「彼らを信頼している」控え組中心でも勝ち切ったアーセナル、アルテタ監督は信頼を強調
2021.10.27 10:04 Wed
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、カラバオカップ(EFLカップ)4回戦のリーズ・ユナイテッド戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。26日、アーセナルはリーズをホームに迎えての一戦。この試合では控え組の選手が中心となって先発出場。日本代表DF冨安健洋はDFガブリエウやFWピエール=エメリク・オーバメヤンらとともにメンバー外となった。
リーグ戦では6戦無敗のアーセナル。調子を取り戻してきた中での一戦は前半にはゴールが生まれずにゴールレスで後半を迎える。
さらに55分にはベン・ホワイトがコンディション不良で交代。すると代わりに投入されたカラム・チャンバースがCKから繋いだボールをヘディングできめ、ファーストタッチで先制ゴールを奪う。69分には相手のバックパスを狙っていたエディ・エンケティアが見事に奪って無人のゴールへシュート。アーセナルは2-0で勝利を収めた。
試合後、アルテタ監督は途中出場でいきなりゴールを決めたチャンバースについて言及。素晴らしい態度で臨んでいる結果がゴールだと語った。
「人として、またプロとしての振る舞いを考えれば、最高にふさわしい選手だ」
一方で、ホワイトの途中交代についても言及。欠場したDFパブロ・マリと共にコンディションが良くない状況が続いていたと明かした。
「バグが発生した。パブロは体調が良くなかったので、欠場した。ベンもこ
こ1〜2日はあまり良くなかった。調子が良くなかったので、休ませることにした」
プレミアリーグのリーズとの試合ながら、これまで通り控え組を中心にしたメンバー構成についても言及。日々要求していることをピッチで体現してくれると信頼していたと明かした。
「1つの決断だった。私は選手たちに毎日やっていることを要求し続けることはできない。そして、彼らがチームに参加できると信じ続け、出場機会を与えずにレベルを上げるように頼むことはできない。私は彼らを信頼している」
「彼らが成し遂げられると私は思っていたし、落ち着いていた。もちろん、タフな相手に対してではあったが」
さらに55分にはベン・ホワイトがコンディション不良で交代。すると代わりに投入されたカラム・チャンバースがCKから繋いだボールをヘディングできめ、ファーストタッチで先制ゴールを奪う。69分には相手のバックパスを狙っていたエディ・エンケティアが見事に奪って無人のゴールへシュート。アーセナルは2-0で勝利を収めた。
試合後、アルテタ監督は途中出場でいきなりゴールを決めたチャンバースについて言及。素晴らしい態度で臨んでいる結果がゴールだと語った。
「特にカラム(・チャンバース)にはとても満足しているし、彼はそれに値する。我々が試合に勝つのを助けたので、素晴らしい瞬間だった」
「人として、またプロとしての振る舞いを考えれば、最高にふさわしい選手だ」
一方で、ホワイトの途中交代についても言及。欠場したDFパブロ・マリと共にコンディションが良くない状況が続いていたと明かした。
「バグが発生した。パブロは体調が良くなかったので、欠場した。ベンもこ
こ1〜2日はあまり良くなかった。調子が良くなかったので、休ませることにした」
プレミアリーグのリーズとの試合ながら、これまで通り控え組を中心にしたメンバー構成についても言及。日々要求していることをピッチで体現してくれると信頼していたと明かした。
「1つの決断だった。私は選手たちに毎日やっていることを要求し続けることはできない。そして、彼らがチームに参加できると信じ続け、出場機会を与えずにレベルを上げるように頼むことはできない。私は彼らを信頼している」
「彼らが成し遂げられると私は思っていたし、落ち着いていた。もちろん、タフな相手に対してではあったが」
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