倒れたエリクセンにエールを送るジョルジーニョ「彼と家族の幸運を祈りたい」
2021.06.14 13:49 Mon
チェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョが、デンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンにエールを送った。『フットボール・イタリア』が伝えている。
イタリア代表としてエリクセン同様ユーロ大会に出場しているジョルジーニョも、出席した会見のなかでデンマーク代表MFに言及。衝撃を受けたと語りつつ、本人や家族に向けてエールを送った。
「昨日エリクセンに起きたことは本当に衝撃だった。僕は彼のチームメイトや、そこにいた彼の奥さんについても考えていたよ。チーム全員を代表して、エリクセンと彼の家族の幸運を祈りたい。彼には強くあって欲しいね」
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エリクセンは12日に行われたユーロ2020第1節のフィンランド代表戦で、先発出場を飾っていた。しかし、43分にスローインのボールを受けにいった際、接触がないにもかかわらず突然ピッチに昏倒。心停止してしまった同選手に対して、チームドクターやメディカルスタッフによる懸命の蘇生処置がとられた。その甲斐もあり意識が回復したエリクセンは、現在運ばれた病院で引き続き精密な検査が行われている。エリクセンが治療を受ける様子は映像によって世界中の人々が確認しており、多くのサッカー関係者がすぐさま回復を祈るコメントを発信した。「昨日エリクセンに起きたことは本当に衝撃だった。僕は彼のチームメイトや、そこにいた彼の奥さんについても考えていたよ。チーム全員を代表して、エリクセンと彼の家族の幸運を祈りたい。彼には強くあって欲しいね」
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イブラヒモビッチ、元同僚メッシに敬意を表すも「レヴァンドフスキがバロンドールに相応しかった」
ミランに所属するスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは、多くの識者と同様に今シーズンのバロンドール受賞に最も相応しかったのは、バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキだと考えている。 パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの最多7度目の受賞となった今回のバロンドール。2位はブンデスリーガで歴代最多となるシーズン41ゴールを記録したレヴァンドフスキ、3位はチャンピオンズリーグとユーロを制したチェルシーのイタリア代表MFジョルジーニョという結果となったが、異議を主張する有識者は少なくない。 そういった中、バルセロナ時代にメッシと共闘した経験を持つイブラヒモビッチは、元チームメイトへの敬意を表しつつも、今回のバロンドールに関してはレヴァンドフスキが受賞すべきだったとの見解を示した。 40歳のベテランストライカーは、イタリア『コリエレ・デッラ・セーラ』のインタビューの中で、メッシとの関係性、今回のバロンドールについて語った。 「(メッシかクリスティアーノ・ロナウドのどちらが気に入っているか?)どっちも非常に優れていると思う。ただ、一緒にプレーしたからメッシだな」 「メッシとはプロフェッショナルな関係だった。レオはフットボールのために生きている。だが、レヴァンドフスキこそ今年のバロンドールに相応しかった」 また、イブラヒモビッチはピッチ上で共演した経験はないものの、PSGの後輩にあたるフランス代表FWキリアン・ムバッペに対して、PSG退団をアドバイスしたことがあることも明かした。 「それは事実だ。ムバッペはレアル・マドリーのような、より構造的な環境を必要としている。だが、その後、オレはPSGの会長に彼を売らないように言った」 さらに、今回のインタビューでは現役引退後のプランに関しても言及。指導者転身の可能性に関しては慎重な構えを見せている。 「(監督業への関心は?)わからない。ストレスが大き過ぎるからな。個人的には、フットボール同様にアドレナリンが出るようなことをやりたいな。だが、自分の状態が良い限り、オレはストライカーであり続ける。最後の日までスクデットを争って、カタールのワールドカップに行きたい」 2021.12.01 23:41 Wed5
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