を感じていました」 「その2年後に、再びオファーをいただいたときには迷いや不安もありましたが、新潟をJ1昇格させるという強い想いでもう一度チャレンジしようと決心しました。そして、この2年間はアルビをJ1へ昇格させるために、すべての力を注いできましたが、皆様の期待に応えられずに、本当に申し訳なく思っています」 「もっと長くここでプレーしたかったのですが、最高のチームメイト、スタッフ、サポーターと共に新潟で戦えたことを心から誇りに思いますし、最高の2年間となりました。僕は新潟を離れますが、来シーズンは新潟に残る選手たちが、今度こそJ1昇格を勝ち取ってくれることを願っていますし、これからも応援したいと思います」 「僕の次の挑戦がどのようになるかは分かりませんが、いつかまた、皆さんに会えることを願ってます。2年間、本当にありがとうございました」 2021.12.02 15:10 Thu移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年1月9日 | 琉球 | 熊本 | 完全移籍 |
2022年1月9日 | 新潟 | 琉球 | 完全移籍 |
2020年1月4日 | 長崎 | 新潟 | 完全移籍 |
2018年8月15日 | 徳島 | 長崎 | 完全移籍 |
2018年1月6日 | 岐阜 | 徳島 | 完全移籍 |
2017年2月1日 | 阪南大学 | 岐阜 | 完全移籍 |
2013年4月1日 | 阪南大学 | 完全移籍 |
今季の成績
明治安田J2リーグ | 11 | 700’ | 0 | 0 | 0 |
YBCルヴァンカップ 2024 | 1 | 90’ | 0 | 1 | 0 |
合計 | 12 | 790’ | 0 | 1 | 0 |
出場試合
明治安田J2リーグ |
第1節 | 2024年2月25日 | vs | 清水エスパルス | 29′ | 0 | ||||
H 1 - 2 |
第2節 | 2024年3月3日 | vs | ザスパ群馬 | 1′ | 0 | ||||
H 1 - 1 |
第3節 | 2024年3月10日 | vs | 愛媛FC | 26′ | 0 | ||||
A 2 - 3 |
第4節 | 2024年3月17日 | vs | いわきFC | 31′ | 0 | ||||
H 0 - 6 |
第5節 | 2024年3月20日 | vs | ベガルタ仙台 | 90′ | 0 | ||||
A 0 - 0 |
第6節 | 2024年3月24日 | vs | 藤枝MYFC | 84′ | 0 | ||||
A 2 - 1 |
第7節 | 2024年3月30日 | vs | ジェフユナイテッド千葉 | 90′ | 0 | ||||
H 1 - 0 |
第8節 | 2024年4月3日 | vs | レノファ山口FC | 90′ | 0 | ||||
A 1 - 2 |
第9節 | 2024年4月7日 | vs | V・ファーレン長崎 | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 4 |
第10節 | 2024年4月14日 | vs | ヴァンフォーレ甲府 | 90′ | 0 | ||||
H 3 - 3 |
第11節 | 2024年4月20日 | vs | ファジアーノ岡山 | 79′ | 0 | ||||
A 2 - 0 |
第12節 | 2024年4月28日 | vs | 大分トリニータ | メンバー外 | ||
H 1 - 2 |
YBCルヴァンカップ 2024 |
1回戦 | 2024年3月13日 | vs | 福島ユナイテッドFC | 90′ | 0 | 89′ | |||
A 1 - 2 |
2回戦 | 2024年4月24日 | vs | サガン鳥栖 | メンバー外 | ||
H 0 - 1 |