批判強まるドルト指揮官を擁護するデラネイ「選手やチームに対してとても正直な人」
2021.02.11 16:12 Thu
ドルトムントのデンマーク代表MFトーマス・デラネイが、エディン・テルジッチ監督への信頼を語った。ドイツ『キッカー』が伝えている。
ドルトムントは今シーズン、12月に成績不振を理由として3シーズン目を迎えていたルシアン・ファブレ前監督を解任。アシスタントコーチを務めていた、テルジッチ氏を後任に据えた。
しかし、テルジッチ監督就任以降もチームは低空飛行を続けており、ブンデスリーガここ5試合で3敗。順位は6位に下降しており、タイトルレースに参加するどころか、トップ4の地位も危うくなっている。
こうした状況を受け、チームへの批判も強まってきているが、デラネイはテルジッチ監督を称賛。そのうえで、現在のチームの課題についても語った。
「監督は選手やチームに対して、とても正直に向き合っている。彼は僕らを尊敬してくれていて、チームを向上させたいと思っているんだ。直接コミュニケーションをとる際は、正直さが必要になる時がある」
「今はチームとして焦り過ぎており、それが1つの問題だ。何か上手くいかないことが起こると、すぐに挫折してしまう。試合中、ネガティブな反応も多いね。僕らはより積極的な姿勢が必要だ。自分たちの強さを信じ、強いメンタリティを持たなければならない」
また、デラネイはドルトムントと自身の契約が、2022年までであることに言及。現在の状況には満足しつつ、将来的なことは分からないと契約延長に慎重な姿勢を示した。
「僕はプレーするために移籍してきたんだ。ベンチから試合を見るためにやってきたのではない。今のところは、チームでも主軸の一人になれているから満足だよ。チームが苦しい時期を迎えているのは、これが初めてではない。僕はエムレ・ジャン、マルコ・ロイス、マッツ・フンメルスの肩の荷を軽くする必要がある」
「ドルトムントでとても満足しているよ。でも、来シーズンどうなるかは分からない。将来どうなるかを理解してから、契約について考えたいね。僕はプレーしたいし、他の選手を優先する監督が現れたら、その時は去就について考えなければならないだろう」
ドルトムントは今シーズン、12月に成績不振を理由として3シーズン目を迎えていたルシアン・ファブレ前監督を解任。アシスタントコーチを務めていた、テルジッチ氏を後任に据えた。
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「監督は選手やチームに対して、とても正直に向き合っている。彼は僕らを尊敬してくれていて、チームを向上させたいと思っているんだ。直接コミュニケーションをとる際は、正直さが必要になる時がある」
「彼は良い監督だよ。真面目で、コミュニケーション力があり、どんなプランを持っているか、僕たちに何を期待しているかはっきりと言ってくれる。分析についても、よくやっているんじゃないかな。今の彼のやり方は好きだよ」
「今はチームとして焦り過ぎており、それが1つの問題だ。何か上手くいかないことが起こると、すぐに挫折してしまう。試合中、ネガティブな反応も多いね。僕らはより積極的な姿勢が必要だ。自分たちの強さを信じ、強いメンタリティを持たなければならない」
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/Cmy7doMhv-5/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">433(@433)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.12.31 21:45 Sat4
ベリンガムの靴下が穴だらけ…決して削られたわけではなく…
ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガムの足に注目が集まっているようだ。 2日のブンデスリーガ第5節でホッフェンハイムを1-0で下したドルトムント。6日にはチャンピオンズリーグ(CL)グループG開幕節でデンマークチャンピオンのコペンハーゲンをホームに迎え、マルコ・ロイスのゴールなどで3-0と快勝を収めた。 いずれの2試合を含めて今季フル出場を続けているのがベリンガムだ。コペンハーゲン戦では終盤に追加点も挙げている。 そのベリンガムだが、靴下に穴が空いているとの指摘が上がっている。 ホッフェンハイム戦後にドルトムントのツイッターが投稿したロイスとの抱擁シーンでは、確かにソックスのふくらはぎ部分に多数の穴が空いていることが確認できる。いったい何故なのか。 イギリス『スポーツバイブル』によると、これは決して削られたわけではなく、意図的に切り込みを入れているとのことだ。 サッカー用のソックスは締め付けが強い。そのため、切れ目や穴を空けることでそれを緩和し、筋肉の緊張をほぐして痛みを防ぐことができるという。ケガの防止にも役立つとしている。 同メディアは、これまでにもネイマール(パリ・サンジェルマン)やブカヨ・サカ(アーセナル)、ガレス・ベイル(ロサンゼルスFC)、カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)らも同様に靴下へ細工を施していると、紹介している。 疲労がたまるはずの終盤でもクオリティを保つベリンガム。小さな工夫の一つ一つがプレーの質につながっているのだろう。 <span class="paragraph-title">【写真】穴の開いたベリンガムの靴下</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Hug me brotha <a href="https://t.co/yYVtDMtYUB">pic.twitter.com/yYVtDMtYUB</a></p>— Borussia Dortmund (@BlackYellow) <a href="https://twitter.com/BlackYellow/status/1565781621890072579?ref_src=twsrc%5Etfw">September 2, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.09.07 20:45 Wed5
