4発快勝もラングレ負傷交代の不安要素…バルサ指揮官が状況説明

2020.11.30 12:50 Mon
Getty Images
バルセロナのフランス代表DFクレマン・ラングレが負傷交代した。
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バルセロナは29日に行われたラ・リーガ第11節のオサスナ戦を4-0の快勝。今季の開幕から安定感を欠いた戦いが続き、前節終了時点で13位に落ち込むなかで内容、結果ともに喜ばしいものとなったが、ラングレが右足首を痛め、67分にピッチを後にした。バルセロナは先日、元スペイン代表DFジェラール・ピケが右ヒザのじん帯損傷で戦線離脱。復帰まで数カ月が予想され、その間にDFリーダーとしてのさらなる活躍が期待されたラングレだが、今回のオサスナ戦で負傷退場を強いられる事態に直面した。
ロナルド・クーマン監督は試合後、「ドクターと状態について話をした。明日まで待つ必要があるが、深刻なものじゃなさそうだ」と現段階の状況を説明。「水曜日(12月2日)の試合に出られるかはわからない。重傷じゃないと良いのだがね」と続けた。

なお、12月2日の次戦はチャンピオンズリーグ(CL)グループG第5節のフェレンツヴァーロシュ戦。バルセロナはピケのほか、ウルグアイ代表DFロナルド・アラウホやフランス代表DFサミュエル・ユムティティもケガで欠き、センターバックの故障が相次いでいる。

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