ダービー完勝のアーセナル、指揮官は開幕3連敗時のファンの支えを誇る「困難な時に仲間がいてくれたことが幸運だった」

2021.09.27 09:20 Mon
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、トッテナムとの“ノース・ロンドン・ダービー”を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

アーセナルは26日、プレミアリーグ第6節でトッテナムと対戦。ノース・ロンドンのライバルとの大一番を迎えた。

リーグ戦2連勝中のアーセナルと、2試合連続0-3で敗れているトッテナムの一戦。立ち上がりからホームのアーセナルがエンジン全開で戦う。

攻守にわたり主導権を握るアーセナルは、12分にエミール・スミス・ロウのゴールで先制すると、27分にはカウンターからスミス・ロウのアシストでピエール=エメリク・オーバメヤンが追加点。34分にはブカヨ・サカが追加点を奪い、前半で3-0とする。

後半もアーセナルが主導権を握る中、日本代表DF冨安健洋はこの試合でも右サイドバックとしてフル出場。韓国代表FWソン・フンミンを封じるなど、完璧なパフォーマンスを見せる。

79分にソン・フンミンに1点を許すが、GKアーロン・ラムズデールのビッグセーブなどもあり、そのままタイムアップ。リーグ戦3連勝を収め、トッテナムを順位で上回ることに成功した。

試合を振り返ったアルテタ監督は、狙った戦い方で勝利できたと歓喜。チームとして経験のある選手が引っ張ってくれたと語った。

「私がこのスタジアムで経験した中で、最も素晴らしいことの1つだ。勝つために、我々のやり方で勝てたこと、チームとサポーターとの繋がりが本当に特別なものにしたと感じている」

「これがアーセナルのチームであり、今日試合に勝った。そしてマネージャーも多くのことをしてくれた」

「私は自分たちのプレーを誇りに思っているし、ファンの皆さんがチームを本当に応援してくれたおかげで、何かをお返しすることができたことを誇りに思っている」

「年長者が大きなリーダーシップを発揮し、チームのために立ち上がってくれた。オーバ(ピエール=エメリク・オーバメヤン)がゴールを決め、その後に2人のアカデミー出身の選手が決めた良い例だ」

「彼らは我々のシステムの中で育ち、成長してきた。大きなダービーマッチにやってきて、チームのためにプレーし、2つのゴールを決めた」

また、無得点で開幕3連敗を喫した後、3連勝を収めたアーセナル。アルテタ監督は、3連敗中に起きていることをしっかりと説明したことで、ファンたちが一緒になってついてきてくれたことが大きかったと振り返った。

「我々がしたのは、最初の3試合で何が起こっていたのかを彼らに説明しようとしたことだ。我々は選択できなかった9〜11人の選手がいた」

「彼らは離脱しており、居た選手も新型コロナウイルスに感染したりケガをしたりしていた。さらに我々は世界で最高の2つのチーム(チェルシーとマンチェスター・シティ)とも試合をした。彼らの戦いは昨日観ることができたはずだ」

「だから我々は自分たちが順位表の一番下にいることを受け入れなければならなかった。それは現実を受け入れるのに最適であり、我々がよりよくしなければならないことの特定ができた」

「我々はやっていることを信じ、一緒に頑張り、困難な時に仲間がいてくれたことが幸運だった。サッカーではこういった状況はとても稀だ。その後、物事は良い方向に進んだ」



1 2

関連ニュース
thumb

スパーズが物議醸すNLダービー延期に怒りの声明 「申請が承認されたことに非常に驚いている」

トッテナムが16日にホームで開催予定だったプレミアリーグ第22節のアーセナル戦の開催延期を受け、怒りの公式声明を発表した。 今回のノースロンドン・ダービーに向けては、新型コロナウイルス感染、負傷者、そしてアフリカ・ネーションズリーグへの選手派遣を理由に、トップチームで起用可能な選手が12名未満となっていたアーセナルが、14日にプレミアリーグの理事会に対して開催延期を申請していた。 ただ、アーセナルの新型コロナウイルス陽性者はその申請時点でMFマルティン・ウーデゴールの1名のみで、その他の欠場者はMFトーマス・パルティ、MFモハメド・エルネニー、FWピエール=エメリク・オーバメヤン、FWニコラ・ペペのアフリカ・ネーションズカップ参戦組。直近のEFLカップで退場したMFグラニト・ジャカ。DF冨安健洋、MFブカヨ・サカやDFセドリック・ソアレスら負傷組となっていた。 また、アーセナルは今月に入ってMFエインズリー・メイトランド=ナイルズ、FWフォラリン・バログンをそれぞれローマ、ミドルズブラにレンタルで放出しており、今回起用可能な選手が規定を満たせなかった理由は、クラブのマネジメントの問題による部分が大きかった。 そのため、他クラブのファンや多くの識者は今回の申請が却下されるとの見通しを持っていたが、プレミアリーグはトップチームプレーヤー13名+GK1名という試合決行の条件を満たさない点を重視する形で、“遺憾”ながらも申請を受け入れる決断を下した。 この物議を醸す決定を受け、コロナ禍において開催延期を申請しながらも却下された一部クラブやチャンピオンズリーグ出場を争うライバルクラブからは、アーセナル優遇とも捉えられる今回のプレミアリーグの決定に反発は必至と見られていた。 そういった中、試合前日のタイミングで急遽延期を強いられたトッテナムは、今回のプレミアリーグの決定に対して怒りの声明を発表した。 「日曜日のアーセナルとのノースロンドン・ダービーは、残念ながら延期となりましたのでお知らせします」 「これは、アーセナルがプレミアリーグに対して、新型コロナウイルス、既存および最近の負傷、アフリカ・ネーションズカップで国際任務に就いているプレーヤーなどの組み合わせで延期を申請したことを受けたものです」 「我々は、この申請が承認されたことに非常に驚いています」 「我々自身は、コロナウイルス陽性者の人数が多いため試合の日程を変更する必要が生じ、ヨーロッパ・カンファレンスリーグから敗退となりました。その際、レスターとの対戦を変更するための申請は承認されず、その後レスターの申請により延期されました」 「このガイダンスの本来の意図は、コロナウイルスのケースによって直接影響を受けたプレーヤーの出場機会に対処することであり、その結果、選手層が薄くなり、負傷者と合わせると、クラブがチームを編成できなくなることにあります」 「我々としてはコロナウイルスとは関係のないプレーヤーの可用性に対処することが意図されたとは考えていません」 「そして我々は今、このルールの意図しない結果を目の当たりにしているのかもしれません。このルールの適用について、明確さと一貫性を持たせることが重要です」 「またもや、我々のファンは容認できないほど短時間で計画が中断されるのを目の当たりにしています。また、容認できない廃棄物(フードロス)を出さないため、再び地元のフードバンクに食料を届けることにします。同時に遠方から来られるファンの方々には、本当に申し訳なく思っています」 2022.01.16 06:00 Sun
twitterfacebook
thumb

プレミアリーグ、アーセナル要請受け入れ16日のトッテナムとのNLダービー延期を発表

プレミアリーグは15日、16日に開催予定だった第22節のトッテナムvsアーセナルの開催延期を発表した。 今回のノースロンドン・ダービーに向けては、新型コロナウイルス感染、負傷者、そしてアフリカ・ネーションズリーグへの選手派遣を理由に、トップチームで起用可能な選手が12名未満となっていたアーセナルが、14日にプレミアリーグの理事会に対して開催延期を要請していた。 ただ、アーセナルの新型コロナウイルス陽性者はその要請時点でMFマルティン・ウーデゴールの1名のみで、その他の欠場者はMFトーマス・パルティ、MFモハメド・エルネニー、FWピエール=エメリク・オーバメヤン、FWニコラ・ペペのアフリカ・ネーションズカップ参戦組。直近のEFLカップで退場したMFグラニト・ジャカ。DF冨安健洋、MFブカヨ・サカやDFセドリック・ソアレスら負傷組となっていた。 また、アーセナルは今月に入ってMFエインズリー・メイトランド=ナイルズ、FWフォラリン・バログンをそれぞれローマ、ミドルズブラにレンタルで放出しており、今回起用可能な選手が規定を満たせなかった理由はクラブのマネジメントによる部分が大きかった。 そのため、他クラブのファンや多くの識者は今回の要請が却下されるとの見通しを持っていたが、プレミアリーグはトップチームプレーヤー13名+GK1名という試合決行の条件を満たさない点を重視する形で、“遺憾”ながらも要請を受け入れる決断を下した。 現在、トッテナムのヨーロッパ・カンファレンスリーグ敗退に伴い、両クラブは今後ヨーロッパコンペティションの戦いがなく、ミッドウィークに代替日程を組みやすい状況。 だが、コロナ禍において開催延期を要請しながらも却下された一部クラブやチャンピオンズリーグ出場を争うライバルクラブからは、アーセナル優遇とも捉えられる今回のプレミアリーグの決定に反発は必至だ。 2022.01.16 00:37 Sun
twitterfacebook
thumb

ヴラホビッチのアーセナル入り近づく? 90億円のオファー受け入れか

フィオレンティーナのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ(21)のアーセナル行きが近づいているようだ。イタリア『ラ・レプッブリカ』が伝えている。 セリエAで37試合21ゴールを挙げた昨季に続いて、今季もここまで公式戦23試合で19ゴールを量産しているヴラホビッチ。多くのビッグクラブがその去就に目を光らせる中、昨年末にはクラブが提示した新契約を拒否したとの報道もあり、その注目度はさらに高まりを見せている。 21歳の去就に関する情報が飛び交う中でも、ここ最近取り沙汰されることの多いアーセナル。選手譲渡を含めたオファーを出したともされているが、『ラ・レプッブリカ』によると、5800万ポンド(約90億円)の現金のみのオファーを提示し、フィオレンティーナ側も受け入れる姿勢にあると伝えられている。 なお、フィオレンティーナでは先日、ヘルタ・ベルリンからポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテク(26)がレンタルで加入。ヴラホビッチの去就とは無関係と言われているが、買い取りオプションも付いているとのことで、すでに流出を見据えて準備段階に入っているのかもしれない。 2022.01.15 18:03 Sat
twitterfacebook
thumb

ダービー延期要請のアーセナル、“ご意見番”ネビル氏は反対「他のどのクラブの責任でもない」

元イングランド代表DFのギャリー・ネビル氏が、ノース・ロンドン・ダービー延期に反対した。イギリス『ミラー』が伝えている。 アーセナルでは先日から、新型コロナウイルス感染、負傷、そしてアフリカ・ネーションズリーグ参加といった理由から起用不可能な選手が続出。FWピエール=エメリク・オーバメヤンやMFブカヨ・サカ、MFマルティン・ウーデゴールといった主力を含む多数の選手がチームを離脱している。 これを受けてクラブは14日、翌日に開催予定のプレミアリーグ第22節トッテナム戦の延期を要請したと発表。リーグの規則ではフィールドプレーヤー13名+GK1名が出場可能な場合は試合を行わければならないが、アーセナルはそれを満たせていないと主張しているようだ。 マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであり、引退後は解説者を務めるギャリー・ネビル氏もこの緊急事態に反応。選手が不足している状況の責任はアーセナルにあるという理由から、ダービー延期に反対した。 「フォラリン・バログンとエインズリー・メイトランド=ナイルズがレンタル移籍したことや、グラニト・シャカがレッドカードを貰ったこと。それらは他のどのクラブの責任でもない」 「試合を中止させるわけにはいかない。もし純粋にコロナによって10人から15人の選手が欠場するような特別な状況であれば、許されるだろうがね」 なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、プレミアリーグは15日にもアーセナルの延期要請に回答すると見込まれているという。 2022.01.15 17:38 Sat
twitterfacebook
thumb

16日のノース・ロンドン・ダービー延期か…アーセナルが要請

16日のプレミアリーグ第22節で予定するトッテナムとアーセナルのノース・ロンドン・ダービーが延期される可能性が浮上している。 アーセナルは14日、開催延期を要請したと発表。新型コロナウイルス感染、負傷、そしてアフリカ・ネーションズリーグ参加により、起用可能な選手が不足しているためだという。 プレミアリーグの規則ではフィールドプレーヤー13名+GK1名が出場可能なら、試合を行わければならないが、アーセナルはそれを満たせないため、延期を要請したものとみられる。 アーセナルではMFトーマス・パルティ、MFモハメド・エルネニー、FWピエール=エメリク・オーバメヤン、FWニコラ・ペペがアフリカ・ネーションズリーグ参加で離脱している。 そして、MFブカヨ・サカやDFセドリック・ソアレス、DFカラム・チェンバースが負傷。先のカラバオカップではMFグラニト・ジャカが一発退場となり、MFマルティン・ウーデゴールも病欠している。 なお、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、プレミアリーグは15日にもアーセナルの延期要請に回答すると見込まれているという。 2022.01.15 09:20 Sat
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly