韓国代表FWが南野拓実のライバルになる可能性? リバプール&シティが注目

2021.11.15 13:33 Mon
Getty Images
ウォルバーハンプトンに所属する韓国代表FWファン・ヒチャン(25)の評価が急上昇しているようだ。
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今夏RBライプツィヒからレンタル移籍でウォルバーハンプトンへと加入したファン・ヒチャン。初のプレミアリーグ挑戦となったが、ここまで8試合に出場し4ゴールを記録するなど、いきなり結果を残している。RBライプツィヒでは、公式戦29試合で3ゴール4アシスト。ブンデスリーガでは20試合でノーゴールに終わるなど、ドイツでは輝かなかったが、プレミアでは持ち味を発揮。ウォルバーハンプトンは、来年1月にも完全移籍での獲得を目論んでいるとされている。
しかし、そのファン・ヒチャンに対してはビッグクラブも注目。イギリス『ミラー』によると、リバプールマンチェスター・シティが関心を示しているようだ。

持ち味の馬力あるプレーはFWとしてだけでなくウイングや中盤でも発揮され、そのパフォーマンスが大きな注目を集める要因となったようだ。
リバプールは、モハメド・サラーサディオ・マネロベルト・フィルミノジオゴ・ジョタと磐石の4名の攻撃陣が控えているが、カバーできる人員であり、競争をもたらせられると関心を寄せているとのこと。シティのジョゼップ・グアルディオラ監督も同様のようだ。

一方で、ウォルバーハンプトンは買い取りオプションが契約についており、来夏ではなくシーズン途中にも前倒しで完全移籍させようとしているようだ。

ファン・ヒチャンといえば、かつてはザルツブルクに在籍し、リバプールに所属する日本代表MF南野拓実と共に攻撃陣を牽引していた。仮にリバプールに来るとなれば、再びチームメイトになるが、南野にとっても競争が激化することとなる。

一時は今冬の放出も噂された南野だが、このところは中盤で途中出場する機会を得ており、ユルゲン・クロップ監督も高く評価していることは間違いない。冬にライバルが到着するかどうか。ファン・ヒチャンの動向にも注目が集まる。

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