親善試合で4失点のリバプール、クロップ監督はチーム状態に満足も「よりコンパクトにならなければ…」

2021.07.30 10:52 Fri
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リバプールのユルゲン・クロップ監督が、親善試合で見られたチームの課題について語った。クラブ公式サイトが伝えている。

8月から開幕する新シーズンに向け、現在オーストリアでキャンプを実施しているリバプールは、29日に行われた親善試合でヘルタ・ベルリンと対戦。チームはまだ調整段階ということもあり4失点を喫したが、新シーズンには“9番“の位置での起用も想定されるアレックス・オックスレイド=チェンバレンにゴールが生まれたほか、DFヴィルヒル・ファン・ダイクとDFジョー・ゴメスが長期離脱から復帰するなど収穫のある一戦になった。

試合後のインタビューでクロップ監督も、この試合で結果にこだわりはなかったとコメント。一方で、チームの課題については細かく分析している。

「これはあくまでプレシーズンだ。もちろん、私はフットボールの試合であれば勝ちたいと思っているがね。今夜の失点は明らかにさまざまな理由に基づくものだった。1点目は不要なFKとトリッキーな状況からだ。カオイムヒン(・ケレハー)も飛び出せたと分かっているだろう」

「2失点目は、コスタス(コンスタンティノス・ツィミカス)がチャレンジしなかったためボールが中に入ってしまったね。とはいえ、そこから我々はゲームに復帰して、本当に良いフットボールを見せたと思う。ハーフタイムで2-2になり、すべて順調だった」

「その後、相手にヨベティッチが入ってきてからは、明らかにクロスが多い状況になった。ロボ(アンドリュー・ロバートソン)が対処していたが、カート(カーティス・ジョーンズ)もそこにいるべきだった。2対1の状況でクロスを上げられるのは、防がなければならない。ボールが空中にあるときは対処が難しく、センターバックも少し判断を誤ったと思う、それだけさ。4失点目はカウンターによるものだった」

「我々は本当に良い瞬間を迎えているが、陣形をあらゆる状況でよりコンパクトにする必要がある。やるべきことはまだあるんだ。今はお互いの距離が離れ過ぎていることがあり、ちゃんとした感覚を得られていない。オックス(オックスレイド=チェンバレン)のゴールは素晴らしかったね。我々の得点自体は素晴らしいものだったが、もっと得点を奪えたと思う」

また、クロップ監督はチームがこれからオーストリアを離れフランスのエビアンでキャンプを行うことに言及。このキャンプでチームに所属する選手がほぼ全員トレーニングに合流することを喜び、プレミアリーグ開幕戦に向け準備をしたいと語った。

「エビアンでのキャンプで、ほぼ全員がチームに復帰するだろう。そうなれば、我々は準備に取り掛かることができる。チームはお互いに慣れていけるはずだ」

「(プレミアリーグ開幕戦の)ノリッジとのアウェイゲームは難しいスタートになるだろう。それは仕方のないことだ。去年もそうであり、今年も変わらないだろう。だからこそ、我々は戦う準備をしなければならない」

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