アッレグリ監督復任のユベントス、今夏は中盤の補強が最優先か
2021.05.29 22:00 Sat
ユベントスは、今夏は中盤の補強を最優先と考えているようだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えている。
その一方で、『カルチョ・メルカート』がユベントスの「本当の夢」として挙げているのがマンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバ(28)の獲得だ。かつてユベントス在籍中にセリエAを4連覇し、2014年から2016年にかけてはアッレグリ監督とも良好な関係を築いたポグバ。ユナイテッドとの現行契約が残り1年となっていることから、ユベントスが獲得に乗り出すチャンスはあると見られている。
また、ポグバの代替案として、ウディネーゼのアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウル(27)や、6月末にミランとの契約が切れるトルコ代表MFハカン・チャルハノール(27)などの名前が挙げられている。
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28日にアンドレア・ピルロ監督(42)を解任し、2014年から2019年までクラブを率いたマッシミリア―ノ・アッレグリ監督(53)就任を発表したユベントス。4年の契約に合意した新監督は、クラブに再度スクデットをもたらすため、中盤の入れ替えを図るとみられている。復任後最初のターゲットは、サッスオーロのイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリ(23)。元ミランMFは今季のセリエAで34試合に出場し、昨季に続いて8位と好成績を残したチームに大きな貢献を果たした。しかし、今季限りで同クラブを退団し、来季からシャフタール・ドネツクの監督に就任するロベルト・デ・ゼルビ氏が獲得を狙っているという噂もある。また、ポグバの代替案として、ウディネーゼのアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウル(27)や、6月末にミランとの契約が切れるトルコ代表MFハカン・チャルハノール(27)などの名前が挙げられている。
なお、今夏で退団する可能性が高い選手として、ウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(30)とフランス代表MFアドリアン・ラビオ(26)が挙がっている。ともに高年俸がネックとなっているようだ。
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