出番激減のラツィオGK、ドルト移籍の噂を歓迎 「興味がないと言えば嘘になる」
2021.02.09 13:42 Tue
ラツィオのアルバニア代表GKトーマス・ストラコシャ(25)がドルトムント移籍の噂について言及している。イタリア『スカイ』が伝えた。
そんなストラコシャの獲得に関心を示しているのがドルトムントだ。GKロマン・ビュルキのパフォーマンスに不満を抱えているドイツのクラブは夏のGK補強がメディアによって噂されている。ストラコシャ本人もドルトムント移籍に関心を示しており、噂を歓迎した。
「ドルトムントは非常に若くて才能のある、素晴らしいチームだと思う。今後も順調に成長していくチームだと思うから、そこにいるのは面白いかもしれないね。特に、スタジアムが満員のときの雰囲気は素晴らしい」
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ラツィオのプリマヴェーラ出身であるストラコシャは2016-17シーズンにセリエAデビューを飾ると、以降は不動の守護神として活躍。昨シーズンはリーグ全試合フル出場を果たして、チャンピオンズリーグ(CL)の出場権獲得にも大きく貢献した。しかし、今季は新型コロナウイルス(COVID-19)感染や負傷の影響により、出場機会が激減。わずか公式戦8試合の出場にとどまっており、よりキック精度に優れるGKホセ・マヌエル・レイナに守護神の座を奪われつつある。「ドルトムントは非常に若くて才能のある、素晴らしいチームだと思う。今後も順調に成長していくチームだと思うから、そこにいるのは面白いかもしれないね。特に、スタジアムが満員のときの雰囲気は素晴らしい」
「移籍に興味がないと言えば嘘になるよ。正直に言って、ドルトムントほどのチームが獲得に関心を示してくれているのに、興味をそそられない人なんていないだろう」
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