3連勝で8位にジャンプアップのビエルサ監督「勝利したこと、そしてリーグテーブルでの結果も嬉しい」

2021.05.19 16:35 Wed
Getty Images
リーズのマルセロ・ビエルサ監督がサウサンプトン戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

リーズは18日、日本代表FW南野拓実の所属するサウサンプトンと対戦。ホーム最終戦となった相手のプレッシャーに押されつつも、73分にFWパトリック・バンフォードが先制点を奪うと、後半のアディショナルタイムにはFWタイラー・ロバーツがダメ押しのゴールを挙げて2-0で勝利した。

3連勝を飾り、順位も8位まで押し上げたチームに指揮官もご満悦の様子で「勝利したこと、そしてリーグテーブルでの結果も嬉しい」と述べつつ、前半はサウサンプトンに分があったことを認めながらも、個々の力が後半の巻き返しに繋がったと分析している。
「得点できたことで、ゲームは少し楽になった。この試合では、先に得点した方が、自分の力を発揮できるという状況だった」

「(後半の戦い方が改善されたことは)私の影響ではない。ゲームを変えたのは後半の個人の力によるものだ。後半は多くの面が良くなってゲームを動かすことができたが、前半にサウサンプトンが同じようなことができたかもしれない」
ビエルサはまた、タイラー・ロバーツのプレミアリーグでの初ゴールとDFガエタノ・ベラルディのプレミアリーグデビューについて次のように語っている。

「タイラーが多くのゲームをプレーしている中で、ゴールという結果を残してくれて嬉しいよ。ベラルディはとてもいい状態で、彼の復帰はとても有意義だ。彼はエラーを犯さず、多くのことをもたらしてくれる」

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「ロッカールームで泣いていた」田中碧が勝利後に涙…リーズ指揮官が理由を明かす「とても空虚で疲れている」と言っていた

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