ポステコグルー監督は主審の判定を尊重「アドバンテージを取った場合、悪質でない限りイエローカードは出ない」
2025.01.09 10:30 Thu
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が8日に行われ、1-0で先勝したEFLカップ準決勝1stレグ、リバプール戦を振り返った。
この試合では終盤にMFルーカス・ベリヴァルの決勝弾でトッテナムが先勝。ただ、その決勝弾の前にベリヴァルに2枚目のイエローカードが出てもおかしくない場面があった。
84分、DFコンスタンティノス・ツィミカスへのベリヴァルのスライディングタックルがアドバンテージにより流され、プレーが切れた後もイエローカードは出なかった。
リバプール陣営は試合後も疑問を呈しているが、ポステコグルー監督はスチュアート・アトウェル主審の判定を尊重している。イギリス『スカイ・スポーツ』にこの場面を聞かれ、以下のように答えた。
「良い質問だ。だが、我々は幸運にもレッドカードを免れたわけではない。なぜならルールではかなり前から言われてきたことだが、アドバンテージが取られた場合、悪質なタックルでない限り、イエローカードは出ないからだ」
この試合では終盤にMFルーカス・ベリヴァルの決勝弾でトッテナムが先勝。ただ、その決勝弾の前にベリヴァルに2枚目のイエローカードが出てもおかしくない場面があった。
84分、DFコンスタンティノス・ツィミカスへのベリヴァルのスライディングタックルがアドバンテージにより流され、プレーが切れた後もイエローカードは出なかった。
「良い質問だ。だが、我々は幸運にもレッドカードを免れたわけではない。なぜならルールではかなり前から言われてきたことだが、アドバンテージが取られた場合、悪質なタックルでない限り、イエローカードは出ないからだ」
トッテナムは4日前のニューカッスル戦ではハンドを見逃されてゴールを許し、ポステコグルー監督が試合後に「キャリアの中で最も怒っている」と大激怒するひと悶着があったが、今日の試合では審判団に救われる形になったと言えそうだ。
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