古巣スパーズやレスター関心もPSVの逸材FWマドゥエケが新契約にサイン!
2021.08.26 00:08 Thu
PSVは25日、U-21イングランド代表FWノニ・マドゥエケ(19)との契約を2025年6月30日まで延長したことを発表した。
トッテナムのアカデミー出身で2018年にPSVのユースチームに加入したマドゥエケは、左利きのアタッカー。利き足は異なるものの、クリスタル・パレスのコートジボワール代表FWウィルフリード・ザハ、ニューカッスルのフランス人FWアラン・サン=マクシマンらを彷彿とさせる、爆発的なスピードとトリッキーな仕掛けを特長とする右ウイングは、2019–20シーズンにエールディビジデビューを飾った。
そして、昨シーズンは右ウイングを主戦場に公式戦32試合9ゴール8アシストの数字を残し、飛躍の1年を過ごした。
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古巣トッテナムやレスター・シティ、クリスタル・パレスといったプレミア勢から強い関心を集めていた逸材アタッカーだが、PSVで成功を収めることに集中しているようだ。「僕は加入初日からPSVで快適な気分だったんだ。素晴らしいフットボールの夜とともに、これからもアイントホーフェンで共に素晴らしい時間を過ごすつもりだ」そして、昨シーズンは右ウイングを主戦場に公式戦32試合9ゴール8アシストの数字を残し、飛躍の1年を過ごした。
182cmとサイズにも恵まれるU-21イングランド代表FWは、U-19チームで監督を務めていた元オランダ代表FWのルート・ファン・ニステルローイ氏からストライカーとしての英才教育を受けており、今夏ドルトムントに移籍した前エースであるオランダ代表FWドニエル・マレン同様に将来的にはストライカーへの本格コンバートも期待されている逸材だ。
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