“禁断の移籍“は「躊躇しなかった」、アトレティコでブレイクのM・ジョレンテが告白
2020.12.12 10:00 Sat
アトレティコ・マドリーのスペイン代表MFマルコス・ジョレンテが、レアル・マドリー退団時を回想した。スペイン『マルカ』が伝えている。
そんなM・ジョレンテがスペイン『El Club del Deportista』で“禁断の移籍“となった2019年夏を振り返り、アトレティコ移籍に迷いがなかったとコメント。新天地での充実感を口にした。
「退団しなければいけないのは、とても明確だった。アトレティコからのオファーが来た時、僕は躊躇しなかったよ。今はとても順調に進んでいるね。とても満足している。選手に出場機会が増えれば、成長してより良い選手になるんだ。これが今の自分に起きていることだよ」
守備的な選手だったM・ジョレンテの攻撃性能を見出したのはディエゴ・シメオネ監督。ある日、前のポジションでプレーさせると言われたと語り、昨シーズンの劇的なゴールが最高の試合だったと語った。
「監督はそんな僕を見て、ある日前のプジションでプレーさせると言われた。僕はそのポジションでチームに何かを与えられると信じていたから、もっと良くなるだろう」
「僕の最高の試合は、アンフィールドでリバプールを打ち負かし(チャンピオンズリーグ ラウンド16・2ndレグ)、ヨーロッパのチャンピオンを乗り越えたことだ。全てのハードワークとチームの苦労とともに、僕たちは乗り越えられたんだ」
アトレティコでの活躍が評価されて、今年11月に行われた親善試合のオランダ代表戦でスペイン代表デビューも果たしたM・ジョレンテ。今後の代表でも生き残り、活躍することに意気込んだ。
「あまり考えなくても、常に代表にいることが目標だし、僕のキャリアの中で、とても良い時期に来たね。招集された日とデビューした日はいつだって覚えているよ。だけど、重要なのはただ呼ばれるだけでなく、生き残ることだ」
「呼ばれ続け、練習、練習、練習をして、(目標を)達成できる。ルイス・エンリケが僕に何を望んでいるのかとても明確な考えを持っている。それを達成するために多くの選択肢を持つチームを作っているんだ」
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マドリー下部組織出身のM・ジョレンテは、アラベスでの武者修行を経て、2017年夏にマドリーへ復帰したものの、出場機会に恵まれず、2019年夏にアトレティコへ完全移籍。昨季中盤に守備的MFから攻撃的MFへコンバートされると、好パフォーマンスを続け、今季は公式戦16試合で5ゴール3アシストの数字を残している。「退団しなければいけないのは、とても明確だった。アトレティコからのオファーが来た時、僕は躊躇しなかったよ。今はとても順調に進んでいるね。とても満足している。選手に出場機会が増えれば、成長してより良い選手になるんだ。これが今の自分に起きていることだよ」
守備的な選手だったM・ジョレンテの攻撃性能を見出したのはディエゴ・シメオネ監督。ある日、前のポジションでプレーさせると言われたと語り、昨シーズンの劇的なゴールが最高の試合だったと語った。
「1年前の僕に言っていたら、クレイジーだと言われるだろうね。僕はほぼ全てのキャリアで中盤の選手であり、守備的な選手だった」
「監督はそんな僕を見て、ある日前のプジションでプレーさせると言われた。僕はそのポジションでチームに何かを与えられると信じていたから、もっと良くなるだろう」
「僕の最高の試合は、アンフィールドでリバプールを打ち負かし(チャンピオンズリーグ ラウンド16・2ndレグ)、ヨーロッパのチャンピオンを乗り越えたことだ。全てのハードワークとチームの苦労とともに、僕たちは乗り越えられたんだ」
アトレティコでの活躍が評価されて、今年11月に行われた親善試合のオランダ代表戦でスペイン代表デビューも果たしたM・ジョレンテ。今後の代表でも生き残り、活躍することに意気込んだ。
「あまり考えなくても、常に代表にいることが目標だし、僕のキャリアの中で、とても良い時期に来たね。招集された日とデビューした日はいつだって覚えているよ。だけど、重要なのはただ呼ばれるだけでなく、生き残ることだ」
「呼ばれ続け、練習、練習、練習をして、(目標を)達成できる。ルイス・エンリケが僕に何を望んでいるのかとても明確な考えを持っている。それを達成するために多くの選択肢を持つチームを作っているんだ」
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