11季ぶりスクデット奪還のインテルがコンテ監督と契約解消…
2021.05.27 02:53 Thu
インテルは26日、アントニオ・コンテ監督(51)と双方合意の下で契約を解消したことを発表した。
インテルは今回の契約解消に際して以下のような声明を伝えている。
「FCインテルナツィオナーレ・ミラノはアントニオ・コンテ監督との契約の合意解除に達したことを発表する。クラブは史上19度目のスクデット獲得に至った同監督の並々ならぬ尽力に感謝の意を表する。アントニオ・コンテはインテルの歴史にその名を永遠に残すだろう」
2019年夏にインテルの指揮官に就任したコンテ監督は、その卓越した手腕に加え、盟友ジュゼッペ・マロッタ氏主導の下での積極補強が身を結び、就任2年目となった今シーズンは古巣ユベントスの10連覇を阻み、11年ぶりのスクデット奪還に成功した。
しかし、財政難に喘ぎ、一時は給料支払いの遅延やサラリーカット要求などが伝えられたオーナーの『蘇寧グループ』は、新シーズンに向けて経営規模の縮小を図っており、新戦力補強はおろか、主力数名の売却を余儀なくされる可能性も報じられている。
そして、コンテ監督とその代理人は26日、スティーブン・チャン会長らクラブ首脳陣と話し合いを行い、2022年までの現行契約を解消することで合意に至ったという。
なお、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、年俸1300万ユーロ(約17億3000万円)を受け取っているとされるコンテ監督に対して、インテルは700万ユーロ(約9億3000万円)前後の金額を違約金として支払うことになるようだ。
なお、インテルはコンテ監督の後任として、すでに接触が伝えられるラツィオのシモーネ・インザーギ監督(45)、マッシミリアーノ・アッレグリ氏(53)をリストアップしている。
一方、コンテ監督に関してはレアル・マドリー、トッテナムの新指揮官就任の可能性が報じられている。
インテルは今回の契約解消に際して以下のような声明を伝えている。
「FCインテルナツィオナーレ・ミラノはアントニオ・コンテ監督との契約の合意解除に達したことを発表する。クラブは史上19度目のスクデット獲得に至った同監督の並々ならぬ尽力に感謝の意を表する。アントニオ・コンテはインテルの歴史にその名を永遠に残すだろう」
しかし、財政難に喘ぎ、一時は給料支払いの遅延やサラリーカット要求などが伝えられたオーナーの『蘇寧グループ』は、新シーズンに向けて経営規模の縮小を図っており、新戦力補強はおろか、主力数名の売却を余儀なくされる可能性も報じられている。
そういった中、ユベントス、チェルシーでもクラブ首脳陣に対する執拗な要求が原因でクラブと袂を分かってきた完璧主義者は、クラブの方針転換に憤りを見せており、今シーズン限りでの退団が決定的と見られていた。
そして、コンテ監督とその代理人は26日、スティーブン・チャン会長らクラブ首脳陣と話し合いを行い、2022年までの現行契約を解消することで合意に至ったという。
なお、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、年俸1300万ユーロ(約17億3000万円)を受け取っているとされるコンテ監督に対して、インテルは700万ユーロ(約9億3000万円)前後の金額を違約金として支払うことになるようだ。
なお、インテルはコンテ監督の後任として、すでに接触が伝えられるラツィオのシモーネ・インザーギ監督(45)、マッシミリアーノ・アッレグリ氏(53)をリストアップしている。
一方、コンテ監督に関してはレアル・マドリー、トッテナムの新指揮官就任の可能性が報じられている。
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CLのGS組み合わせ決定! バイエルン、バルサ、インテル同居の死の組! 長谷部&鎌田vs守田の日本人対決実現へ
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セリエAの名門クラブであるインテルとミラン。共に本拠地として使用するスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァとその周辺地域に関して、買収を提案したようだ。 ミラノを二分する両者。1947年以来、同じスタジアムを本拠地とし、インテルの使用時は「ジュゼッペ・メアッツァ」、ミランの使用時は「サン・シーロ」という名前で知られている。 両クラブはスタジアムを含むサン・シーロ地区の権利を買収するオファーをミラノ市議会に提出している。 「インテルナツィオナーレ・ミラノとACミランは本日、スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァとその周辺地域の買収提案と、革新、持続可能性、アクセシビリティに重点を置いた土地再生プロジェクトの一環として、最先端のスタジアムを建設するための実現可能性調査を含む提案(DOCFAP)をミラノ市に提出した」 「トップクラブのプロフェッショナルと業界の専門家によって開発されたこの提案は、両クラブのオーナーの戦略的ビジョンの結果であり、ミラノ市とその住民に大きな利益をもたらすとともに、国際的なベンチマークとなるプロジェクトの実現の基盤を築くものだ」 「今後数カ月間、両クラブは市当局と協議し、提案の詳細と主要な側面についてさらに協議して精緻化し、2025年7月までに買収プロセスを完了することを目指す。最終的なコンセプトと実行プロジェクトは後の段階で提示されるため、本日提出された文書には含まれていない」 なお、このオファーの提示額は約2億ユーロ(約323億7000万円)と見られている。 インテルとミランのあスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァを買いたいし、新スタジアム建設を計画していたが、法的拘束力によりスタジアムの解体が不可能となり計画が中止。ただ、今回の提案が通り、買収が完了すれば、近隣に新スタジアムを建設することになるとされている。 2025.03.12 23:20 Wed5