アグエロ、サブ扱いを受諾してのバルサ入りか
2021.07.11 13:55 Sun
新シーズンからバルセロナでプレーするアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(33)だが、バックアッパーとしての役割を受け入れての加入だという。10年を過ごしたマンチェスター・シティとの契約が昨季限りで切れ、今夏にバルセロナ入りしたアグエロ。年齢的に絶頂期ほどの活躍こそ見込み難いといえど、プレミアリーグ歴代4位の184得点という実績を持つ名ストライカーであり、バルセロナでも傑出した得点力の発揮が期待される。
FWリオネル・メッシともアルゼンチン代表に続いて、クラブでも同僚となり、共演が大きく注目されるアグエロだが、スペイン『アス』によると、レギュラーの座を確約されてのバルセロナ入りというわけではないようだ。
バルセロナは契約を結ぶ前の段階で主な役割がサブ扱いになると説明。アグエロもそれを受け入れてのバルセロナ入りであり、続投決定のロナルド・クーマン監督は昨季の大半をケガで棒に振ったスペイン代表FWアンス・ファティにレギュラーの座を託すプランを思い描いている模様だ。
また、攻撃陣にはリヨンからのフリートランスファーでオランダ代表FWメンフィス・デパイも加入。バルセロナは来季の軸となる布陣として、そのデパイやファティ、そしてメッシを起用した[4-3-3]を画策しているとみられる。
バルセロナは契約を結ぶ前の段階で主な役割がサブ扱いになると説明。アグエロもそれを受け入れてのバルセロナ入りであり、続投決定のロナルド・クーマン監督は昨季の大半をケガで棒に振ったスペイン代表FWアンス・ファティにレギュラーの座を託すプランを思い描いている模様だ。
また、攻撃陣にはリヨンからのフリートランスファーでオランダ代表FWメンフィス・デパイも加入。バルセロナは来季の軸となる布陣として、そのデパイやファティ、そしてメッシを起用した[4-3-3]を画策しているとみられる。
なお、アグエロはバルセロナと2022-23シーズンまでの2年契約を締結。契約解除金として、1億ユーロ(約130億7000万円)が設定されている。
1
2
|
関連ニュース