浦和加入後初ゴールのDF西大伍「あっさりすぎた」、ゴールパフォーマンスを忘れる

2021.04.25 22:33 Sun
©超ワールドサッカー
浦和レッズのDF西大伍が、大分トリニータ戦後にオンライン取材に応じ、試合を振り返った。浦和は25日、明治安田生命J1リーグ第11節で大分とホームで対戦。開始3分でDF山中亮輔のクロスを走り込んだ西が蹴り込み先制。嬉しい移籍後初ゴールとなった。
幸先良く先制した浦和だったが、24分と41分にMF町田也真人にゴールを許し、前半のうちに逆転を許してしまう。

後半もなかなか自分たちのペースに引き込めない浦和だったが、焦れずに攻め続けると、75分にDF槙野智章のゴールで同点に。さらに82分には、昨シーズンまで大分に在籍したMF田中達也が逆転ゴールを決め、3-2で勝利。逆転勝ちで連敗を免れた。

この試合で移籍後初ゴールを決めた西は「時間が早過ぎたし、あっさり過ぎたので」とコメント。さらに「YouTubeチャンネルのオープニングのゴールパフォーマンスをやろうと思ってたんですが、忘れちゃいました」とし、突然のゴールで予定していたことを忘れたと明かした。
このゴールは、内側に入った山中のクロスにボックス内に走り込んだ西がダイレクトで合わせたものだが、このシーンは「セレッソ戦の反省というか、より良くするためにもっと攻撃的にということでした」と語り、サイドバックどうしで1点を奪ったことについてコメント。「あの点ぐらいで他にはあまり良い場面がなかったので」と語り、より良いシーンを作れなかったことを反省した。

この試合では我慢の時間帯が続いた中、最終的には逆転勝利を収めた浦和。メンタル面については「緩んだかどうかは分からないですが、反応は遅かったですね」とコメント。また、「ボールを握っていた方が相手にチャンスはいかないので、そこでチャンスを狙うことも大事ですが、バランスやタイミングも大事なので、そこは詰めていかないといけないです」と語り、ボールを回す時間が長くてもマイナスに考えないことが大事だと語った。

大分は前半こそ3バックで戦っていたが、後半は選手を入れ替えて5バック気味に変更。その中で2点を奪って逆転した。

5バック対策については「最初の方がより中にいて、ちょっと全体的な動きを出したかったので、ポジションを変えながら、外に行ったり中に行ったり動こうかなと思いました」と語り、自身のポジションを移動することで、相手をズラしていこうと考えたと明かした。

また、前半のピンチを迎えていたシーンについては「ピンチになっていたのは自陣に近かったと思うので、急いだということではないです」と語り、「例えば、蹴るという状況になった時に、前の選手がボールが飛んで来る場所に入れるかとか、準備ができているかといか、そういう反応ができていなかったかなと思います」と、前線との呼吸が合っていなかったと語った。

1 2
関連ニュース

浦和が名古屋撃破で3戦ぶり白星! 今季初先発の安居が先制点…僅差の接戦モノにし勝ち点3【明治安田J1第10節】

28日、明治安田J1リーグ第10節の浦和レッズvs名古屋グランパスが埼玉スタジアム2002で行われ、ホームの浦和が2-1で逃げ切った。 そろそろ軌道に乗りたい3勝2分け4敗の浦和(13位)と、開幕3連敗からの6戦無敗で気づけば5位の名古屋。 立ち上がりから互いに集中力が高く、非常に締まったゲーム展開が続いたなか、名古屋守備陣のミスを突いた浦和が先制点をゲットする。 24分、浦和は敵陣深くでプレッシングをかけ、名古屋守備陣はクリアミスを連発。ボックス内でチアゴ・サンタナのパスを受けた安居海渡が左足シュートを流し込んだ。安居は今季公式戦初先発で大仕事だ。 追いかける名古屋は41分、右サイドをロングボールに走った中山克広が中央へ折り返し、ボックス内では永井謙佑がフリー。決定機だったが、永井はうまくミートしきれなかった。 名古屋は後半に入ると攻勢。50分、右サイドの丁寧な崩しから稲垣祥がボックス内まで侵入し、和泉竜司へラストパス。滑り込みながらの右足シュートはゴール左へ外れる。 浦和のマリウス・ホイブラーテン&アレクサンダー・ショルツという高い“壁”をなかなか越えられない名古屋。 67分には、稲垣が自陣ボックス内で古巣対戦の前田直輝を倒してしまい、PKの判定に。GKランゲラックに期待が懸かったが、チアゴ・サンタナに決められ、ビハインドは2点となる。 対し、勝利にグッと近づいた浦和はうまく時計の針を進めていく。2点目直後に3枚替えを敢行した名古屋相手に冷静さを失わず、最後はホイブラーテン&ショルツで凌ぐ。もちろんGK西川周作もコーチングを怠らない。 ただ、後半ここまで決定機のない名古屋が意地。90+2分、左CKがゴール前に入ると、一度はGK西川にシュートをセーブされるも、こぼれ球に和泉が詰めて1点差とする。 それでも、観衆4万2265人が詰めかけたホーム埼スタで2ゴールの浦和が、2-1と名古屋を撃破。リーグ戦直近1勝3敗だったなか、ルヴァン杯を挟んで3試合ぶりの勝ち点3だ。 この日新たな最終ラインのリーダー、ハ・チャンレを欠いた名古屋は第3節以来7試合ぶりの黒星に。僅差の接戦だったが、勝ち点を積み上げることはできなかった。 浦和レッズ 2-1 名古屋グランパス 【浦和】 安居海渡(前24) チアゴ・サンタナ(後25) 【名古屋】 和泉竜司(後47) <span class="paragraph-title">【動画】安居の大仕事! 名古屋のミス突いた浦和が先制点</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>一瞬の隙を見逃さない<br>\<br><br>前からのプレッシャーが実を結ぶ<br>安居海渡の今季初ゴールで先制‼️<br><br>明治安田J1リーグ第10節<br>浦和×名古屋<br>LIVE on <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> <a href="https://t.co/pQCUoCT2r5">pic.twitter.com/pQCUoCT2r5</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1784470952396325277?ref_src=twsrc%5Etfw">April 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.28 17:00 Sun

【J1注目プレビュー|第10節:浦和vs名古屋】苦しみの浦和、波に乗る名古屋…互いのポイントは攻撃面

【明治安田J1リーグ第10節】 2024年4月28日(日) 15:00キックオフ 浦和レッズ(13位/11pt) vs 名古屋グランパス(5位/16pt) [埼玉スタジアム2002] <span class="paragraph-subtitle">◆苦しい浦和、キーマンの復活に期待【浦和レッズ】</span> 前節はホームにガンバ大阪を迎えたが、0-1で敗戦。2試合連続の0-1敗戦と苦しい展開が続いている。 どうも今のチームは噛み合わないことが多い。良い状況を作っていてもゴールが奪えず、そして傷口に塩を塗るように失点をしてしまう。流れが悪いという言葉で済ませるわけにはいかない。 それでもミッドウィークのルヴァンカップではガイナーレ鳥取にアウェイで快勝。気持ちの面では少しは取り戻せるのか。ただ、この試合が非常に重要になる。 気になるのは中盤の構成力。ゲームを組み立てる力が足りない印象があり、思い切りの良さもあまりない。その中でのキーマンはやはり伊藤敦樹。G大阪戦では失点に絡み、得点機も逸した。鳥取戦では豪快にゴール。何かが吹っ切れていることを願いたいところだ。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:西川周作 DF:石原広教、アレクサンダー・ショルツ、マリウス・ホイブラーテン、渡邊凌磨 MF:武田英寿、サミュエル・グスタフソン、伊藤敦樹 FW:前田直輝、チアゴ・サンタナ、松尾佑介 監督:ペア・マティアス・ヘグモ U-23日本代表活動参加:大畑歩夢 <span class="paragraph-subtitle">◆2度目の3連勝へ【名古屋グランパス】</span> 開幕3連敗以降は公式戦無敗。この6試合で5勝を記録して首位と勝ち点を並べる可能性も今節はある。 決して圧倒している試合はない。むしろ、よく勝ち点を、白星を積み上げているという印象。チームとして複数得点を取れていることが大きい。 昨シーズンまでの堅守は選手が入れ替わっても保てており、開幕戦以外は1失点以下。そして複数得点を奪えば全勝という状況だ。いかに失点を抑え、得点を取れるかというのが名古屋の生命線とも言える。 前節は首位のセレッソ大阪をホームに迎えて勝利。無敗の相手に土もつけた。苦しみながらも結果を残すことで自信も手にし始めているところ。内容の改善は必須だが、結果が出ている以上は続けていくことだけだ。 ★予想スタメン[3-4-2-1] GK:ランゲラック DF:三國ケネディエブス、吉田温紀、河面旺成 MF:内田宅哉、稲垣祥、米本拓司、和泉竜司 MF:森島司、倍井謙 FW:永井謙佑 監督:長谷川健太 出場停止:ハ・チャンレ 2024.04.28 12:42 Sun

「めちゃくちゃ気持ちよかった」…G大阪の若きFW坂本一彩が埼スタ攻略の2戦連続ゴール! 「ここからどんどんとレベルアップ」

ガンバ大阪が20日の明治安田J1リーグ第9節で浦和レッズのアウェイゲームに臨み、1-0で勝利した。 前節のサガン鳥栖戦で5試合ぶり白星を掴み、その勢いをもって敵地の埼玉スタジアム2002に乗り込んだG大阪。試合は序盤から浦和が仕掛け、G大阪がそれを受けて立つ構図が続いたが、78分のカウンターで均衡を破ると、開幕からの粘り強い守りをもってして1-0で逃げ切った。 G大阪はこれで2連敗からの2連勝。決して楽な試合ではなかったが、そんなタフな戦いで勝利を呼び込んだのが2試合連続ゴールをマークした20歳の若きFW坂本一彩だ。ゴールに背を向けた状況でウェルトンのマイナス気味なパスを受けてからの右足シュートだったが、ファーサイドに突き刺した。 鳥栖戦でのゴールはラインを割ったかどうかVARに助けられてのものだったが、浦和側のサポーター席を黙らせる一発はしっかりとネットを揺らしてのもの。そのゴールシーンを回想した坂本はとにかく足を振ることだけを心がけたといい、「めちゃくちゃ気持ちよかった」と相好を崩す。 「前回の試合はボテボテのシュートというか、あまり綺麗なゴールじゃなかったので、今回はしっかりとネットに突き刺さるゴールですごく嬉しかった」 そんな坂本はセンターフォワードが本職だが、現在は山田康太の負傷離脱もあり、トップ下でのプレーがメインに。4試合連続の先発だったこの日の浦和戦でも最前線の宇佐美貴史と状況に応じてポジションを入れ替わりながら、山田にも劣らずの運動量を際立たせ、前の仕事も果たした。 ファジアーノ岡山での修行を経て、J1舞台でもやれる手応えも掴みながら、試合を重ねるごとにトップ下としてのプレーぶりが結果とともに板につく本人も「トップ下は今年の途中から始めたばかりだけど…」と前置きし、意識する部分を語った。 「ライン間でボールを受けるのは自分が得意とするところ。そういうところは意識しているし、そういうところで良さが出ていると思う」 この試合でもそうだったが、組み立て役にも、仕留め役にもなる宇佐美とも「意識しているのは距離が遠くなりすぎないということ。互いのポジションを見ながらポジションを取るのを意識している」とし、連携も深まっているようだ。 こうしてチームを勝利に導く活躍が続いてくると、クラブ史に残る生え抜きストライカーであるOBの大黒将志氏のような成長がさらに期待されるところだが、「でも、まだ2点を決めたぐらいなので」と謙遜しつつ、決意を新たにした。 「ここからどうなるかもまだわからないし、そこで大事なのは1点ずつを積み重ねて、チームに欠かせない存在、替えの利かない選手になっていくこと。今日のゴールで満足するんじゃなくて、ここからどんどんとレベルアップしていきたい」 開幕当初は山田の聖域かとも思われたトップ下だが、そこの争いにしっかりと結果を出しながら割って入ってきた坂本。こちらもケガ人が相次ぐチーム事情から右サイドハーフでの出場チャンスが続く唐山翔自とともに、これからが楽しみだ。 <span class="paragraph-title">【動画】G大阪の若きFWが2試合連続ゴールで連勝に導く</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>とうとう均衡破れる!<br>\<br><br>カウンターで一気に敵陣に攻め込み<br>ウェルトンがマイナスに折り返し<br>最後は坂本が素早い振りで決めた!<br><br>新エース候補の坂本のゴールで<br>アウェイのガンバが先制!<br><br>明治安田J1第9節<br>浦和×G大阪<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%B5%A6%E5%92%8CG%E5%A4%A7%E9%98%AA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#浦和G大阪</a> <a href="https://t.co/V0CwmlRGZF">pic.twitter.com/V0CwmlRGZF</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1781606356992053409?ref_src=twsrc%5Etfw">April 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.04.21 10:50 Sun

「どちらかが得点するとしたら僕らだろうと…」 復帰戦飾れずのアレクサンダー・ショルツが肩落とす

浦和レッズは20日に行われた明治安田J1リーグ第9節でガンバ大阪をホームに迎え撃った。 2連勝中のホームで仕切り直しの勝利を目指した今節は攻勢に出る時間帯が多かったが、なかなか相手ゴールを割れず。伊藤敦樹の渾身ヘッドが右ポストに嫌われる不運も重なるなか、78分にG大阪の若きFW坂本一彩にカウンターから痛恨の一発を浴び、0-1の敗北を喫した。 そんな浦和だが、実に6試合ぶり先発のアレクサンダー・ショルツが最終ラインに復帰。ブランクを感じさせない立ち回りで相棒のマリウス・ホイブラーテンとともにディフェンスラインの中央を司ったが、チームは自身が76分にピッチを後にしたその2分後に決勝点を許した。 浦和はこれで今季初の連敗に。復帰戦を飾れずのアレクサンダー・ショルツも「僕らのホームゲームではこれまでもこういう試合がたくさん繰り広げられてきた」と唇を噛んだ。 「もちろん、コントロールして違いを作ろうとしながら、カウンターもあまり受けなかったけど、もっと攻撃で決定機を作らないといけない。フィーリングとしてはどちらかが得点するとしたら、僕らの方だろうと思ったし、全員が残念な気持ちだ」 そう肩を落とすアレクサンダー・ショルツは試合後のペア・マティアス・ヘグモ監督いわく、交代の5分前に交代を直訴。「多少はケガの部分を感じていたし、100%ともいかず、とある動きはセーブしなければいけなかった」と語った。 チームが2戦連続無得点という部分については「あとは勢いだ。少し詰まっている状況が多いと感じる」とし、「もっとゴールに向かって直線的にアタックするのも必要。0-0のような試合だったけど、負けてはいけない試合だった」と述べた。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】浦和レッズvsガンバ大阪</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="NuYdF1v-Hx0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.20 23:55 Sat

「勝てたのは非常に大きい」…粘り勝ちの浦和戦で光ったG大阪指揮官の洞察力 「左サイドを突いていけるのではと」

ガンバ大阪が粘り勝ちだ。 20日の明治安田J1リーグ第9節では浦和レッズと対戦。敵地の埼玉スタジアム2002に乗り込んでの今節は守備の時間が多かったが、残り10分を切ろうとするなかの78分にカウンターから若きFW坂本一彩の2戦連続弾でスコアを動かすと、その後の守勢も凌ぎ、1-0で勝ち切った。 G大阪からみて、4本に対して12本のシュート数や、0回に対して11回のCK数といったスタッツからも厳しい戦いだったのを物語るが、今季のアウェイ戦では5試合目にして初白星となり、これで2連敗からの2連勝。ダニエル・ポヤトス監督はこう総括した。 「試合の展開自体は全体を通して拮抗したものだったのではないかなと思う。本当に改めてだが、浦和レッズさんは素晴らしいチームだと実感したし、脅威のあるチームだと思った」 「ただ、ガンバとしてはそういったチームに対して、前半にしっかりと良いディフェンスができたと思うし、後半が始まったところで相手がかなり押し込んでくる形になるのではないかというのは予測できていて、立ち上がりのところを良い守備で我慢でき、そこから試合を少しずつ均衡するところまで持ち込めた」 「確かにポゼッション率でいうと、全体的に低かったし、その部分に関しては私好みではない展開になってしまったが、相手を考えると、こういった展開というのも起こりうることかなと思う。ただ、最終的にこういった難しいスタジアムで勝てたのは非常に大きいし、ここ数年、特に去年は自分たちが悔しい思いをした」 「その気持ちというのを払拭できたんじゃないかなと思う」 昨季にルヴァンカップを含め、4度の対戦があって全敗した相手からの勝利をそう振り返ったスペイン人指揮官は後半途中から相手の左サイドバック、渡邊凌磨のところを崩そうと58分に岸本武流を入れたり、ウェルトンを右サイドに移したりの策に出た。 すると、この狙いがピタリとハマり、ウェルトンの仕掛けを突破口に坂本が決勝ゴール。浦和側がその直前にケガからの復帰戦だったアレクサンダー・ショルツを下げたというのもあるが、ダニエル ・ポヤトス監督の洞察力もあってのゴールだったといえる。 「チェンジサイドの狙いで言えば、唐山翔自のところで渡邊選手に対して、仕掛けたり、何回か入れ替わりそうなシーンというのがあった。そのなかで、そういった相手の左サイドを突いていけるのではないかと思ったのと、(マリウス・)ホイブラーテン選手の疲れというのも少しずつ見えているなというのがあって、ショルツ選手の方がしっかりと守備のところは耐えられているという印象があった」 「だから、ウェルトンを右サイドに持っていき、さらにパワーのある選手をうちの右サイドに置きながら、推進力を出しながらやっていこうと思った。確かにポゼッションで言えば、全体的に持てなかったが、攻守の切り替えで狙っていけるのではないかと。浦和さんのセンターバックがしっかりとしていて、なかなかボールを繋ぎながら理想の形で崩せなかったし、切り替えでという狙いがあった」 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】浦和レッズvsガンバ大阪</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="NuYdF1v-Hx0";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.20 22:55 Sat
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly