印象的な活躍続けるジョタ、リバプールのコーチも絶賛「純粋にクオリティが高い」
2021.03.24 11:06 Wed
リバプールのアシスタントコーチを務めるペップ・リンダース氏が、ポルトガル代表FWジオゴ・ジョタを称賛した。クラブ公式サイトが伝えている。
そのジョタが12月に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のミッティラン戦で負傷して以降、チームは失速。現在はクラブ史上初となるホーム6連敗もあり、リーグ7位まで下降している。
3月にようやく復帰を果たしたジョタは、15日のプレミアリーグ第28節ウォルバーハンプトン戦で決勝弾を決めるなど、早速チームを救う働きを披露。印象的な活躍を続けるポルトガル代表に対しては、リンダース氏も「純粋にクオリティが高い選手」と称賛している。
「ジオゴ(・ジョタ)は、我々のフロントスリーと同じ技術レベルにあると思う。私は前にもそう言ったが、今では世界中がそれを知ったはずだ。スピードと頭の回転の速さを備えており、ストライカーとして本当に危険な選手だ。そして彼のプレーには方向性がある」
「今の状態はジオゴがいかに早くチームに適応したか、そしてチームがいかに早く彼に適応したかを物語っている。それは、チームプレーヤーとして、また1人の人間としての彼の純粋なクオリティの高さだと思う」
また、リンダース氏はジョタのポジショニング技術が天性のものだとコメント。コーチとして指導するのが難しい能力を、既に備えていると感嘆した。
「彼はボックス内において、適切なタイミングで適切な場所にいることが多い。このボックス内における直感、純粋な本能については、指導するのがとても難しいんだ。私はコーチとして、いまだにその特性の指導に困っているからね」
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ジョタは昨夏にウォルバーハンプトンから加入すると、瞬く間にチームにフィット。12月に負傷するまでの公式戦17試合で10ゴールを記録しており、リバプール不動の3トップに割って入るほどの活躍を見せた。3月にようやく復帰を果たしたジョタは、15日のプレミアリーグ第28節ウォルバーハンプトン戦で決勝弾を決めるなど、早速チームを救う働きを披露。印象的な活躍を続けるポルトガル代表に対しては、リンダース氏も「純粋にクオリティが高い選手」と称賛している。
「ジオゴ(・ジョタ)は、我々のフロントスリーと同じ技術レベルにあると思う。私は前にもそう言ったが、今では世界中がそれを知ったはずだ。スピードと頭の回転の速さを備えており、ストライカーとして本当に危険な選手だ。そして彼のプレーには方向性がある」
「ジオゴは自分だけでなく、サディオ(・マネ)、ボビー(ロベルト・フィルミノ)、モー(モハメド・サラー)、そしてディヴォク(・オリジ)、シャック(ジェルダン・シャキリ)、OX(アレックス・オックスレイド=チェンバレン) との一体感が大事だと理解しているんだ。我々のプレッシングに適応するのは簡単ではないが、彼は非常に自然にできている」
「今の状態はジオゴがいかに早くチームに適応したか、そしてチームがいかに早く彼に適応したかを物語っている。それは、チームプレーヤーとして、また1人の人間としての彼の純粋なクオリティの高さだと思う」
また、リンダース氏はジョタのポジショニング技術が天性のものだとコメント。コーチとして指導するのが難しい能力を、既に備えていると感嘆した。
「彼はボックス内において、適切なタイミングで適切な場所にいることが多い。このボックス内における直感、純粋な本能については、指導するのがとても難しいんだ。私はコーチとして、いまだにその特性の指導に困っているからね」
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