ルーカス・ベルグヴァル Lucas Bergvall

ポジション MF
国籍 スウェーデン
生年月日 2006年02月02日(18歳)
利き足
身長 175cm
体重
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「バルサにノーというのは簡単ではなかった」トッテナムが獲得したスウェーデンの逸材MFベルグヴァルが違った未来があったことを明かす

来シーズンからトッテナムでプレーすることが決定したスウェーデン代表MFルーカス・ベルグヴァル(18)が、移籍の経緯を語った。スウェーデン『Aftonbladet』が伝えた。 スウェーデンのユールゴーデンでプレーするベルグヴァル。18歳ながら中盤に君臨し、これまで公式戦で29試合に出場し3ゴールを記録している。 若き才能は世代別のスウェーデン代表も経験しており、今年1月にはA代表デビュー。ビッグクラブが注目する中で、トッテナム行きを選択した。 ベルグヴァルは、インタビューでトッテナムの他にバルセロナへ行くことも迷っていたとのこと。ただ、自身にとって正しい選択をしたと今は感じているという。 「とても素晴らしいクラブだ。非常に難しい選択だったし、長い間、五分五分だった。でも最終的に、トッテナムが自分のキャリアにとっては正しい次のステップだと感じた。本能的な感覚だったんだ」 「バルセロナにノーと言うのは簡単ではなかったし、決断を下しまでに長い時間がかかった。でも正しい選択をしたと思う」 また、トッテナムにはスウェーデン代表の先輩でもあるMFデヤン・クルゼフスキが所属。話を聞いていたとし、実際にクラブに到着してその話を実感したとのこと。また、かつてユベントスに加入することがあった可能性も明かした。 「前に少し話したことがある。クラブがどう機能していて、どう言う仕事があり、どうやってトレーニングをし、日々をどう過ごしているかとかだ。説得力がある話ではなかったよ」 「彼はクラブが素晴らしいと言っただけで、僕は到着したときに気が付いたんだ。素晴らしい歓迎を受けた。とてもファミリーのようなクラブだし、素晴らしい人々がいる」 「彼もその場にきて5〜10分ぐらい話したよ。デヤンと僕は前にも連絡をとっていた。2人ともブロマポイカルナの出身だから以前から知っていたし、2020年にユベントスのトライアルを受けに行ったときに出会っていた。だから、クルゼフスキのことは知っていたんだ」 2024.02.06 17:30 Tue

またも逸材確保のトッテナム、チームの魅力が大事とポステコグルー監督「若い選手にチャンスを与えている」

トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督がクラブの補強について語った。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えた。 冬の移籍市場終了間際で、18歳になったばかりのスウェーデン代表MFルーカス・ベルグヴァルの獲得に成功したトッテナム。バルセロナも動いていた中、7月1日からのロンドン入りが決まった。 今冬のトッテナムはベルグヴァル以外にも21歳のルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシンを迎え入れており、夏まで遡れば22歳のオランダ代表DFミッキー・ファン・デ・フェンや20歳のU-20アルゼンチン代表FWアレホ・ベリスなど国外の若手有望株を次々に仕留めている。 3日のプレミアリーグ第23節エバートン戦を前にしたポステコグルー監督は、こういった若手選手たちの心をどのように掴んだのか問われ、「我々が何を言っているかよりも、人々が何を見ているかが大事だと思う」と返答。若手がプレーしやすい環境であることを、言葉以上に行動で示していると述べた。 「人生におけるどんなことでもそうだが、誰かに何かのビジョンを売り込もうとする際、それを示す具体的な物的証拠があれば(より簡単だ)。私がここに来てから我々のことを見てきた人は、我々がどういった類のチームになりたいと考えているか理解しているだろう」 「私だけが言っていることではない。我々はそれを実行に移している。決して完成されたチームではないが、若い選手にチャンスを与えている。デスティニー(・ウドジェ)、パプ(・マタル・サール)、ミッキー(・ファン・デ・フェン)は全員20代前半の選手だが、すでに重要な役割を果たしている」 また、今後も将来性のあるタレントたちがトッテナムを目指す流れを作りたいともコメントした。 「そう、我々はチームを構築しているんだ。我々の観点からするとそれは喜ばしいことであり、才能のある若い選手たちが好んで目標とするようなクラブになることを願っている」 「先日も言ったが、隠れた逸材はそれほど多くない。才能のある選手は誰もが知っている。サッカーでは大きなセールスポイントが何よりも大事だと常々思っている。願わくば、我々はその点で助かっているという証拠を示したい」 2024.02.03 14:37 Sat

トッテナムがスウェーデンの逸材ベルグヴァルを来季加入で獲得! 5年契約に

トッテナムは2日、ユールゴーデンからスウェーデン代表MFルーカス・ベルグヴァル(18)の獲得合意を発表した。契約は2029年まで。7月1日から加入する。 ベルグヴァルはドリブルや組み立てができる中盤で、2022年夏に当時スウェーデン3部のIFブロマポイカルナで1stチームデビュー。その半年後に1部のユールゴーデンに移籍した。 昨季は公式戦28試合で3得点1アシスト。代表キャリアではU-15世代からスウェーデン代表の常連で、当時17歳だった今年1月のエストニア代表戦でフル代表デビューを果たした。 バルセロナらの動きもあった注目株だが、トッテナムが制した格好に。イギリス『The Athletic』によると、移籍金額は固定の1000万ユーロ(約16億円)にアドオンになるという。 18歳の誕生日だった2日にトッテナム入りが決まったベルグヴァル。ユールゴーデン側によると、同クラブ最高額での選手売却になったようだ。 2024.02.03 09:00 Sat

バルセロナが狙うベルグヴァルにトッテナムも関心? 土壇場で争奪戦へ

トッテナムがスウェーデン代表MFルーカス・ベルグヴァル(17)獲得に動いているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じた。 現在は母国スウェーデンのユールゴーデンに所属しているベルグヴァル。今月12日にスウェーデン代表デビューも果たしたこのセントラルハーフには、バルセロナをはじめとする複数クラブが関心を示していた。 ユールゴーデンのスポーツ・ディレクター(SD)を務めるボー・アンダーソン氏は先日、「我々はバルセロナと接触し、対話をしている。しかし、まだ交渉ではない」とコメント。バルセロナが実際に獲得に動いていることを認めていた。 ところが、冬の移籍市場閉幕が迫るこのタイミングでトッテナムもベルグヴァルとの契約を目指し始めたとのこと。期限内に交渉をまとめるつもりだという。 ベルグヴァルの移籍金は680万ポンド(約12億6000万円)〜850万ポンド(約15億8000万円)と考えられている模様。他にもマンチェスター・ユナイテッドやドルトムント、フランクフルトが新天地候補に挙がっているが、いずれかへの移籍が成立するのだろうか。 2024.02.01 17:01 Thu

バルセロナがベルグヴァル獲得に接近か 今月スウェーデン代表デビューの17歳

バルセロナがスウェーデン代表MFルーカス・ベルグヴァル(17)の獲得に力を入れているようだ。スペイン『FIchajes』が伝えている。 ベルグヴァルはスウェーデン1部の強豪ユールゴーデンでプレーするセントラルハーフ。2006年生まれの17歳は、今月12日に行われた国際親善試合・スウェーデン代表vsエストニア代表で途中出場からA代表デビューを果たしている。 昨年にはインテルが関心とも報じられたベルグヴァル。現在はバルセロナにドルトムント、フランクフルトもこの17歳を注視しているようで、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ユールゴーデン側は1000万ユーロ(約16億1000万円)で売却を許可する見通しだという。 ロマーノ氏いわく、そんななかでもバルセロナが獲得に接近か。バルセロナはベルグヴァルの来夏チーム合流を念頭におき、近々選手側との協議も予定されているとみられている。 2024.01.23 14:25 Tue

首位インテルが来年1月にパワーアップへ! “マロッタ・リスト”の獲得候補10選手とは?

インテルが来年1月の移籍市場に向け、複数の選手をリストアップしているという。 セリエA首位で11月のインターナショナル・マッチウィークを迎えたインテル。イタリア『カルチョメルカート』は「勝ち点36(全12試合)のうち、実に「31」を獲得…シモーネ・インザーギ監督にとってほぼ完璧な前半戦だ」と称賛する。 人望の厚い指揮官が束ねる“現場”が確かな歩みを進める一方、最高経営責任者(CEO)ジュゼッペ・マロッタ氏とスポーツ・ディレクター(SD)ピエロ・アウシリオ氏の“リクルート班”が妥協なき姿勢でチーム編成に精を出すのがインテル。『カルチョメルカート』は“マロッタ・リスト”に名前があるという来年1月獲得候補の10選手を紹介した。 10選手のうち、いわゆる“大物”は今季終了後に所属先との契約が満了するリバプールの元スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ(32)、ナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)。また、今夏の獲得を検討していたポルトのイラン代表FWメフディ・タレミ(31)も名を連ねるが、こちらは来夏のゼロ円獲得が濃厚となりつつあるそうだ。 以前から名前の挙がる20代前半プレーヤーでは、“右サイドのスペシャリスト”クラブ・ブルージュのカナダ代表FWタジョン・ブキャナン(24)、“カルチョでいま最もホットな1人”モンツァのイタリア代表MFアンドレア・コルパーニ(24)がマロッタ・リストに。インテルがモンツァと友好関係にあるのはインテリスタ周知の事実だ。 ただ、注目すべきはその他の選手か。 リールとの契約が来年6月で失効するポルトガル代表DFチアゴ・ジャロ(23)は身長190cmのセンターバックで、前十字じん帯断裂で今季出場ゼロというなか、ユベントスと古巣ミランも関心。インテルは1月の獲得も見据えているという。 また、“ウクライナ代表の新エース”ジローナFWアルテム・ドウビク(26)は今季から欧州5大リーグ初挑戦も、ラ・リーガ13試合で7ゴール5アシスト。まさかの首位に立つチームをけん引し、早くもインテルを含むビッグクラブが関心。市場価値は2800万ユーロ(約45億4000万円)とされる。 他にはガラタサライの右サイドバックを担う元U-21フランス代表DFサシャ・ブイ(23)、シャルケ史上2番目に若い17歳2カ月19日でプロデビューしたU-17ドイツ代表MFアサン・ウエドラオゴ(17)、スウェーデン1部はユールゴーデン所属のU-21スウェーデン代表MFルーカス・ベルグヴァル(17)もマロッタCEO、アウシリオSDを唸らせているようだ。 2023.11.14 16:00 Tue

スウェーデンの17歳逸材にインテルが興味? 欧州の複数クラブも関心のボランチ

インテルがスウェーデンの若き才能に関心を持っているという。 イタリア『カルチョ・メルカート』によると、インテルが関心を持っているのはユールゴーデンのU-21スウェーデン代表MFルーカス・ベルグヴァル(17)。代表歴を見ても、大きな期待が寄せられている。 インテル以外にもヨーロッパのビッグクラブが関心を寄せているタレントであり、セントラルミッドフィルダーとしてクラブでもすでに中心選手となっている。 ブロマポイカルナの下部組織で育ったベルグヴァルは、2023年2月にユールゴーデンへ完全移籍で加入。今シーズンのアルスヴェンスカン(スウェーデン1部)で24試合に出場し2ゴールを記録している。 U-21スウェーデン代表としてもすでに2試合1ゴールを記録。大きな注目を集める要因となっている。 ブロマポイカルナはユベントスでも活躍し、現在はトッテナムでプレーするスウェーデン代表FWデヤン・クルゼフスキも排出。18歳でアタランタがセリエAに連れてきた逸材だった。 ベルグヴァルはユールゴーデンと2025年までの契約を残している中で、インテルは中盤補強の目玉に考えているようだが、どうなるだろうか。 2023.11.11 15:40 Sat
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