カメラの位置でVARが機能せず…プレミアリーグでの判定に再び指摘「システムの問題を浮き彫りに」
2021.04.13 12:25 Tue
プレミアリーグでVARによる判定が再び物議を醸している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。問題のシーンは12日に行われたプレミアリーグ第31節、サウサンプトンvs WBAの4分の場面だ。
試合開始早々にチャンスを作ったWBAは、ボックス左でパスを受けたMFマット・フィリップスがシュートを放つも、これはサウサンプトンのGKフレイザー・フォースターに弾かれる。
それでも、セカンドボールをMFマテウス・ペレイラがボレーシュート。これをゴール前のFWムバイエ・ディアニェが頭でコースを変えてゴールネットを揺らしたが、VARが入った末にオフサイドの判定となった。
だが、リプレイをみると、オフサイドポジションにいるのはディアニェではなく、DFカイル・バートリーであり、バートリーはプレーに関与していなかった。
「彼らは、(カメラアングルの問題で、手前の)バートリーが視界を遮り、ディアニェの体を隠していたと言っていた。そのため、明確なラインを引くことができず、OFR(オン・フィールド・レビュー)での決定に委ねる必要があった」
これには、『スカイ・スポーツ』の解説者を務める元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガー氏もVARシステムの問題だと指摘している。
「これはVARによって作られている状況だ。ディアニェはオンサイドだ。間違いない。難しい判定だと思うが、彼の足元を見ればそうだ」
「VARはディアニェの肩の位置を見ることができないが、彼がオフサイドであるという証拠よりも彼がオンサイドであるという証拠が多い。与えられるはずのゴールが観たかった。これは審判のアシスタントではなく、システムの問題を浮き彫りにしている」
また、不利な判定がありながらも、その後3ゴールを奪い3-0の快勝を収めたWBAのサム・アラダイス監督は試合後、VARは失敗かという問いに答えている。
「間違いなく大きな失敗だ。問題は、ディアニェが失望したことで、別のゴールも奪えないことだ。彼はストライカーであり、得点することで満たされ、自信が高まる。だが、彼らはそうならない。VARは彼らに影響を与える可能性がある」
試合開始早々にチャンスを作ったWBAは、ボックス左でパスを受けたMFマット・フィリップスがシュートを放つも、これはサウサンプトンのGKフレイザー・フォースターに弾かれる。
だが、リプレイをみると、オフサイドポジションにいるのはディアニェではなく、DFカイル・バートリーであり、バートリーはプレーに関与していなかった。
『スカイ・スポーツ』によると、VARのマッチセンターからは、VAR後も判定が変わらなかったことについて、次の説明があったという。
「彼らは、(カメラアングルの問題で、手前の)バートリーが視界を遮り、ディアニェの体を隠していたと言っていた。そのため、明確なラインを引くことができず、OFR(オン・フィールド・レビュー)での決定に委ねる必要があった」
これには、『スカイ・スポーツ』の解説者を務める元イングランド代表DFのジェイミー・キャラガー氏もVARシステムの問題だと指摘している。
「これはVARによって作られている状況だ。ディアニェはオンサイドだ。間違いない。難しい判定だと思うが、彼の足元を見ればそうだ」
「VARはディアニェの肩の位置を見ることができないが、彼がオフサイドであるという証拠よりも彼がオンサイドであるという証拠が多い。与えられるはずのゴールが観たかった。これは審判のアシスタントではなく、システムの問題を浮き彫りにしている」
また、不利な判定がありながらも、その後3ゴールを奪い3-0の快勝を収めたWBAのサム・アラダイス監督は試合後、VARは失敗かという問いに答えている。
「間違いなく大きな失敗だ。問題は、ディアニェが失望したことで、別のゴールも奪えないことだ。彼はストライカーであり、得点することで満たされ、自信が高まる。だが、彼らはそうならない。VARは彼らに影響を与える可能性がある」
1
2
マット・フィリップス
フレイザー・フォースター
マテウス
マテウス
ペレイラ
ムバイエ・ディアニェ
ネット
ジェイミー・キャラガー
サム・アラダイス
ソン・フンミン
ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン
サウサンプトン
プレミアリーグ
マット・フィリップスの関連記事
ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
|
ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンの人気記事ランキング
1
WBAの売却が正式に完了…新オーナーは中国人実業家のライ・チュアン氏
▽WBAは15日、今年8月に発表していた中国人実業家のライ・チュアン氏(42)による買収が完了したことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。 ▽今年8月、WBAは中国人実業家ライ・チュアン氏が代表を務める投資家グループにクラブを売却することで合意に至ったと発表していた。 ▽今回、契約が完了し、クラブ所有権が正式にライ・チュアン氏に渡ったことで、WBAの買収が完了したこととなる。ライ・チュアン氏はWBAの買収に関してコメントした。 「買収が完了し、クラブの次のスチュワード(オーナー)になれることを嬉しく思っている。過去15年間、ジェレミー(・ピース)前会長が見せたリーダーシップと、クラブの発展のための強力な基盤を築いてくれたことに感謝したい」 「私は、今後クラブ、チームを作り上げていくために、クラブの新会長であるジョン・ウィリアムズをサポートできることに興奮している」 ▽また、ピース前会長は「アルビオンをリードするという特権を得ていた。15シーズンの内11シーズンをプレミアリーグで過ごし、チャンピオンシップでは3度自動昇格を掴んでいることを誇りに思う」とコメント。「ライ・チュアンが支援してくれることで、クラブを前に進めることができると思っている」と語り、今回の売却でチームがさらなる発展を遂げることに期待を露わにした。 2016.09.16 13:54 Fri2
ムバッペが買収したカーン、元フランス代表MFエムビラを獲得!
レアル・マドリーのフランス代表FWキリアン・ムバッペが大株主となったリーグ・ドゥ(フランス2部)のカーンは6日、元フランス代表MFヤン・エムビラ(34)を完全移籍で獲得したことを発表した。 背番号は「6」に決定。カーンにとって今夏の移籍市場で1人目の補強選手となる。 エムビラは、スタッド・レンヌの下部組織育ちで、2008年7月にファーストチームに昇格。その後、ルビン・カザン、インテル、サンダーランド、サンテチェンヌ、オリンピアコスでプレー。2023年7月以降無所属だったが、2024年2月にウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)に加入していた。 リーグ・アンでは通算204試合2ゴール7アシストを記録し、WBAでは公式戦9試合の出場だったエムビラ。かつてはフランス代表としてもプレーし、22試合1ゴールを記録。ユーロ2012に出場した経験もある。 <span class="paragraph-title">【動画】エムビラがカーンに到着! 背番号6の姿も</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Q0g4utFnqDA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.07 13:30 Wed3
アネルカが改めてジェスチャーの真意を語る
▽先月、ゴール後のパフォーマンスが基でWBAから解雇通告を受けた元フランス代表FWニコラ・アネルカが、フランス『メトロ・ニュース』のインタビューに応じた。<br /><br />▽アネルカは昨年12月28日の行われたプレアミリーグ第19節のウェストハム戦で、ゴールを決めた際に反ユダヤ主義と見られるジェスチャーをして、FA(イングランドサッカー協会)から5試合の出場停止と、8万ポンドの処分を言い渡された。そして今年3月には、WBAから解雇通告を受けることになった。<br /><br />▽今回、アネルカは改めてゴールセレブレーションを行った意図について明かす一方で、反ユダヤ主義の考えは無いことを強調している。『メトロ・ニュース』が3日にアネルカのコメントを伝えた。<br /><br />▽「あれは、友人である(ジャン・)デュドネに対する賛辞だったんだ。8月にも、ゴールを決めた際にクネル(逆ナチス敬礼と呼ばれるジェスチャー)をするか、カーリス(フランス人ラッパー)の真似をするかで悩んでいた。そしてカーリスの真似をしたんだ。すると次の日にはスクープになった」<br /><br />▽「僕のことを反ユダヤ主義や人種差別だというのはおかしいよ。僕はそんな発言をしてきたわけじゃないんだ。証拠が無いのに疑うことはやめて欲しい。(クネルを流行させた)デュドネとは友人だし、今ではブラザーの関係だ。ただ、彼はコメディアンであって、政治家ではないんだよ。僕はフランスに対する思いを持っているだけなんだ」 2014.04.04 19:59 Fri4
英2部QPR、チャーリー・オースティンの“完全”復帰を発表! 今年1月にWBAからレンタル
チャンピオンシップ(イングランド2部相当)のQPRが元イングランド代表FWチャーリー・オースティン(31)の加入を発表した。契約期間は2023年6月30日までとなる。 レンガ積み職人として働く傍ら、イングランドの下部リーグを渡り歩くなかで、着実にステップアップを図ってきたオースティン。2013年夏にチャンピオンシップのQPRへと加入し、プレミアリーグ昇格に導いた。 その後はサウサンプトンを経て、2019年夏にWBAに加入したが、振るわず。今年1月から古巣のQPRへとレンタル復帰すると、19試合出場で8ゴールを記録し、復活を印象づけたが、保有元のWBAが先日に契約満了による退団を発表した。 来季以降もQPRでプレーすることが決まったオースティンはクラブ公式サイトを通じて「僕はこのクラブのすべてが好きなんだ。QPRは家族のようなものであり、僕に合ったクラブだよ」と喜んだ。 2021.06.04 11:30 Fri5

