ラ・リーガ19位低迷のエルチェ、アルミロン監督が辞任…
2021.02.14 08:30 Sun
エルチェは12日、アルゼンチン人指揮官のホルヘ・アルミロン監督(49)の辞任を発表した。
なお、現時点で後任は決まっていない。
これまでベラクルスやティフアナ、ゴドイ・クルスなどメキシコリーグの指揮官を歴任してきたホルヘ・アルミロン監督は、2014年から2015年までは母国の名門インデペンディエンテ、2016年からはラヌースを指揮。そのラヌースではアルゼンチンリーグ制覇を成し遂げると、コパ・リベルタドーレスでも決勝戦でグレミオに敗れたものの、チームを準優勝に導いていた。
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アルミロン監督は昨夏、昨シーズンのセグンダ・ディビジョン(スペイン2部)で昇格プレーオフを制してプリメーラ昇格を果たしたエルチェの新指揮官に就任。ここまでラ・リーガ21試合を指揮してきたが、チームは3勝9敗9分けの暫定19位に低迷。そして、同監督は12日に行われたセルタ戦の1-3の敗戦後に辞任を表明した。これまでベラクルスやティフアナ、ゴドイ・クルスなどメキシコリーグの指揮官を歴任してきたホルヘ・アルミロン監督は、2014年から2015年までは母国の名門インデペンディエンテ、2016年からはラヌースを指揮。そのラヌースではアルゼンチンリーグ制覇を成し遂げると、コパ・リベルタドーレスでも決勝戦でグレミオに敗れたものの、チームを準優勝に導いていた。
その後、コロンビアの名門アトレティコ・ナシオナルやサン・ロレンソで指揮官を務めると、2019年7月にサウジアラビアのアル・シャバブの監督に就任したが、成績不振からわずか11試合で解任されていた。
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