シャフタール、サッスオーロ退任のデ・ゼルビ氏を新指揮官に招へい

2021.05.26 00:42 Wed
Getty Images
シャフタール・ドネツクは25日、ロベルト・デ・ゼルビ氏(41)を新指揮官に招へいしたことを発表した。契約期間は2021年7月1日からの2年契約になる。

これまでフォッジャ、パレルモ、ベネヴェントでの実績を積み、2018年7月からサッスオーロの監督に就任したデ・ゼルビ氏。

ジョゼップ・グアルディオラを彷彿とさせる立ち位置、ボールの循環にこだわる攻撃的なポゼッションスタイルを志向する青年指揮官は、昨シーズンに4シーズンぶりの一桁フィニッシュ(8位)に導くと、今シーズンも限られた戦力の中で2年連続の8位フィニッシュを果たしていた。
すでに今シーズン限りでのサッスオーロ退団を明言していた中、国内でのステップアップも期待されたが、自身初の国外での指揮を選択した。

なお、ルイス・カストロ体制で2年目となったシャフタールは、今季ディナモ・キエフに王座を奪い返されてリーグ連覇が「4」でストップしていた。

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