出場1分でスペインを敗退から救ったFWラファ・ミル「どんな時間であっても、ベストを尽くさなければいけない」
2021.08.01 11:45 Sun
U-24スペイン代表のFWラファ・ミルが、U-24コートジボワール代表戦を振り返った。スペインサッカー連盟(RFEF)が伝えた。
優勝候補にも挙げられ、ユーロ2020のメンバーも6人招集したスペイン。7月31日に、東京オリンピックの男子サッカー準々決勝でコートジボワールと対戦したが、思わぬ窮地に立たされた。
試合はコートジボワールがDFエリック・バイリーのゴールで先制するも、_スペインがMFダニ・オルモのゴールで同点に。このまま延長戦かと思われた中、コートジボワールは後半アディショナルタイムにMFマックス・グラデルが決めて土壇場で勝ち越しに成功する。
敗退の危機に陥ったスペインだったが、失点後に投入されたFWラファ・ミルが値千金の活躍。93分にゴールを決めて同点に追いつくと、2-2で延長戦へと突入。延長戦では前半にバイリーがファウルを犯し、スペインはミケル・オヤルサバルのPKで逆転に成功。延長後半には相手の隙をついたラファ・ミルが2点を決めてハットトリック達成。5-2でスペインが勝利した。
出場から1分で結果を残したラファ・ミル。延長戦でも2点を決めてチームを準決勝へと導いたことを振り返った。
「彼らが僕に教えてくれたのは、どんな時間であっても、ベストを尽くさなければいけないということだ。今日はうまく進み、資格を得た。それが最も重要だ」
準決勝の相手は日本。勝てばメダルが確定する。ラファ・ミルはそのために全てを尽くすと語った。
「僕たちはメダルを獲得するために一生懸命に取り組んできた。そのための準備は整っている。それを達成するために一生懸命に努力するよ」
スペインは準決勝で日本と対戦。大会前のフレンドリーマッチでは1-1と引き分けているが、どちらが勝利を収めるのか。3日に準決勝が行われる。
優勝候補にも挙げられ、ユーロ2020のメンバーも6人招集したスペイン。7月31日に、東京オリンピックの男子サッカー準々決勝でコートジボワールと対戦したが、思わぬ窮地に立たされた。
敗退の危機に陥ったスペインだったが、失点後に投入されたFWラファ・ミルが値千金の活躍。93分にゴールを決めて同点に追いつくと、2-2で延長戦へと突入。延長戦では前半にバイリーがファウルを犯し、スペインはミケル・オヤルサバルのPKで逆転に成功。延長後半には相手の隙をついたラファ・ミルが2点を決めてハットトリック達成。5-2でスペインが勝利した。
出場から1分で結果を残したラファ・ミル。延長戦でも2点を決めてチームを準決勝へと導いたことを振り返った。
「チームが勝ち抜けたことに満足している。僕たちは1カ月にわたってとても懸命に取り組んできた。そしてチームを準決勝に導けて嬉しい」
「彼らが僕に教えてくれたのは、どんな時間であっても、ベストを尽くさなければいけないということだ。今日はうまく進み、資格を得た。それが最も重要だ」
準決勝の相手は日本。勝てばメダルが確定する。ラファ・ミルはそのために全てを尽くすと語った。
「僕たちはメダルを獲得するために一生懸命に取り組んできた。そのための準備は整っている。それを達成するために一生懸命に努力するよ」
スペインは準決勝で日本と対戦。大会前のフレンドリーマッチでは1-1と引き分けているが、どちらが勝利を収めるのか。3日に準決勝が行われる。
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