ドルトムント、チェルシーで出場機会失うツィエクをローンで獲得か
2021.11.13 19:34 Sat
ドルトムントがチェルシーのモロッコ代表MFハキム・ツィエク(28)を狙っているようだ。イギリス『ミラー』がドイツ『ビルト』の情報をもとに伝えた。
ツィエクは昨夏、アヤックスからチェルシーに移籍。加入初年度は臀部やヒザのケガなどもあったが、公式戦39試合で6ゴール4アシストを記録し、9年ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)優勝にも貢献した。
しかし、今季はここまで十分な出場機会を得られず。プレミアリーグではわずか4試合で180分の出場に留まっており、チェルシーからの退団を考えているようだ。
そのツィエクに関心を示しているのがドルトムント。マルコ・ローゼ監督はクラブのマネジメントアドバイザーを務めるマティアス・ザマー氏と補強戦略について話し合う予定で、ツィエクがリストアップされているという。
ドルトムントは今夏にイングランド代表FWジェイドン・サンチョをマンチェスター・ユナイテッドに売却し、PSVから後釜として獲得したオランダ代表FWドニエル・マレンが不調であることから、攻撃陣の強化を画策。だが、ツィエクとチェルシーの契約は2025年まで残っていることから、まずはレンタルという形での獲得を考えているようだ。
ツィエクは昨夏、アヤックスからチェルシーに移籍。加入初年度は臀部やヒザのケガなどもあったが、公式戦39試合で6ゴール4アシストを記録し、9年ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)優勝にも貢献した。
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ドルトムントは今夏にイングランド代表FWジェイドン・サンチョをマンチェスター・ユナイテッドに売却し、PSVから後釜として獲得したオランダ代表FWドニエル・マレンが不調であることから、攻撃陣の強化を画策。だが、ツィエクとチェルシーの契約は2025年まで残っていることから、まずはレンタルという形での獲得を考えているようだ。
先日、トーマス・トゥヘル監督から「判断力やピッチ上でのつながりを改善して、より安定したプレーをする余地も残されている」と課題を指摘されたツィエク。果たして今冬の移籍市場でドルトムントに活躍の場を移すことになるだろうか。
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