中島翔哉同僚、ルイス・ディアスがブラジル相手にバイシクルシュート!「コロンビアが揺れた」

2021.06.24 19:50 Thu
Getty Images
コパ・アメリカ2021、グループB第4節のブラジル代表vsコロンビア代表が23日に行われた。グループステージ突破を決めているブラジルと、グループステージ最終節となるコロンビアの一戦となったが、試合を動かしたのはコロンビアだった。

開始10分、右サイドでボールを持ったMFフアン・クアドラードがボックス右からクロス。これがディフェンスの頭を超えると、ボックス中央でFWルイス・ディアスが右足でバイシクルシュート。完璧に捉えた強烈なシュートがネットに突き刺さり、コロンビアが先にスコアを動かした。
ブラジルの今大会初失点となるゴールを記録したルイス・ディアスのシュートは、コパ・アメリカの公式ツイッターも「千回見るべき」「コロンビアが揺れた。ゴールで大陸が揺れた」と絶賛した。

日本代表MF中島翔哉も所属するポルトでウインガーとして活躍するルイス・ディアスはその後もコロンビアの攻撃を牽引。カウンター時の起点となり、ブラジル相手に見事なプレーを見せたものの、試合は78分にブラジルが同点に追いつくと、そのプレーで相手FWネイマールの縦パスが主審に当たっていたこともありコロンビア陣営が猛抗議。後半のアディショナルタイムが10分与えられると、最後の最後に右CKからMFカゼミロに決められ、コロンビアとしては痛すぎる黒星となってしまった。
それでも、ルイス・ディアスのゴールは今大会有数のスーパーゴールであったことは間違いないだろう。

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今日は何の日!9月6日は、コロンビアの伝説的GKイギータが、ウェンブリーで“あの”スコーピオンキックを披露/1995年

世界中で休むことなく紡がれ続けてきたフットボールの歴史の中で今日何が起こったのか。本日9月6日の出来事を振り返ってみよう。 今回ピックアップするのは、1995年9月6日。元コロンビア代表GKレネ・イギータ氏が伝説となるプレーを見せた日だ。 <div id="cws_ad">◆コロンビアの伝説的GKイギータのスコーピオンセーブ誕生秘話<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiI5TVY1REtZMCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ◆コロンビアの“狂人” コロンビアの強豪アトレティコ・ナシオナルの守護神としてキャリアの多くを過ごしたイギータは、GKながらフリーキックやPKキッカーを務め、しばしばゴールを挙げるなど、奇抜なプレースタイルで“エル・ロコ(狂人)”のあだ名で呼ばれる選手として知られていた。 身長175cmとGKとしては小柄ながら、抜群の身体能力を活かした好セーブを連発し、コロンビア代表でも正GKを務めるなど、実力は折り紙付きだった。 ◆世界に衝撃を与えたスコーピオンキック そんな中迎えた1995年9月6日。イングランド代表との親善試合でウェンブリーに赴いたコロンビア代表の正GKとしてイギータは先発出場を果たす。 すると、MFジェイミー・レドナップが放ったループシュートに対し、イギータは両足を揃えてジャンプすると、空中で海老反りになり、頭の上でボールをキックしてこれをクリア。前代未聞のスコーピオンセーブを決めてみせた。 実はこのプレーは、この試合の5年前、イギータがコロンビアのテレビCM撮影の際に思い付いたプレーであったと後に明かされている。そのCMは、少年がバイシクルキックで放ったシュートを、イギータがさらにアクロバティックなセーブでそれを止めるという内容のものであったが、撮影中にイギータがこのスコーピオンセーブを思い付いたようだ。 また、この試合では、イギータはレドナップがシュートを放つ前にオフサイドの判定があったと勘違いしており、そのためこの大胆なプレーに出たと言われている。 どのような経緯にせよ、世界中を驚かせたこのプレーは、サッカーファンの間で今でも語り継がれる名シーンとなっている。 2020.09.06 17:00 Sun
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コロンビア代表、カルロス・ケイロス監督と双方合意で契約解除…直近エクアドル戦は6失点大敗

コロンビアサッカー連盟(FCF)は1日、代表チームを率いていたカルロス・ケイロス監督(67)と双方合意で契約解除したことを発表した。 カルロス・ケイロス監督は昨年2月に3年契約でコロンビア代表監督に就任。2018年のワールドカップ(W杯)で日本代表とも対戦したホセ・ペケルマン前監督の後任としてポルトガル人指揮官に白羽の矢が立った。 その最初の仕事となった昨年のコパ・アメリカでは、アルゼンチンを倒すなどして準々決勝まで進出。また、今年10月に始まったカタール・W杯南米予選では、ベネズエラを下し白星スタートを切ったが、ここ2試合はウルグアイに0-3、エクアドルには1-6の大敗を喫すなど、周囲から疑問の声が挙がっていた。 現在は1勝1分け2敗で7位に沈んでおり、W杯常連のコロンビアにとっては由々しき事態。これを受け連盟はカルロス・ケイロス監督と袂を分かつことを決断。声明では「あなたが残した遺産は、我々のプロジェクトの発展に役立つことでしょう。およそ2年間在籍してくれたことを誇りに思います」と、同監督とそのスタッフに対しさらなる健闘を願った。 カルロス・ケイロス監督は、1989年にU-20ポルトガル代表で監督キャリアをスタート。その後、ポルトガルを2度、UAEや南アフリカ、イランなど代表チームの監督を歴任する中で、1996年には名古屋グランパスも率いた経歴を持っている。 2020.12.02 19:09 Wed
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メッシを怒らせ「踊れよ、さぁ!」と煽られたミナが心境語る「あの時は2人とも国を代表して戦っていた」

エバートンに所属するコロンビア代表DFジェリー・ミナが、コパ・アメリカ2021でのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシとの関係について明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。 6日行われたコパ・アメリカ2021準決勝、アルゼンチン代表vsコロンビア代表の一戦は、1-1で90分を終え、勝負はPK戦に突入。GKエミリアーノ・マルティネスが3本のPKをストップする大活躍で、アルゼンチンが2大会ぶりの決勝進出を決めていた。 ミナは3人目のキッカーを務めたものの、PKをストップされていたが、ハーフウェイラインに戻っていく最中、元チームメイトのメッシから「今すぐ踊れ!踊れよ、さぁ!」と物凄い剣幕で煽られていた。 その理由の1つとして、コロンビアが準々決勝でメッシの友人、FWルイス・スアレスを有するウルグアイ代表と対戦した際、PK戦の最中にミナらはダンスを披露。これがメッシの逆鱗に触れたものと考えられている。 普段は比較的冷静なメッシがこのように感情をあらわにすることは珍しいが、ミナがこの件について言及。サッカーの一部だと理解を示した。 「レオとの間に起こったことはいつでも起こり得ることであり、サッカーの一部だ。人生には転機があり、あの時のリベンジを果たす機会が訪れるだろう。でも僕は、彼が素晴らしい人間だと知っているから落ち着いているよ」 「彼とはバルセロナで出会い、その時の彼のサポートには感謝している。僕は彼を常にリスペクトしている。ただ、あの時は2人とも国を代表して戦っていたんだ。代表チームには命を懸けているし、ピッチで起こったことはそこに置いておくべきだ、だからこれ以上は何もないよ」 なお、試合後にはメッシがインスタグラムでミナのフォローを外したことも明らかになっており、想像以上に激怒していることがうかがえる。 <span class="paragraph-title">【動画】メッシがPK失敗の元同僚に怒声を浴びせる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Copa América | <a href="https://twitter.com/hashtag/Radioestadio?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Radioestadio</a><br><br>El detalle de los penaltis del Argentina - Colombia!! <br><br>Falla Yerry Mina el penalti y Messi le grita.. “Bailar, bailar ahora”<br><br> <a href="https://t.co/tjGcR8TP7c">pic.twitter.com/tjGcR8TP7c</a></p>&mdash; Radioestadio (@Radioestadio) <a href="https://twitter.com/Radioestadio/status/1412659173024800768?ref_src=twsrc%5Etfw">July 7, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.07.21 07:35 Wed

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