マリアーノ・ディアス
Mariano DIAZポジション | FW |
国籍 | ドミニカ |
生年月日 | 1993年08月01日(31歳) |
利き足 | |
身長 | 180cm |
体重 | 76kg |
ニュース | 人気記事 | クラブ |
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プレミア勢の注目株“ネクスト・ドログバ”、ムサ・デンベレ【ピックアップ・プレイヤー】
サッカーでは、GK、DF、MF、FWとそれぞれ役割の全く異なるポジションで、それぞれにスター選手がいる。今回の企画『Pick Up Player』では、現役を問わず各クラブを代表する選手たちをプレー動画付きで紹介していく。 今回はリヨンのフランス人FWムサ・デンベレ(24)だ。 <div id="cws_ad">◆“ネクスト・ドログバ”と称されるムサ・デンベレのリヨンでの好プレー集<br /><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJkVnFUcUxtcyIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> マリ人の両親を持ち、フランスで生まれたデンベレは、幼少期からパリ・サンジェルマン(PSG)のユースに所属していたが、2012年にフルアムのユースへと移籍した。結果的にはこの判断が当たり、2013年にはフルアムのファーストチームへ昇格を果たし、2013年11月30日のプレミアリーグ第13節のウェストハムでのデビューを飾った。 フルアムはこの年にチャンピオンシップ(イングランド2部)に降格するも、デンベレは徐々に出場機会を得ると、2015-16シーズンには2トップの一角を担い、公式戦46試合17ゴール7アシストと一気にブレイクした。 183cmとそこまで大柄なわけではないものの、フィジカルとスピードを兼ね備え、ポストプレーにも長けるデンベレは、卓越した身体能力と決定力の高さといったストライカーとして必要なモノをすべて兼ね備えており、チェルシーで圧倒的な活躍を見せた元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバの後継者とまで称された。 2016年夏にはビッグクラブからの関心もある中、スコットランドのセルティックへと移籍すると、そこで若きエースストライカーとして公式戦94試合に出場し51ゴールを記録。実績を引っ提げて2018年夏にレアル・マドリーへ移籍したドミニカ代表FWマリアーノ・ディアスの後釜としてリヨンに加入した。 デンベレにとって初の欧州5大リーグのトップリーグ挑戦となったが、ここでもデンベレの勢いはとどまることを知らず。移籍市場が開かれるたびにクラブや本人が残留を明言するという事態に陥っている。 2019-20シーズンのチャンピオンズリーグではベスト4に進出したリヨンだが、リーグ・アンでは7位に終わり、2020-21シーズンの欧州カップ戦への出場権を失った。リヨンのスポーツ・ディレクターを務めるジュニーニョ・ペルナンブカーノ氏もデンベレに退団の可能性があることを認めており、いよいよステップアップの時が近づいているかもしれない。 2020.08.28 11:00 Fri2
昨季のEL制覇は“かりそめ”…衰退するセビージャ、ケガ人も多く37歳S・ラモスを酷使中
セビージャにはケガ人が非常に多い。スペイン『Relevo』が伝えている。 現在セビージャはラ・リーガで5勝9分け11敗の15位に低迷。昨季のヨーロッパリーグ(EL)制覇によってもたらされたチャンピオンズリーグ(CL)もグループステージ最下位で敗退…“お家芸”とも言える「3位→EL参戦→優勝」ルートに進めなかった。 振り返ると、セビージャは昨季から異変が起きている。 21世紀に入ってからラ・リーガで一度も下位(11位〜20位)フィニッシュがなかったにもかかわらず、昨季まさかの12位で、今季もここまで15位に沈む。 昨季序盤戦は2部リーグ降格圏に足を踏み入れるほど低迷し、ホセ・ルイス・メンディリバル監督の途中就任より戦術を「ポゼッション」から「ロングボール&速攻」にチェンジ…大胆な決断が通算7度目のEL制覇をもたらした。 しかし、今思えばこれも“かりそめ”。 メンディリバル登板は劇薬に過ぎず、対戦相手から研究・対策された結果、同監督は今季序盤戦で解任の憂き目に。欧州初指揮の前ウルグアイ代表指揮官、ディエゴ・アロンソ監督が後任となったなか、ラ・リーガ直近4試合で2勝2分けの無敗とはいえ、『Relevo』はある点を不安視する。 そう、セビージャは主力を中心にケガ人が非常に多いのだ。 DFネマニャ・グデリ、DFマルコス・アクーニャ、DFマルコン、DFタンギ・ニアンズ、MFエリク・ラメラ、MFルシアン・アグメ、FWドディ・ルケバキオ、FWマリアーノ・ディアス、FWルーカス・オカンポス アクーニャ、マルコン、マリアーノについては、ここ2〜3週間の間にケガから復帰して数試合で別の箇所を痛めたか再発。17日のバレンシア戦で途中交代した主軸アクーニャは筋断裂だという。 ケガ人の頻発により、37歳DFセルヒオ・ラモスも最終ラインでフル稼働せざるを得ない状況。前半戦は2〜3試合に1試合ベンチスタートだったが、昨年12月以降、出場停止1試合を除いて10試合連続でフル出場中だ。 理想的な11人、またはそれに近い11人を組むこともできない現状では、昨季からの低迷を脱却することも難しいか。少なくとも、もはやセビージャはラ・リーガの第二勢力とは言えない立ち位置にある。 2024.02.21 15:35 Wedマリアーノ・ディアスの移籍履歴
移籍日 | 移籍元 | 移籍先 | 種類 |
2023年9月1日 | レアル・マドリー | セビージャ | 完全移籍 |
2018年8月29日 | リヨン | レアル・マドリー | 完全移籍 |
2017年7月1日 | レアル・マドリー | リヨン | 完全移籍 |
2016年7月1日 | レアル・マドリー・カスティージャ | レアル・マドリー | 完全移籍 |
2014年7月1日 | Real Madrid C | レアル・マドリー・カスティージャ | 完全移籍 |
2012年7月1日 | レアル・マドリードU19 | Real Madrid C | 完全移籍 |
2011年10月17日 | Badalona U19 | レアル・マドリードU19 | 完全移籍 |
2011年7月1日 | Badalona U19 | 完全移籍 |