今治がリュイス監督との契約解除を発表、昨季は7位も今季は13位と低迷
2021.05.19 10:35 Wed
FC今治は19日、スペイン人指揮官のリュイス・プラナグマ・ラモス監督(40)との契約解除を発表した。
2020年1月に今治の監督に就任。1年目は明治安田生命J3リーグで7位に終わり、J2昇格を目指して今シーズンに臨んだが、7試合を終えて1勝2分け4敗で13位に位置していた。
今回の監督交代について岡田武史代表取締役会長は「リュイス監督と共にJ2昇格を成し遂げようと全力を尽くしましたが、残念な結果になってしまいました」とコメント。「家族を母国に置いて日本で単身頑張ってくれた事、心より感謝しています。1人の友人としてこれからもサポートしてほしいと思っています。我々はこの危機をクラブ全体でカバーしていきたいと思います」とした。
「皆さま。こういう時にぴったりな言葉を見つけるのは難しいですね。1年4ヶ月前、今治に到着した日、皆様から飛びっきりのおもてなしで受け入れていただいたことを昨日のことのように覚えています。あの日のことはこれからも決して忘れることはないでしょう」
「本日をもって、皆さまとお別れすることになります。しかし、これは「さようなら」ではありません、皆さまのことはこれからも大切な思い出として私の心に残り続けます。今後も今治のファンとしてこの素晴らしいチームを応援し続けます。今や、今治は私の第二の故郷となりました」
「まず、愛する日本に来て、多くの学びと貴重な機会を与えていただいた岡田さんに感謝したいと思います。サッカー人としてかつてないほどの経験を得たこと、今治というクラブに所属できたことを誇りに思います。矢野社長、このご恩は忘れません」
「また、チームのために毎日全力を尽くしているスタッフの皆さんに感謝します。あなた達無しではこれまでの全てを実現することは不可能でした。共に戦ってきた選手の方々にも、その努力、プロ意識、献身に感謝しています。そして、素敵なサポーターの皆さんと今治市民のみなさまから頂戴したおもてなし、愛と尊厳に感謝します」
「来日直後に、私達の生活を一変させたコロナ禍にみまわれましたが、乗り越えるためにみんなで全力を尽くしました。容易ではなかったですが、よく頑張ったと思います」
「色々なプロジェクトがその進路を変えることは当然あることですし、それがスポーツであり人生だと考えています。皆様から受けた優しさと感謝の気持ちを胸に次へ旅立ちます」
「今治、これからも私の心と共に。皆さま本当にありがとうございました」
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なお、後任監督は探している状況。当面は橋川和晃アカデミー・メソッドグループ長が暫定的に監督を兼務する。リュイス監督はバルセロナ出身で、エスパニョールやビジャレアル、グラナダ、ムルシア、エルクレスの下部チームで指揮を執っていた。また、2016-17シーズンにはグラナダでラ・リーガで指揮を執っていた。今回の監督交代について岡田武史代表取締役会長は「リュイス監督と共にJ2昇格を成し遂げようと全力を尽くしましたが、残念な結果になってしまいました」とコメント。「家族を母国に置いて日本で単身頑張ってくれた事、心より感謝しています。1人の友人としてこれからもサポートしてほしいと思っています。我々はこの危機をクラブ全体でカバーしていきたいと思います」とした。
シーズン途中に契約解除となったリュイス監督は、クラブを通じてコメントしている。
「皆さま。こういう時にぴったりな言葉を見つけるのは難しいですね。1年4ヶ月前、今治に到着した日、皆様から飛びっきりのおもてなしで受け入れていただいたことを昨日のことのように覚えています。あの日のことはこれからも決して忘れることはないでしょう」
「本日をもって、皆さまとお別れすることになります。しかし、これは「さようなら」ではありません、皆さまのことはこれからも大切な思い出として私の心に残り続けます。今後も今治のファンとしてこの素晴らしいチームを応援し続けます。今や、今治は私の第二の故郷となりました」
「まず、愛する日本に来て、多くの学びと貴重な機会を与えていただいた岡田さんに感謝したいと思います。サッカー人としてかつてないほどの経験を得たこと、今治というクラブに所属できたことを誇りに思います。矢野社長、このご恩は忘れません」
「また、チームのために毎日全力を尽くしているスタッフの皆さんに感謝します。あなた達無しではこれまでの全てを実現することは不可能でした。共に戦ってきた選手の方々にも、その努力、プロ意識、献身に感謝しています。そして、素敵なサポーターの皆さんと今治市民のみなさまから頂戴したおもてなし、愛と尊厳に感謝します」
「来日直後に、私達の生活を一変させたコロナ禍にみまわれましたが、乗り越えるためにみんなで全力を尽くしました。容易ではなかったですが、よく頑張ったと思います」
「色々なプロジェクトがその進路を変えることは当然あることですし、それがスポーツであり人生だと考えています。皆様から受けた優しさと感謝の気持ちを胸に次へ旅立ちます」
「今治、これからも私の心と共に。皆さま本当にありがとうございました」
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