フランクフルト、来夏フリーのムスタフィ獲得に動く?
2020.11.12 18:12 Thu
フランクフルトがアーセナルに所属する元ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィ(28)を来夏にフリーで獲得することを検討しているようだ。ドイツ『Sport1』が伝えている。
そういった中、ムスタフィの父親で代理人を務めるクジム・ムスタフィ氏は、ドイツ『Sport1』で息子の去就に関して、「シュコドランは夏にフリーエージェントになる。すべてのことが想像できる」と、すべての可能性を考慮していると語っている。
そのムスタフィに関しては妻がスイスに住んでいることもあり、より移動がし易いイタリア復帰の可能性が取り沙汰されている。
フランクフルトでは元日本代表MF長谷部誠(36)の契約が今シーズン終了までとなっていることに加え、アルゼンチン人DFダビド・アブラアム(34)が来年1月の現役引退を表明しており、来シーズンに向けて最終ラインの補強が必要となっている。
そして、4バックでも3バックでもプレー可能なムスタフィを両者の後釜候補に考えているようだ。ただ、獲得に向けたネックはアーセナルで年俸550万ユーロ(約6億8000万円)を受け取っているとされるサラリーの問題。
フランクフルトではチーム最高給がドイツ代表GKケビン・トラップの年俸500万ユーロ(約6億2000万円)と言われており、コロナ禍における大幅な減収もあり、ムスタフィがある程度の減俸を受け入れる必要があるようだ。
なお、これまでサンプドリア、バレンシア、アーセナル(エバートン)と3か国でプレーしてきたムスタフィだが、母国ドイツではハンブルガーSVのユースチームでプレーしたのみでブンデスリーガでのプレー経験はない。
そのため、前述のクジム氏は以前に母国メディアのインタビューで、「息子はドイツでプレーしたことがない。それは選択肢の一つになるかもしれない。そうなれば、彼はトップ4リーグでプレーすることになるからね」と、ムスタフィのドイツ帰還の可能性について語っている。
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ムスタフィは2016年にバレンシアから加入して以降、アーセナルで公式戦150試合近くに出場。しかし、昨シーズンから徐々に出場機会を失うと、今シーズンここまではケガの影響もあり、公式戦4試合の出場に留まっている。近年、アーセナルは最終ラインの負傷者に悩まされており、ミケル・アルテタ監督の構想内にいる同選手が今冬に退団する可能性は低いと思われるが、今シーズン終了までとなっている契約を延長することはないようだ。そのムスタフィに関しては妻がスイスに住んでいることもあり、より移動がし易いイタリア復帰の可能性が取り沙汰されている。
ただ、『Sport1』は同選手が生まれ故郷であるヘッセン州バート・ヘルスフェルトに戻ることを希望していると主張。そして、同地にあるフランクフルトが有力な新天地候補だと伝えている。
フランクフルトでは元日本代表MF長谷部誠(36)の契約が今シーズン終了までとなっていることに加え、アルゼンチン人DFダビド・アブラアム(34)が来年1月の現役引退を表明しており、来シーズンに向けて最終ラインの補強が必要となっている。
そして、4バックでも3バックでもプレー可能なムスタフィを両者の後釜候補に考えているようだ。ただ、獲得に向けたネックはアーセナルで年俸550万ユーロ(約6億8000万円)を受け取っているとされるサラリーの問題。
フランクフルトではチーム最高給がドイツ代表GKケビン・トラップの年俸500万ユーロ(約6億2000万円)と言われており、コロナ禍における大幅な減収もあり、ムスタフィがある程度の減俸を受け入れる必要があるようだ。
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そのため、前述のクジム氏は以前に母国メディアのインタビューで、「息子はドイツでプレーしたことがない。それは選択肢の一つになるかもしれない。そうなれば、彼はトップ4リーグでプレーすることになるからね」と、ムスタフィのドイツ帰還の可能性について語っている。
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とんでもないハートの強さ! レーザーポインターの妨害も鎌田大地の前では無力化…PKを蹴る前にニヤりと笑う姿が大きな話題
フランクフルトの日本代表MF鎌田大地のPKシーンの行動が話題を呼んでいる。 1日、CLグループD第6節でスポルティングCPとアウェイで対戦したフランクフルト。スポルティングの日本代表MF守田英正、フランクフルトのMF長谷部誠はケガのために欠場した。 勝った方がベスト16に入るこのカード。ホームのスポルティングが先制するが、62分にPKを獲得すると、鎌田がキッカーとなり冷静に決めて同点に。さらに72分にはランダル・コロ・ムアニが追加点。フランクフルトは逆転勝利を収め、クラブ史上初のCLベスト16に進出した。 チームの貴重な同点PKを冷静に沈めた鎌田だったが、そのPKシーンではスポルティングサポーターからの妨害が行われていた。 PKを蹴る前、ペナルティスポットに立つ鎌田に対し、スポルティングのゴール裏から顔面にレーザーポインターで照射。気を逸らそうとした。 鎌田は冷静さを保ち、ニヤリと笑顔に。そしてしっかりとゴールを決めていた。結果として、相手サポーターのこの行動は無駄に終わっていた。 ドイツ『Frankfurter Rundschau』は「11mの位置から氷のように冷たくPKを決めた」と高い評価を与えたが、まさに何事にも動じないハートを見せ、冷徹にPKを決めていた。 <span class="paragraph-title">【写真】レーザーポインターを受ける鎌田大地はニヤリと笑う</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Ckb2cAkMPq7/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Ckb2cAkMPq7/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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PSGが優先事項の若手CB確保へ…エクアドル代表DFパチョ獲得が濃厚に
パリ・サンジェルマン(PSG)が、フランクフルトのエクアドル代表DFウィリアン・パチョ(22)を獲得することになるようだ。 今夏の移籍市場で若手センターバックの獲得を目指していたPSGだったが、トップターゲットとみられたU-23フランス代表DFレニー・ヨロはマンチェスター・ユナイテッドに移籍。また、U-21スペイン代表DFディーン・ハイセンは個人間合意も伝えられたが、最終的にボーンマスへ完全移籍していた。 そんななか、前述の2選手を含め幾つかのターゲットと並行して交渉を進めていたなか、比較的早い段階で個人間での交渉が進んでいたエクアドル代表DFの獲得にこぎ着けたようだ。 ドイツの移籍市場に精通するジャーナリストのフロリアン・プレッテンベルク氏によると、PSGとフランクフルトは4500万ユーロ(約70億円)の条件でクラブ間合意に至ったという。 PSGのルイス・カンポス氏、フランクフルトのマルクス・クロシェ氏の両責任者の間で交渉の細部を詰める必要はあるものの、パチョは今週後半にメディカルチェックを受ける予定だという。 近年、多くの逸材を輩出する母国のインデペンディエンテ・デル・バジェでプロキャリアをスタートしたパチョは、2022年1月にロイヤル・アントワープへ完全移籍で加入。2022-23シーズンはリーグ戦29試合に出場するなど、元ベルギー代表DFトビー・アルデルヴァイレルトと共にセンターバックのレギュラーを担い、リーグ最少失点の堅守を牽引した。 昨年夏に完全移籍で加入したフランクフルトでは加入1年目から公式戦44試合に出場。スピードやパワーといったアスリート能力の高さが最大の特長である187cmの左利きのセンターバックは、ブンデスリーガの舞台でもその能力を遺憾なく発揮。さらに、未だ粗削りではあるものの、左足のフィードや積極的なドライブなど攻撃面でも成長を示していた。 2024.08.05 19:32 Mon5