短時間も決定機迎えた久保建英は「センセーショナル」、レアルを追い込んだチームをエメリ監督が評価「勝つチャンスだってあった」

2020.11.22 11:25 Sun
Getty Images
ビジャレアルウナイ・エメリ監督がレアル・マドリー戦をコメント。久保建英のパフォーマンスにも言及した。スペイン『マルカ』が伝えた。
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ビジャレアルは21日、ラ・リーガ第10節でマドリーと対戦。開始2分でマリアーノ・ディアスにゴールを許す嫌な入りとなる。そのまま試合は推移するものの、76分にジェラール・モレノがPKを決めて同点に。久保は89分に出場すると、後半アディショナルタイム1分に見せ場を作る。
ジェラール・モレノを起点としたロングカウンターからボックス左でパスを受けた久保はGKクルトワと対峙した中、右足に持ち替えてシュートを狙うが、ここは必死の戻りを見せたDFナチョのブロックに阻まれてしまった。

試合後、保有元のマドリーとの対戦を受けて久保のパフォーマンスを評価。最後の決定機を作ったシーンを称賛した。
「久保は今年はビジャレアルの選手であり、私は我々の利益のために使っている」

「マドリーではなく、ビジャレアルでのことに注目している」

「彼の貢献は素晴らしく、センセーショナルだった。試合に勝つチャンスだってあったんだ」

また、最後に勝つチャンスがあったことについて試合全体を振り返り、立ち上がりに出鼻をくじかれたものの、その後はちゃんと戦えたと振り返った。

「個々の観点、選手がもたらすものを見てしまうと、客観的ではなくなってしまう。より客観的になるために我々が最初にすることは、データ、枠内シュート、ポゼッション、そしてゴールを見ることだ」

「マリアーノのゴールは我々全員を混乱させた。スタートのプランを打ち砕かれ、20分間驚いたままだった」

「ただ、次第に我々も改善し、相手のゴールに向かって前進した。コントロールが足りない状況を乗り越えた」

「前半はいくつかのヘディングでチャンスを作られたが、それ以外はほとんどなかった。後半は4つの決定機があったが、カルバハルからは1回しかなかった」

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アトレティコが4部相手に終盤3発で逆転! 久保温存ソシエダも延長戦制し3回戦へ【コパ・デル・レイ】

コパ・デル・レイ2回戦が12月3~5日に開催された。 1回戦に続き、スーペル・コパ・デ・エスパーニャに出場するレアル・マドリー、バルセロナ、アスレティック・ビルバオ、マジョルカがシードで不在となる2回戦。 アトレティコ・マドリーは4部のカセレーニョとアウェイで対戦し、1-3で逆転勝利した。 守護神オブラクやグリーズマンら一部主力を温存も、ル・ノルマンやデ・パウル、コケ、アンヘル・コレア、セルロートの2トップを起用して臨んだアトレティコ。立ち上がりから主導権を握ったものの、コレアらが決定機で仕留め切れない。 すると、30分にはカウンターから左サイドを崩されてクリスティアン・マルティネスに完璧なクロスを入れられると、これをアルバロ・メレンシオにワンタッチで蹴り込まれて痛恨の失点。まさかの1点ビハインドで試合を折り返した。 後半はアルバレスの投入などで前がかって逆転を目指すアトレティコは相手陣内でハーフコートゲームを展開。しかし、最後の局面で体を張る相手の堅守に苦戦。ゴールが遠い状況のまま後半終盤を迎えた。 それでも、83分にはラングレのヘディングシュートで追いつくと、直後に相手が退場に。数的優位まで得ると、後半アディショナルタイムの92分にはデ・パウルの右足シュートがDFにディフレクトして大きくコースが変わる幸運なゴールで試合を引っくり返すと、直後にもアルバレスがトドメの3点目を奪い、苦しみながらも逆転で3回戦進出を決めた。 MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは、4部のコンケンセとアウェイで対戦し、0-1で勝利した。なお、久保はベンチ外となったが、コンケンセのMF吉村裕哉がフル出場した。 直近のベティス戦から先発全員を入れ替えて臨んだソシエダは、試合を通してボールの主導権を握り続けるが、サディクやベッカーら前線の選手も効果的にプレーできず。完全に攻撃が停滞。 この状況を受けて後半はオヤルサバル、バレネチェア、ブライス・メンデスらをピッチに送り込んでいくが、90分間で決着を付けられない。それでも、延長前半立ち上がりの92分に左サイド深くに侵攻したセルヒオ・ゴメスの折り返しを、ボックス内に走り込んだブライス・メンデスが左足ワンタッチで合わせ、ようやく試合の均衡を破った。 その後、トドメの2点目は奪えなかったが、なんとかウノセロで逃げ切って3回戦行きを決めた。 その他のプリメーラ勢はジローナ、ビジャレアル、エスパニョール、アラベスが下部カテゴリーの相手にジャイアントキリングを許し、無念の2回戦敗退となった。 ◆コパ・デル・レイ2回戦 ▽12/3(火) レアル・アビラ(4) 2-4 バジャドリー イェクラーノ(3) 0-1 エルチェ(2) バルバストロ(4) 2-0 エスパニョール サラマンカ(4) 0-7 セルタ サラゴサ(2) 2-2(PK:4-5) グラナダ(2) エウロパ(4) 1-2 ラス・パルマス ▽12/4(水) サン・アンドレウ(4) 1-3 レアル・ベティス ウニオニスタス(3) 2-3 ラージョ・バジェカーノ ヒムナスティック(3) 0-1 ウエスカ(2) オウレンセ(3) 1-0 デポルティーボ・ラ・コルーニャ(2) クルトゥラル・レオネサ(3) 1-2 アルメリア(2) カディス(2) 0-1 エルデンセ(2) ラシン・サンタンデール(2) 1-0 スポルティング・ヒホン(2) サモラ(3) 0-0(PK:1-3) テネリフェ(2) ログローニョ(4) 0-0(PK:4-3) ジローナ ポンテベドラ(4) 1-0 ビジャレアル エステポナ(4) 2-2(PK:4-5) レガネス エヘア(4) 1-3 バレンシア ▽12/5(木) カセレーニョ(4) 1-3 アトレティコ・マドリー セウタ(3) 2-3 オサスナ オリウエラ(4) 0-0(PK:0-3) ヘタフェ バラカルド(3) 1-2 ラシン・フェロル(2) アンドラ(2) 0-1 カルタヘナ(2) マルベージャ(3) 1-0 ブルゴス(2) ポンフェデラ(3) 2-1 カステリョン(2) オロト(4) 1-3 セビージャ コンケンセ(4) 0-1 レアル・ソシエダ ミネラ(4) 2-2(PK:4-2) アラベス ※()内は所属カテゴリー 2024.12.06 07:49 Fri
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ビジャレアル生え抜きDFラティウがADOデン・ハーグへ買取OP付きのレンタル移籍

オランダのADOデン・ハーグは4日、ビジャレアルから元U-21ルーマニア代表DFアンドレイ・ラティウ(22)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。なお、買い取りオプションもついているとのこと。 ラティウはルーマニア出身ながら、6歳でスペインへ移住。ビジャレアルの下部組織で育ってきた。 右サイドバックを主戦場とするが、まだファーストチームに昇格しておらず、今シーズンはBチームでセグンダ・ディビシオンB(スペイン3部)で21試合に出場していた。 なお、2018-19シーズンのヨーロッパリーグ準々決勝2ndレグのバレンシア戦にフル出場し、ファーストチームデビューを果たしていた。 「ADOデン・ハーグに加入でき、とても満足している。これは一歩前進だと思う」 「スペインでキャリアを続けるチャンスはたくさんあったが、現時点ではオランダのエールディビジに移籍することが最良の選択だと思っている」 「僕はこのクラブに全てを捧げます。クラブの信頼と努力に報いたいからだ。このユニフォームを着て、戦えることができて光栄だ」 「カーズ・ジーンズ・スタディオンでファンの方と会えることを楽しみにしている。素晴らしい夜をたくさん過ごしたいと思う」 2020.08.05 10:55 Wed

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