サウールは今季限りでアトレティコ退団か…バイエルン&チェルシー関心?
2021.06.05 01:00 Sat
アトレティコ・マドリーに所属するスペイン代表MFサウール・ニゲス(26)は今シーズン限りでクラブを離れることを真剣に検討しているようだ。
アトレティコのカンテラ出身のサウールは、ラージョ・バジェカーノでの1年間の武者修行を終えた2014年以降、サイドハーフ、ピボーテを中心にディアゴ・シメオネ率いるチームの絶対的な主力に君臨してきた。
しかし、今シーズンはMFトマ・レマルやMFヤニック・カラスコ、MFエクトル・エレーラとの中盤のポジション争いにおいて苦戦。公式戦41試合に出場したものの、攻守両面で精彩を欠き、チームのラ・リーガ制覇とは裏腹に苦しいシーズンを過ごした。
その不振が影響してか、ユーロ2020に臨むスペイン代表からも落選しており、今夏に新たな環境を求める可能性が伝えられている。
そういった中、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、サウールが今シーズン限りでクラブを離れる可能性があると主張。さらに、具体的な交渉は行われていないものの、バイエルンとチェルシーが獲得に関心を示しているという。
なお、アトレティコとサウールの現行契約は2026年まで残っており、獲得には高額の移籍金が必要となる。
アトレティコのカンテラ出身のサウールは、ラージョ・バジェカーノでの1年間の武者修行を終えた2014年以降、サイドハーフ、ピボーテを中心にディアゴ・シメオネ率いるチームの絶対的な主力に君臨してきた。
その不振が影響してか、ユーロ2020に臨むスペイン代表からも落選しており、今夏に新たな環境を求める可能性が伝えられている。
そういった中、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、サウールが今シーズン限りでクラブを離れる可能性があると主張。さらに、具体的な交渉は行われていないものの、バイエルンとチェルシーが獲得に関心を示しているという。
また、アトレティコはサウールの後釜としてウディネーゼに所属するアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウル(27)との交渉を進めているようだ。
なお、アトレティコとサウールの現行契約は2026年まで残っており、獲得には高額の移籍金が必要となる。
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