カンプ・ノウでのCLハットはムバッペが史上2人目、PSG通算ゴールでも歴代3位に
2021.02.17 10:20 Wed
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペがレジェンドたちに一歩ずつ近づいている。
敵地でのハットトリックとなったムバッペだが、ことカンプ・ノウにおいてCLでハットトリックを達成した2番目の選手に。1人目は1997年に当時ディナモ・キエフでプレーしていたアンドリー・シェフチェンコが達成していた。
また、ノックアウトステージでの通算ゴールを「8」としたムバッペだが、これはジネディーヌ・ジダンと並んでフランス人歴代3位タイの記録となった。
さらにPSGでの通算ゴールも「111」ゴールとし、歴代3位の記録に。1位はエディンソン・カバーニ(マンチェスター・ユナイテッド)の「200」ゴール、2位のズラタン・イブラヒモビッチ(ミラン)の「156」ゴールに続いている。
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PSGは16日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・1stレグでバルセロナと対戦。試合は、アウェイゲームながら1-4で勝利し、ベスト8進出に大きなアドバンテージを得た。この試合で躍動したのがムバッペだ。1-0とリードされて迎えた32分にダイレクトパスを繋ぐと同点ゴールを記録。65分に追加点を奪うと、1-3となった85分にハットトリックとなるゴールを奪った。また、ノックアウトステージでの通算ゴールを「8」としたムバッペだが、これはジネディーヌ・ジダンと並んでフランス人歴代3位タイの記録となった。
なお、1位はカリム・ベンゼマ(レアル・マドリー)の18ゴール、2位はアーセナルやバルセロナで活躍したティエリ・アンリの12ゴールとなっている。
さらにPSGでの通算ゴールも「111」ゴールとし、歴代3位の記録に。1位はエディンソン・カバーニ(マンチェスター・ユナイテッド)の「200」ゴール、2位のズラタン・イブラヒモビッチ(ミラン)の「156」ゴールに続いている。
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