カラム・チャンバース Calum CHAMBERS
ポジション | DF |
国籍 | イングランド |
生年月日 | 1995年01月20日(29歳) |
利き足 | |
身長 | 182cm |
体重 | 65kg |
ニュース | クラブ |
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「再びサッカーがしたかった」ヒザのリハビリに2年半…サウサンプトン育ちのDFマックイーンが26歳で現役引退を決断
サウサンプトンは1日、クラブの下部組織出身であるイングランド人DFサム・マックイーン(26)の現役引退を発表した。クラブ公式サイトが伝えた。 マックイーンは、アカデミーからサウサンプトンに所属。U-18、U-21と昇格し、2016年7月にサウサンプトンのファーストチームに昇格した。 その後、2018年8月にミドルズブラへとレンタル移籍。その際、2018年10月に行われたEFLカップでのクリスタル・パレス戦で右ヒザの前十字じん帯の断裂という重傷を負ってしまった。 2019年7月にサウサンプトンへと復帰。ヒザのケガからの復帰を目指して懸命にリハビリに励んだが、追加の手術などを行うなどしても回復せず。ケガから3年が経過し、1度もピッチに立てないまま、引退を決断した。 マックイーンはクラブを通じて「僕は再びサッカーがしたかったから必死になった。だからとても難しい決断だった。でも、僕と僕の家族のためには正しいことをしなければならない」とコメントした。 また「足が動かず、走れない時間が長かったこともあり、コンディションが悪くなり、トレーニングに参加しようとすると特定の部位が筋肉痛になったり、ヒザの調子が悪くなったりした。もし復帰できたとしても、長くはサッカーができないだろうと言われていた」ともコメント。苦しい時期を長く過ごしていたことを告白した。 かつてはU-21イングランド代表にも選ばれるほど、才能が買われており、DFルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド)、DFカラム・チャンバース(アーセナル)、MFジェームズ・ウォード=プラウズ、DFジャック・スティーブンス(ともにサウサンプトン)らと共に、サウサンプトンのアカデミーの有望な選手としして知られていた。 サウサンプトンのファーストチームでは公式戦29試合に出場し1アシスト。プレミアリーグでは20試合に出場し1アシストを記録していた。 ファーストチームでは、サンプドリアの日本代表DF吉田麻也や、リバプールのオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクらともプレー経験があった。 2022.01.02 20:07 Sun復調したアーセナルに思わぬ事態!? ベン・ホワイトら体調不良者が続出「ちょっとした病気で腹痛など」
日本代表DF冨安健洋が所属するアーセナルだが、思わぬ事態に巻き込まれているようだ。イギリス『BBC』がミケル・アルテタ監督のコメントを伝えた。 開幕3連敗と最悪のスタートを切ってしまった今シーズンのアーセナル。我慢できないファンは、即座にアルテタ監督の手腕を疑い、若手を主体とした今夏の補強についても注文をつけ、非難の嵐となった。 しかし、インターナショナル・マッチウィークが明けた9月。移籍市場も閉鎖し、最後に獲得した冨安もチームに合流。すると、アルテタ監督は夏に加入した冨安をはじめ、イングランド代表DFベン・ホワイト、GKアーロン・ラムズデールを起用し、最終ラインを変更。すると、そこからチームは3連勝と一気に調子を取り戻し、ファンは手のひら返し。9月以降、公式戦8試合で6勝2分けと無敗で復調を見せた。 26日に行われたリーズ・ユナイテッドとのカラバオカップ(EFLカップ)でも、カラム・チャンバース、エディ・エンケティアと控え組が結果を残して勝利したアーセナルだが、試合中にベン・ホワイトが体調不良で交代。さらに、試合前には出場予定だったDFパブロ・マリも体調不良を訴えていた。 30日にはプレミアリーグ第10節でレスター・シティとアウェイゲームを戦うアーセナル。アルテタ監督は試合に際し、チーム内で謎の病気が流行していることを明かした。 「それはちょっとした病気で、腹痛などのようなものだった。上手くいけば、みんな問題なくなるはずだ」 「ホワイトはまだトレーニングに参加していない。彼がどのような感じなのかを待ち、決断を下す必要がある」 「何人かはトレーニングができず、リーズとの試合でも何人かの選手がケガをした。良いニュースがあることを願う」 ここまで復調したチームを支えていたホワイトが離脱となれば、誰がCBを務めるのか。右サイドバックで起用が続く冨安はCBでもプレーが可能だが、リーズ戦に出場したロブ・ホールディングが入るのか。人選も気になるところだ。 2021.10.29 22:17 Fri出場23秒で2年ぶりのゴールを決めたチャンバースが歓喜「『最初のタッチでゴールをしてこい』と言われた」
アーセナルのDFカラム・チャンバースが、久々のゴールを喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 アーセナルは26日、リーズをホームに迎えてカラバオカップ(EFLカップ)4回戦を戦い、2-0で勝利を収めた。 この試合は控え組の選手が中心となって先発出場。日本代表DF冨安健洋やDFガブリエウ、FWピエール=エメリク・オーバメヤンらはメンバー外となった。 リーグ戦では6戦無敗のアーセナル。調子を取り戻してきた中での一戦はゴールレスで後半を迎えた中、55分にはベン・ホワイトがコンディション不良で交代。すると、代わりに出場したチャンバースがファーストプレーとなったCKの流れから先制ゴールを記録。その後、エディ・エンケティアもゴールを決め、ベスト8入りを決めた。 出場からたった23秒で決勝ゴールを決めたチャンバースは、2019年9月22日のプレミアリーグ第6節のアストン・ビラ戦以来となる、2年以上空いてのゴールを喜び、その裏にはチームメイトや監督からの言葉があったと語った。 「あっという間の出来事だった。ベンチで僕を乗せてくれたベンチのみんな、セットプレーのコーチであるニコ(ニコラス・ジョーバー)、そして監督は僕に『最初のタッチでゴールをしてこい』と言っていた。それが僕の頭の中の全てだった」 「僕の頭から離れたボールがラインを越えるのを見て嬉しかった。間違いなく初めてのことで、かなりユニークな形でのゴールだったと思う」 「出場した時、みんなが僕の耳元で『君は最初のタッチでゴールするぞ』と言っていた。それが僕を納得させたんだ。だから、僕は彼らのところへ行き、祝福しなければいけなかった」 「アーセナルのようなクラブには全てが必要だ。全ての大会でトロフィーを目指して戦う必要があり、それが僕たちの目標だ。そのことに集中しているし、それができると信じている」 <span class="paragraph-title">【動画】出場から23秒のチャンバースが決めた決勝ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="nl" dir="ltr"> | Calum Chambers scoort meteen na zijn invalbeurt! <a href="https://twitter.com/hashtag/ArsLee?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ArsLee</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/CarabaoCup?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#CarabaoCup</a> <a href="https://t.co/GtIcrROUrc">pic.twitter.com/GtIcrROUrc</a></p>— Eleven Sports (NL) (@ElevenSportsBEn) <a href="https://twitter.com/ElevenSportsBEn/status/1453095759134474241?ref_src=twsrc%5Etfw">October 26, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.10.27 14:40 Wed「彼らを信頼している」控え組中心でも勝ち切ったアーセナル、アルテタ監督は信頼を強調
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、カラバオカップ(EFLカップ)4回戦のリーズ・ユナイテッド戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 26日、アーセナルはリーズをホームに迎えての一戦。この試合では控え組の選手が中心となって先発出場。日本代表DF冨安健洋はDFガブリエウやFWピエール=エメリク・オーバメヤンらとともにメンバー外となった。 リーグ戦では6戦無敗のアーセナル。調子を取り戻してきた中での一戦は前半にはゴールが生まれずにゴールレスで後半を迎える。 さらに55分にはベン・ホワイトがコンディション不良で交代。すると代わりに投入されたカラム・チャンバースがCKから繋いだボールをヘディングできめ、ファーストタッチで先制ゴールを奪う。69分には相手のバックパスを狙っていたエディ・エンケティアが見事に奪って無人のゴールへシュート。アーセナルは2-0で勝利を収めた。 試合後、アルテタ監督は途中出場でいきなりゴールを決めたチャンバースについて言及。素晴らしい態度で臨んでいる結果がゴールだと語った。 「特にカラム(・チャンバース)にはとても満足しているし、彼はそれに値する。我々が試合に勝つのを助けたので、素晴らしい瞬間だった」 「人として、またプロとしての振る舞いを考えれば、最高にふさわしい選手だ」 一方で、ホワイトの途中交代についても言及。欠場したDFパブロ・マリと共にコンディションが良くない状況が続いていたと明かした。 「バグが発生した。パブロは体調が良くなかったので、欠場した。ベンもこ こ1〜2日はあまり良くなかった。調子が良くなかったので、休ませることにした」 プレミアリーグのリーズとの試合ながら、これまで通り控え組を中心にしたメンバー構成についても言及。日々要求していることをピッチで体現してくれると信頼していたと明かした。 「1つの決断だった。私は選手たちに毎日やっていることを要求し続けることはできない。そして、彼らがチームに参加できると信じ続け、出場機会を与えずにレベルを上げるように頼むことはできない。私は彼らを信頼している」 「彼らが成し遂げられると私は思っていたし、落ち着いていた。もちろん、タフな相手に対してではあったが」 <span class="paragraph-title">【動画】チャンバースの活躍にコメントするアルテタ監督</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJDVHd1RnRzbCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.10.27 10:04 Wed称賛集まる冨安健洋はアーセナルの救世主に、ダービー完勝で際立つトッテナムと明暗分けた右SBの補強
今シーズンのプレミアリーグで開幕から無得点で3連敗と最悪のスタートを切ったアーセナル。対して、ノース・ロンドンのライバルであるトッテナムは開幕戦で王者のマンチェスター・シティを破るなど、1-0で3連勝を飾った。 対象的なシーズンのスタートに、サポーターはそれぞれの思いがあっただろう。 しかし、9月のインターナショナル・マッチウィークが明けると、アーセナルは下位相手に苦しみながらも1-0で連勝。一方のトッテナムは、それまでの好調がウソのように0-3で連敗を喫し、ノース・ロンドン・ダービーへと臨んだ。 9月26日に行われたダービーの結果はご存知の通り。立ち上がりから主導権を握ったアーセナルが、前半で3ゴールを奪う完璧なスタートを見せると、後半にソン・フンミンに1点を返されるも3-1で快勝。順位でもトッテナムを追い抜くことができた。 この敗戦に対し、トッテナムOBのジェイミー・オハラ氏は『talkSPORT』で「ゴミのようなスパーズに勝ち、ヨーロッパで優勝したかのようだ」と勝利に沸くアーセナルを酷評したが、試合前には「Bチームに1億3500万ポンドも費やした」とアーセナルの補強をバカにしており、単なる負け惜しみとして嘲笑されていた。 ただ、実際にはアーセナルファンも懐疑的だったことは事実だろう。特に、最後に獲得した日本代表DF冨安健洋には疑問の目が向けられた。 この冨安は、長らくトッテナムが獲得を狙っていたが、ボローニャとの折り合いがつかなかったこと、そして冨安より安価に獲得できたことから、バルセロナからブラジル代表DFエメルソン・ロイヤルを獲得していた。 しかし、この獲得が明暗を分けていると言っても良い。エメルソンは第4節のクリスタル・パレス戦、第5節のチェルシー戦と先発するもともに0-3で敗戦。アーセナル戦は後半から途中出場した。 対する冨安は同じ第4節のノリッジ戦でデビューを果たすと第5節のバーンリー戦にも出場。圧巻のスタッツで右サイドバックとして仕事をしていた。 そしてトッテナム戦である。イングランド代表FWハリー・ケインや韓国代表FWソン・フンミンと、トッテナムの主軸でありプレミアリーグで結果を残している相手を封じると、空中戦の勝率は100%。さらに3試合でドリブル突破を一度も許さず、ファン投票によるマン・オブ・ザ・マッチに選出されていた。 試合前、アーセナルでもキャプテンを務めた元イングランド代表DFトニー・アダムス氏は、DFカラム・チャンバースと比較し「正直に言えば、彼(ミケル・アルテタ監督)はチャンバースをチームから外し、殺してしまった。しかし、彼は冨安を加えた」と語り、「他の選手とともにプレーする必要がある。もし彼がそのポジションで、全てのデュエルに勝ってくれるなら、私は嬉しい」とコメント。疑いの目で冨安を見ていた。 しかし、ノース・ロンドン・ダービーでのパフォーマンスを見た後は「トミのポジショニングは素晴らしかった。トミが大好きで、彼のポジショニングは素晴らしかった。彼らはピッチの至る所で超越し、前半で試合は終わっていた」と手放しで絶賛。手のひら返しとも言えるが、クラブのレジェンドも高く評価した。 これは元イングランド代表FWでアーセナルでもエースとして活躍したイアン・ライト氏も同じだ。「冨安にはとてもとても感謝している」、「彼と契約した時の無礼な態度を覚えているだろう。彼はまだデュエルで負けておらず、今も素晴らしいパフォーマンスを見せている」と手放しで絶賛していた。 さらに、ギャリー・リネカー氏も冨安を評価。「特筆すべきは、右サイドにの冨安だ。冨安はアーセナルを何度も救った」と語り、「彼は2度もやってくれた。このフォローがなければ、ゴールを与えていた可能性がある」と、トッテナム戦でのカバーリングを評価していた。 冨安獲得を望んでいながら、最後にエメルソンを選択したトッテナムと、最後まで追い続け批判を受ける覚悟で冨安を獲得したアーセナル。ノース・ロンドンで起きた右サイドバックを巡る争いは、今の所冨安の完勝と言える。 <span class="paragraph-title">【動画】ダービーで見せたGKラムズデールのスーパーセーブ&冨安のカバー!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">What a save this was <br><br><a href="https://twitter.com/AaronRamsdale98?ref_src=twsrc%5Etfw">@AaronRamsdale98</a> <a href="https://t.co/2kAuxJd7kd">pic.twitter.com/2kAuxJd7kd</a></p>— Arsenal (@Arsenal) <a href="https://twitter.com/Arsenal/status/1442731799382269952?ref_src=twsrc%5Etfw">September 28, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.10.01 12:57 Fri「彼は良い補強」アーセナルの元右SBが冨安フィーバーのファンに警告「適応する時間が必要」
かつてアーセナルでプレーした元カメルーン代表DFローレン氏が、日本代表DF冨安健洋について言及した。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。 今夏の移籍市場では若手選手を大量に補強。アーセナルは1億5680万ポンド(約238億円)とプレミアリーグで最多の大金を投じ、将来性豊かな選手たちを獲得した。 その中の1人である冨安は、9月に入りチームに合流。1日半のトレーニングでノリッジ戦でプレミアリーグデビューを果たすと、冨安をよく知らない懐疑的なファンの評価を一蹴。素晴らしいパフォーマンスで、スタンディングオベーションを受けていた。 その冨安は2試合目となったバーンリー戦ではフル出場を果たすと、空中戦の勝率100%を誇るなど、2試合連続で高いパフォーマンスを見せていた。 現役時代は右サイドバックとしてアーセナルを支え、2003-04シーズンの無敗優勝メンバーでもあるローレン氏が冨安のプレーに言及。盛り上がるサポーターに対して「時間が必要だ」と警告した。 「彼は良い補強だと思うが、まだクラブに到着したばかりだ。我慢しなければいけない。彼は適応する時間が必要だ」 「プレミアリーグは簡単に加われるリーグではない。彼が新たな文化、新たなクラブ、新たなシステムに適応するのに時間が必要であることは誰もが知っている」 「彼はボールの扱いに慣れ、バックラインでプレーするやり方を理解しているように見えるが、適応するまでには時間が必要だ」 「これまではノリッジとバーンリーに対して、とても良いパフォーマンスに見えた。上手くいけば、彼はさらに改善し続けるだろう」 アーセナルの右サイドバックは問題を抱えており、務められる選手としてはDFエインズリー・メイトランド=ナイルズ、DFセドリック・ソアレス、DFカラム・チャンバースなどがいるが、現時点では冨安が最右翼と言える。 ただ、ローレン氏は競争がしっかりとあるとし、全体としてレベルが上がることがチームを助けるとの見解を述べた。 「今はしっかりとした競争があり、チームはその競争の恩恵を受けるはずだ」 「選手たちがレベルを上げ、誰もが期待するレベルに上手くなれば、右サイドバックのポジションは面白いシーズンになる」 アーセナルは22日にカラバオカップでウィンブルドンと対戦。26日にはトッテナムとの“ノース・ロンドン・ダービー”が控えており、冨安の真価が問われることになりそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】冨安健洋、アーセナル合流初日の舞台裏秘蔵映像</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiIxSm9HMUV1aSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.09.21 13:30 Tue「65分間も10人の戦いになれば、何が起きるかわかる」 アルテタが敗戦の弁
アーセナルのミケル・アルテタ監督が敗戦の弁を述べた。イギリス『talkSPORT』が報じている。 プレミアリーグ開幕2連敗で28日の第3節でマンチェスター・シティのホームに乗り込んだアーセナル。キックオフから12分間で2失点を喫した上、35分に退場者が出るという難しいシチュエーションを余儀なくされると、その後も3失点とシティの攻撃陣に攻め崩されてしまい、0-5の大敗を喫した。 スタッツでもシュート1本、ボール保持率19%と完敗の内容を露呈。開幕から無得点9失点の3連敗で解任論も高まるアルテタ監督は試合後、「スタート時は相手を不快にさせ、我々のプラン通りだった。本当に明るく、競争的で、自分たちが望む形だったんだ」と振り返り、あらゆる面で不満を口にした。 「最初のアクションでクロスを止められず、ボックス内への侵攻を食い止められなかったりして1失点目を喫してしまった。基本的なことができていないと、ここで勝ちたい思いがあっても不可能だ」 「2失点目もすぐに決められてしまった。カラム・チャンバースにパンチを食らわせた場面に関しては明らかなファウルだったと思う。どうして、あれが認められなかったのかは理解できないね」 「それから65分間も10人での戦いを強いられた。そうなれば、何が起きるかがわかる」 スペイン人指揮官はまた、一発退場でチームをより苦境に追い込んでしまったスイス代表MFグラニト・ジャカにも言及。選手本人が意図したプレーではなかったと強調した上で、あの退場が試合の行方を決定づけたと話した。 「彼のせいで難しくなかったのは確か。かなり難しいものになってしまった。彼もあんなつもりがなかったとは思う。彼はボールにタッチする前に相手を止めようとして、試合が終わってしまった」 なお、自身の進退についても訊かれると、「アウェイで0-5の敗北を喫してから今後を語るのはかなり難しいこと。変わった点、良くなった点はたくさんあるが、それを示すには最終的にピッチで結果を出すしかない」と返した。 2021.08.29 10:20 Sunアーセナルが2試合連続4ゴール、一時豪雨に見舞われるもPSMでワトフォードに快勝
アーセナルは28日、プレシーズンマッチでワトフォードと対戦。4-1で快勝した。 アーセナルは24日にミルウォールとのプレシーズンマッチを行っており、4-1で勝利。アレクサンドル・ラカゼットやニコラ・ペペがゴールを決めていた。 ワトフォード戦でも主力選手が起用。GKにベルント・レノ、フィールドプレーヤーとして、セドリック・ソアレス、カラム・チャンバース、パブロ・マリ、ヌーノ・タヴァレス、アルベール・サンビ・ロコンガ、モハメド・エルネニー、レイス・ネルソン、ウィリアン、エディ・エンケティア、ピエール=エメリク・オーバメヤンがスターティングメンバーに名を連ねた。 まずは16分、左サイドへ展開したボールを受けたエンケティアがドリブルでカットイン。ボックス内から右足で巻いたシュートを右隅に決め、アーセナルが先制する。 しかし34分に失点。レノを使ったビルドアップをしようとしたところ、パスを受けたエルネニーが相手のハイプレスにボールを失い、最後はフィリップ・ツィンカーナーゲルがネットを揺らした。 前半は1-1で折り返したアーセナル。ハーフタイムには7名を変更。GKにルナル・アレックス・ルナルソン、その他、エクトル・ベジェリン、ロブ・ボールディング、キーラン・ティアニー、トーマス・パルティ、ニコラ・ペペ、アレクサンドル・ラカゼットを起用する。 さらに64分には4枚交代。セアド・コラシナツ、ミゲル・アゼーズ、エミール・スミス・ロウ、エインズリー・メイトランド=ナイルズを起用。スタメン11名を全て入れ替えた。 すると68分、ボックス左でファウルを受けてFKを獲得。アーセナルは素早いリスタートを行うと、今度はボックス内でファウルが起こりPK獲得。ラカゼットがしっかりと決めた。 その後突然の豪雨に見舞われた試合。77分には右サイドからのスミス・ロウのクロスをティアニーがハーフボレーで合わせて3点目。81分にはラカゼットがボックス手前からのループシュートを放つが、左ポストに嫌われる。 それでも86分には、右CKからのサインプレー。アゼーズが左足で巻いたシュートを決め、4-1でアーセナルが快勝した。 アーセナル 4-1 ワトフォード 【アーセナル】 エディ・エンケティア(16分) アレクサンドル・ラカゼット(68分)[PK] キーラン・ティアニー(77分) ミゲル・アゼーズ(86分) 【ワトフォード】 フィリップ・ツィンカーナーゲル(34分) <span class="paragraph-title">【動画】アーセナルがワトフォード相手に4発快勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJ1ODV1NFRVbiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.29 18:45 Thu主力が揃ったアーセナルがミルウォールとのPSMで4発快勝
アーセナルは24日、ミルウォールとのプレシーズンマッチを行い、4-1で勝利した。 アーセナルのトレーニンググラウンドで行われたこの一戦。アーセナルはガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン、MFエミール・スミス・ロウ、FWニコラ・ぺぺ、DFキーラン・ティアニー、MFトーマス・パルティなど主力選手が先発した。 試合は17分、ボックス手前からぺぺが浮き球のパス。これをボックス左でオーバメヤンがジャンピングボレー。シュートはクロスバーに直撃するが、跳ね返りをカラム・チャンバースが蹴り込み、アーセナルが先制する。 前半はアーセナルの1点リードで終えた試合。後半はアレクサンドル・ラカゼットらがピッチに立つ。 すると59分、ロブ・ホールディングから右に展開されると、チャンバースがダイレクトクロス。これをファーサイドでラカゼットがダイビングヘッド。アーセナルが追加点を奪う。 さらに65分にはバイタルエリアでスミス・ロウが相手のボールを奪うと左に展開。パスを受けたオーバメヤンがグラウンダーのパスで折り返すとラカゼットがスルーしたところをぺぺがダイレクトシュート。これが決まり、3-0とする。 勢いに乗るアーセナルは73分にウィリアンのスルーパスを受けたフォラリン・バログンがネットを揺らし4点目。終了間際に失点するも、4-1で勝利を収めた。 アーセナル 4-1 ミルウォール 【アーセナル】 カラム・チャンバース(17分) アレクサンドル・ラカゼット(59分) ニコラ・ぺぺ(65分) フォラリン・バログン(73分) 【ミルウォール】 ミッチェル(89分) <span class="paragraph-title">【動画】ラカゼットやペペがゴール! プレシーズンマッチ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiI5OXR4VGNPWiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> 2021.07.25 18:45 Sun移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2022年1月27日 | アーセナル | アストン・ビラ | 完全移籍 |
2019年5月31日 | フルアム | アーセナル | レンタル移籍終了 |
2018年8月7日 | アーセナル | フルアム | レンタル移籍 |
2017年5月31日 | ミドルズブラ | アーセナル | レンタル移籍終了 |
2016年8月30日 | アーセナル | ミドルズブラ | レンタル移籍 |
2014年7月28日 | サウサンプトン | アーセナル | 完全移籍 |
2013年7月1日 | Southampton U21 | サウサンプトン | 完全移籍 |
2012年7月1日 | Southampton U21 | 完全移籍 |
今季の成績
プレミアリーグ | 2 | 71’ | 0 | 1 | 0 |
合計 | 2 | 71’ | 0 | 1 | 0 |
出場試合
プレミアリーグ |
第1節 | 2023年8月12日 | vs | ニューカッスル | ベンチ入り | ||
A 5 - 1 |
第2節 | 2023年8月20日 | vs | エバートン | ベンチ入り | ||
H 4 - 0 |
第3節 | 2023年8月27日 | vs | バーンリー | ベンチ入り | ||
A 1 - 3 |
第4節 | 2023年9月3日 | vs | リバプール | ベンチ入り | ||
A 3 - 0 |
第5節 | 2023年9月16日 | vs | クリスタル・パレス | ベンチ入り | ||
H 3 - 1 |
第6節 | 2023年9月24日 | vs | チェルシー | ベンチ入り | ||
A 0 - 1 |
第7節 | 2023年9月30日 | vs | ブライトン&ホーヴ・アルビオン | ベンチ入り | ||
H 6 - 1 |
第8節 | 2023年10月8日 | vs | ウォルバーハンプトン | ベンチ入り | ||
A 1 - 1 |
第9節 | 2023年10月22日 | vs | ウェストハム | ベンチ入り | ||
H 4 - 1 |
第10節 | 2023年10月29日 | vs | ルートン・タウン | ベンチ入り | ||
H 3 - 1 |
第11節 | 2023年11月5日 | vs | ノッティンガム・フォレスト | ベンチ入り | ||
A 2 - 0 |
第12節 | 2023年11月12日 | vs | フルアム | ベンチ入り | ||
H 3 - 1 |
第13節 | 2023年11月26日 | vs | トッテナム | メンバー外 | ||
A 1 - 2 |
第14節 | 2023年12月3日 | vs | ボーンマス | メンバー外 | ||
A 2 - 2 |
第15節 | 2023年12月6日 | vs | マンチェスター・シティ | メンバー外 | ||
H 1 - 0 |
第16節 | 2023年12月9日 | vs | アーセナル | メンバー外 | ||
H 1 - 0 |
第17節 | 2023年12月17日 | vs | ブレントフォード | ベンチ入り | ||
A 1 - 2 |
第18節 | 2023年12月22日 | vs | シェフィールド・ユナイテッド | ベンチ入り | ||
H 1 - 1 |
第19節 | 2023年12月26日 | vs | マンチェスター・ユナイテッド | ベンチ入り | ||
A 3 - 2 |
第20節 | 2023年12月30日 | vs | バーンリー | ベンチ入り | ||
H 3 - 2 |
第21節 | 2024年1月14日 | vs | エバートン | メンバー外 | ||
A 0 - 0 |
第22節 | 2024年1月30日 | vs | ニューカッスル | ベンチ入り | ||
H 1 - 3 |
第23節 | 2024年2月3日 | vs | シェフィールド・ユナイテッド | ベンチ入り | ||
A 0 - 5 |
第24節 | 2024年2月11日 | vs | マンチェスター・ユナイテッド | メンバー外 | ||
H 1 - 2 |
第25節 | 2024年2月17日 | vs | フルアム | ベンチ入り | ||
A 1 - 2 |
第26節 | 2024年2月24日 | vs | ノッティンガム・フォレスト | 45′ | 0 | ||||
H 4 - 2 |
第27節 | 2024年3月2日 | vs | ルートン・タウン | ベンチ入り | ||
A 2 - 3 |
第28節 | 2024年3月10日 | vs | トッテナム | メンバー外 | ||
H 0 - 4 |
第29節 | 2024年3月17日 | vs | ウェストハム | ベンチ入り | ||
A 1 - 1 |
第30節 | 2024年3月30日 | vs | ウォルバーハンプトン | ベンチ入り | ||
H 2 - 0 |
第31節 | 2024年4月3日 | vs | マンチェスター・シティ | 26′ | 0 | 94′ | |||
A 4 - 1 |
第32節 | 2024年4月6日 | vs | ブレントフォード | ベンチ入り | ||
H 3 - 3 |
第33節 | 2024年4月14日 | vs | アーセナル | ベンチ入り | ||
A 0 - 2 |
第34節 | 2024年4月21日 | vs | ボーンマス | ベンチ入り | ||
H 3 - 1 |
第35節 | 2024年4月27日 | vs | チェルシー | ベンチ入り | ||
H 2 - 2 |