リバプール加入3年目も存在感なきケイタ…OBは痛烈に批判 「23億円以上で売却できれば幸運」
2021.06.22 16:50 Tue
リバプールのレジェンドであるディトマール・ハマン氏が古巣に所属するギニア代表MFナビ・ケイタを批判した。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。
しかし、ここまで公式戦通算76試合7ゴール4アシストの成績を残しているものの、度重なる負傷もあり、加入から3年が経過した現在も主軸としての立ち位置を築けていない。
今シーズンもプレミアリーグでの出場は10試合にとどまっており、ゴールアシストともになし。4月に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝レアル・マドリー戦では先発出場を飾るも、低調なパフォーマンスに終始して前半のうちにベンチに退くなど、期待を裏切り続けている。
こうした状況を受け、イギリス『The Athletic』でハマン氏はギニア代表MFへの失望を表明。チームへの貢献が少なすぎることを批判した。
「彼は多くの怪我をしている。そしてプレーしたときも十分ではない。彼は(今の扱いに)不満を言うことはできないだろう。頻繁にチャンスを与えられたが、それを活かすことはできなかったのだから」
「彼はボールを持って走るのを好む。自分のプレーをするのが好きなんだ。だから、リバプールで彼がどこにフィットするのか、私はいまだによく分からない」
また、ハマン氏はたとえリバプールがケイタの売却を考えていたとしても、望むような金額は得られないだろうとコメント。それでも、獲得の失敗を認めて放出を進めるべきだと語っている。
「イギリスで彼の需要はあまりないようだ。だがドイツでは、ライプツィヒ時代の実績もあり依然として評価は高い」
「彼の売却で1500万ポンド(約23億円)以上を手に入れることができれば、それは幸運だろう。それでも、リバプールはうまくいかなかったことを受け入れて、先に進む必要がある」
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ケイタは2018年7月にRBライプツィヒからリバプールに加入。リバプールが支払った5275万ポンド(現レートで約81億円)はクラブ歴代3位となる移籍金であり、クラブレジェンドであるスティーブン・ジェラード氏の後継者として8番を与えられるなど、高い期待がかけられていた。今シーズンもプレミアリーグでの出場は10試合にとどまっており、ゴールアシストともになし。4月に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝レアル・マドリー戦では先発出場を飾るも、低調なパフォーマンスに終始して前半のうちにベンチに退くなど、期待を裏切り続けている。
こうした状況を受け、イギリス『The Athletic』でハマン氏はギニア代表MFへの失望を表明。チームへの貢献が少なすぎることを批判した。
「加入から3年が経つが、彼はいまだアピールに苦労していると言わざるを得ない。彼が加入したときの期待レベルと、彼が実際に提供したものとの間にはギャップがある。結局、この移籍はうまくいかなかった」
「彼は多くの怪我をしている。そしてプレーしたときも十分ではない。彼は(今の扱いに)不満を言うことはできないだろう。頻繁にチャンスを与えられたが、それを活かすことはできなかったのだから」
「彼はボールを持って走るのを好む。自分のプレーをするのが好きなんだ。だから、リバプールで彼がどこにフィットするのか、私はいまだによく分からない」
また、ハマン氏はたとえリバプールがケイタの売却を考えていたとしても、望むような金額は得られないだろうとコメント。それでも、獲得の失敗を認めて放出を進めるべきだと語っている。
「イギリスで彼の需要はあまりないようだ。だがドイツでは、ライプツィヒ時代の実績もあり依然として評価は高い」
「彼の売却で1500万ポンド(約23億円)以上を手に入れることができれば、それは幸運だろう。それでも、リバプールはうまくいかなかったことを受け入れて、先に進む必要がある」
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