スパーズがラウタロ獲得でインテルと合意? 不確定要素あるものの英紙が約91億円での合意を主張
2021.08.08 21:09 Sun
トッテナムがインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(23)の完全移籍に関して6000万ポンド(約91億7000万円)の金額で合意に至ったようだ。イギリス『タイムズ』が報じている。
マンチェスター・シティ移籍を希望するイングランド代表FWハリー・ケイン(28)の去就が不透明な一方、ブラジル人FWカルロス・ヴィニシウスの退団によってセンターフォワードの選手層が手薄なトッテナム。
これまではフィオレンティーナのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ(21)の獲得の可能性が取り沙汰されていたが、ここに来てラウタロの獲得に迫っているようだ。
『タイムズ』が伝えるところによれば、トッテナムはラウタロ獲得に向けて6000万ポンドのオファーを掲示し、これをインテルが受け入れた構えだ。
なお、ラウタロはケインの後釜ではなく、あくまでパートナーとしての獲得になるという。ただ、現時点でラウタロとの個人間での交渉の進捗状況は不明だ。
ラウタロは2018年7月にインテルへ加入して以降、公式戦通算132試合出場49ゴール20アシストを記録。昨シーズンも48試合に出場して19ゴール11アシストの成績を収めており、チームの11年ぶりのスクデット獲得に貢献した。
現時点では多くの不確定要素があるものの、仮に今夏のスパーズ移籍が実現した場合、チェルシー行きが決定的と見られるベルギー代表FWロメル・ルカクとの競演が実現するかもしれない。
マンチェスター・シティ移籍を希望するイングランド代表FWハリー・ケイン(28)の去就が不透明な一方、ブラジル人FWカルロス・ヴィニシウスの退団によってセンターフォワードの選手層が手薄なトッテナム。
これまではフィオレンティーナのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ(21)の獲得の可能性が取り沙汰されていたが、ここに来てラウタロの獲得に迫っているようだ。
なお、ラウタロはケインの後釜ではなく、あくまでパートナーとしての獲得になるという。ただ、現時点でラウタロとの個人間での交渉の進捗状況は不明だ。
また、幾つかのイギリスメディアは前述の報道を支持しているが、イタリアメディアからはインテルがラウタロを“非売品”とみなしているとの報道も出ているようだ。
ラウタロは2018年7月にインテルへ加入して以降、公式戦通算132試合出場49ゴール20アシストを記録。昨シーズンも48試合に出場して19ゴール11アシストの成績を収めており、チームの11年ぶりのスクデット獲得に貢献した。
現時点では多くの不確定要素があるものの、仮に今夏のスパーズ移籍が実現した場合、チェルシー行きが決定的と見られるベルギー代表FWロメル・ルカクとの競演が実現するかもしれない。
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現在はアンジェ・ポステコグルー監督が指揮し、韓国代表FWソン・フンミンらが所属。かつては戸田和幸氏も在籍したことがあるトッテナム・ホットスパーだが、クラブは「トッテナム」と呼ばれることを望んでいない。 チーム名は「トッテナム・ホットスパー」。愛称は「スパーズ」として知られているが、「トッテナム」と称されることも多い。 「トッテナム」と言えば、「トッテナム・ホットスパー」と誰もが考える状況。イギリス『スカイ・スポーツ』もプレミアリーグの順位表などを伝える時には「Tottenham(トッテナム)」とこれまで表記してきた。しかし、ここにきて「Spurs(スパーズ)」の表記に変更されていた。 『The Athletic』によると、2月10日、クラブからプレミアリーグの放送局に通達があったとのこと。「トッテナム・ホットスパーの名称変更」というメールが届いたという。 「トッテナム・ホットスパーはクラブ名に関して説明を行った。クラブは主にトッテナム・ホットスパーとして知られるよう要請し、短縮形としてスパーズが好まれている。クラブはトッテナムと呼ばれないよう要請する」 この通達は世界中のプレミアリーグの放送局に対して送られたとのこと。プレミアリーグの公式サイトでも、「Tottenham(トッテナム)」の表記はなく、「Tottenham Hotspur(トッテナム・ホットスパー)」か「Spurs(スパーズ)」のみになったという。 そもそも、クラブは2011年以来、「トッテナム」と呼ばれることは好ましくないというスタンス。「トッテナム」とは地域の名前であり、クラブ名ではないということが理由だ。 2024年11月にリマスターされたブランドアイデンティティを発表。「ユナイテッド、シティ、ローバーズが溢れるこの世界で、ホットスパーはただ1つ、トッテナム・ホットスパーだけです。チームやブランドについて言及する際は、『トッテナム・ホットスパー』、『トッテナム・ホットスパー・フットボール・クラブ』、または『THFC』を使用してください。決して我々のクラブを『トッテナム』、『トッテナム・ホットスパーFC』、または『TH』と呼ばないでください」とのことだ。 「スパーズ」でも確かに多くの人にとっては印象付けられる一方で、世界的に見ればNBAの「サンアントニオ・スパーズ」もあり、混同される可能性もゼロではない。むしろ「トッテナム」の方が唯一無二。いずれにしても、クラブの方針としては「トッテナム」とは呼ばれなくないようなので、ファン・サポーターの方は改めて認識すると良いかもしれない。 2025.02.22 23:55 Sat3
「本当に日本のアニメ好きなのね」 スパーズ新加入FWが新たなアニメパフォを披露! SNS上ではその姿に「進撃のソランケ」「ソランケが巨人化」
トッテナム新加入のイングランド代表FWドミニク・ソランケが愛する日本アニメから新たなゴールパフォーマンスを披露した。 昨季のプレミアリーグで19ゴールと大ブレイクを遂げ、イングランド屈指のストライカーに数えられるまでになったソランケ。一方で、大のアニメ好きとしても有名で、ゴールパフォーマンスはキャラクターをモチーフにしたものが多い。 この夏の来日時も『東映アニメーションミュージアム』を訪問したりと、アニメ好きをさらけ出す27歳FWは26日に行われたヨーロッパリーグ(EL)リーグフェーズ第1節のカラバフ戦で68分のチーム3点目をマーク。3-0の勝利に貢献した。 そして、今回のゴールセレブレーションでは『進撃の巨人』の主人公であるエレン・イェーガーをインスパイア。イェーガーが巨人化の直前にやる自らの手を噛む仕草をお披露目した。 SNS上ではファンから「進撃の巨人パフォーマンス最高っす」「進撃のソランケ」「本当に日本のアニメ好きなのね」「ソランケが巨人化」などの声が上がっている。 ソランケはこれで公式戦2戦連発。新天地でもゴールが決まり始めたとあって、今後もセレブレーションに注目だ。 <span class="paragraph-title">【動画】ソランケが新たなアニメパフォを披露</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Dominic Solanke. Poacher. <a href="https://t.co/ghVIKb6ivP">pic.twitter.com/ghVIKb6ivP</a></p>— Tottenham Hotspur (@SpursOfficial) <a href="https://twitter.com/SpursOfficial/status/1839583255592624255?ref_src=twsrc%5Etfw">September 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【画像】ソランケの進撃の巨人パフォに現地メディアも反応</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Dominic Solanke continues his anime celebration tradition with the Eren Yeager hand bite <a href="https://t.co/raRzIXSXoP">pic.twitter.com/raRzIXSXoP</a></p>— Football on TNT Sports (@footballontnt) <a href="https://twitter.com/footballontnt/status/1839415445943697479?ref_src=twsrc%5Etfw">September 26, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.27 19:45 Fri4
ディバラのスパーズ行きが急浮上! 約83億円でクラブ間合意に
ユベントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(25)がトッテナムに移籍する可能性がここに来て急上昇しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 昨シーズン、ユベントスでの序列を下げたディバラ。最近までマンチェスター・ユナイテッドに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクとのトレード案が、ディバラの合意を残すのみというところまで迫るも、同選手側の高額な給与と代理人への手数料が要求されたことで破談に終わった。 その後も引き続き去就について注目が集まるディバラだが、急展開。今夏、同選手の獲得に興味を示していたトッテナムが移籍金6440万ポンド(約83億2000万円)でクラブ間合意に達したようだ。残すは、トッテナムとディバラによる個人条件の交渉のみだという。 プレミアリーグの移籍市場が閉幕まで残り2日。果たしてトッテナムは、ディバラ獲得を取り付けることができるだろうか。 2019.08.07 08:40 Wed5