決勝ゴールのジェコ、得点で交代を回避していた「あとで監督に聞いてみよう」

2021.09.22 13:55 Wed
Getty Images
インテルのボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコがフィオレンティーナ戦を振り返った。
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インテルは21日、セリエA第5節でフィオレンティーナと対戦。23分にリッカルド・ソッティルに先制を許したインテルだったが、ハーフタイムで修正。52分にマッテオ・ダルミアンのゴールで追いつくと、55分にジェコがヘディングでゴールを決め逆転に成功。87分にはイバン・ペリシッチがダメ押しゴールを決めて、1-3で勝利を収めた。この試合で決勝ゴールを決めたジェコは、加入後のセリエAで5試合に出場し4ゴール目。チームを勝利に導いたが、チリ代表FWアレクシス・サンチェスが交代の準備をしていた中でのゴール。これによって交代を回避できたと『DAZN』のインタビューで冗談を語り、チームの勝利だと喜んだ。
「何かを見て考えを変えようと思ったのか、あとで監督に聞いてみようと思う(笑)」

「この勝利は素晴らしいチームの1つだ。なぜなら、僕たちは素晴らしいチームだからだ」
「前半は苦戦したけど、フィオレンティーナの前半は素晴らしく、幸いにも1-0で折り返せた」

「彼らはハーフタイムの後で少し落ちたが、僕たちはチームとしてより完成度が高まり、2ゴールを決めて試合をひっくり返すことができた」

また、アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスとのコンビには懐疑的な目を向けられていた中、その点は全く問題ないと語り、勝利を重ねたいと語った。

「才能がある選手はいつでも一緒にプレーすることができる。これらの素晴らしいチャンピオンと一緒にいることができて嬉しい」

「今日は素晴らしいチームとして勝利した。今シーズン何度も勝利できることを願っている」




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