ポグバがユナイテッドで苦労 「今ほど難しい時期は知らない」
2020.11.16 17:55 Mon
マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバがクラブでのもがき苦しむ日々を認めた。『フランス・フットボール』が報じている。
ただ、代表レベルだと、ディディエ・デシャン監督からの信頼が厚く、今月に行われたここまでの2試合にいずれも先発。14日に行われたポルトガル代表戦とのUEFAネーションズリーグにおいてはフル出場を果たして、前回覇者撃破に大きく貢献した。クラブと代表で違う顔をみせるが、ポグバのなかにもその自覚があるようだ。母国のラジオ局『RTL』でクラブでの苦悩を口にしている。
「キャリアのなかで、今ほど難しい時期は知らない。フランス代表にはフレッシュな空気があるんだ」
「僕らはここに来られてハッピーで、またみんなと会えてすごく幸せだ。クラブだと、同じじゃない」
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度重なる故障に苦しみ、1年を通じて戦い抜けなかった昨季からの再起を期す今季のポグバだが、ここまで出場した公式戦11試合のうち、先発は5回のみ。今年8月末に新型コロナウイルスに感染した影響もあるが、トップフォームからほど遠く、逆に好調のブラジル代表MFフレッジやスコットランド代表MFスコット・マクトミネイに先発の座を明け渡して、ベンチに回る試合も少なくない。「キャリアのなかで、今ほど難しい時期は知らない。フランス代表にはフレッシュな空気があるんだ」
「僕らはここに来られてハッピーで、またみんなと会えてすごく幸せだ。クラブだと、同じじゃない」
「僕らはみんなでグループになる。それは魔法のよう。誰もがここに来るのを喜び、それが違いを生む実感がある」
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