ヘンダーソン退団の噂をOBも不安視 「クラブは大きな間違いを冒すことになるかも…」

2021.07.20 16:00 Tue
Getty Images
かつてリバプールでプレーした経歴を持つホセ・エンリケ氏は古巣の状況に危機感を抱いているようだ。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。

新シーズンに向け、順調に準備を進めるリバプールだが、突如として不動のキャプテンであるイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン(31)の去就問題が発生。リバプールとヘンダーソンの契約は2023年夏までとなっており、延長に向けて話し合いが進められていたが、合意には程遠いようだ。

リバプールのオーナーを務めるフェンウェイ・スポーツ・グループ(FSG)は若手重視の方針を採用しており、これまでもクラブで絶対的な存在だったスティーブン・ジェラード氏(現レンジャーズ監督)や、ユルゲン・クロップ監督から絶大な信頼を得たMFジョルジニオ・ワイナルドゥム(30)がチームを去った。
こうした状況を受け、ヘンダーソンに対してはパリ・サンジェルマン(PSG)やアトレティコ・マドリーが獲得に関心を抱いているとされており、一部メディアからは状況次第で今夏の退団の可能性も報じられている。

チームメイトやファンから絶大な信頼を得るキャプテンが退団となれば、チームへの影響が非常に大きくなるのは避けられない。現役時代にヘンダーソンと共にプレーしていたエンリケ氏は、自身の『インスタグラム』でこうした状況を憂慮。FSGの方針に対しては異を唱えている。
「ヘンド(ヘンダーソン)はクラブのレジェンドだ。加えて、いまだに最高レベルのパフォーマンスを見せてくれていると思う。今、32、33歳の選手たちは自分の体に気をつけてさえいれば、まだまだ全盛期を続けられると思う。そしてヘンドなら100%そうなるだろう」

「これから何が起こるか見ていきたい。しかし、もしクラブがヘンドとの契約を更新しないと決めたのなら、これまでのジニ(ワイナルドゥム)やスティービー(ジェラード)の時と同様、大きな間違いを冒すことになるかもしれない」

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