モウリーニョがローマの来季新指揮官に就任! 「共に勝利のプロジェクトを構築していく」

2021.05.04 22:55 Tue
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Getty Images
ローマは4日、ジョゼ・モウリーニョ氏(58)が来シーズンから新指揮官に就任することを発表した。契約期間は2024年6月30日までの3年となる。

パウロ・フォンセカ監督(48)の就任2年目となった今シーズンのローマは、セリエAでヨーロッパリーグ(EL)出場圏外の7位に低迷。さらに、EL準決勝ではマンチェスター・ユナイテッドとの1stレグを2-6の大敗で終えており、2013-14シーズン以来のヨーロッパコンティション出場権を逃すことが決定的な状況だ。

これを受け、クラブは4日に今シーズン限りとなっているフォンセカ監督との契約を更新しないことを決断した。

後任に関してはこれまでマウリツィオ・サッリ氏やマッシミリアーノ・アッレグリ氏などイタリア人指揮官の名前が挙がっていたが、今シーズン途中にトッテナムの指揮官を解任されたばかりのモウリーニョ氏の電撃就任が決定した。

クラブでオーナーを務めるダン・フリードキン会長、ライアン・フリードキン副会長は、ポルトガル人指揮官の招へいに関して以下のように語っている。

「ジョゼ・モウリーニョをASローマのファミリーに迎えることができ、感激と喜びでいっぱいだ」

「あらゆるレベルでトロフィーを獲得してきた偉大なチャンピオンであるジョゼは、我々の野心的なプロジェクトに多大なリーダーシップと経験を提供してくれるはずだ」

「ジョゼの就任は、クラブ全体で長期的かつ一貫した勝利の文化を築くための大きな一歩となる」

一方、2009-10シーズンにシーズントレブルを達成したインテル以来のセリエA帰還となった百戦錬磨の名将は、永遠の都での新たな挑戦に意気込んでいる。

「この素晴らしいクラブの指揮官として、また、そのビジョンの一部として私を選んでくれたフリードキン・ファミリーに感謝する」

「オーナーやチアゴ・ピントとの話し合いを経て、彼らがASローマに対して抱いている野心の全容をすぐに理解した。それは、私が常にモチベーションを高めてきたのと同じ野心と意欲であり、これから数年間、共に勝利のプロジェクトを構築していきたいと思っている」

「また、ローマのファンの皆さんの素晴らしい情熱を見て、私はこの仕事を引き受けることにした」

「その間、私はパウロ・フォンセカの成功を祈る。同時に、メディアの皆さんには、追って話しをすることを了承してもらいたいと思う。Daje Roma!」

これまでポルト、チェルシー、インテル、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナムと多くのヨーロッパのビッグクラブを渡り歩いてきたモウリーニョ監督は、これまでに通算25の主要なタイトルを獲得。

ただ、直近のマンチェスター・ユナイテッド、トッテナムでは思うような戦績を残すことができず、一部では“終わった監督”との厳しい指摘も出ている。

来シーズンからは同じくここ数年低迷が続くローマに久々のタイトルをもたらす、キャリア再生という新たな挑戦に挑む。

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