ダビド・アブラアム David ABRAHAM

ポジション DF
国籍 アルゼンチン
生年月日 1986年07月15日(37歳)
利き足
身長 188cm
体重
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フランクフルトの新キャプテンは地元出身ローデに! 長谷部は副将でサポート役に

フランクフルトは2021-22シーズンに向けてドイツ人MFセバスティアン・ローデ(30)をキャプテンに指名した。 なお、前体制ではアルゼンチン人DFダビド・アブラアムの退団以降、キャプテンを任されていた元日本代表MF長谷部誠はオーストリア代表DFマルティン・ヒンテレッガーと共に副キャプテンを務める。 新シーズンからチームを率いるオリバー・グラスナー監督はクラブ公式サイトを通じて、今回のチーム人事について以下のように説明している。 「素晴らしい経験と個性を持ち本物の(地元の)ヘッセン人として、セバスティアン・ローデは我々のチームにとって理想的なキャプテンであり、アイントラハト・フランクフルトの強力な代表者だ」 「それは彼の代理である長谷部誠とマルティン・ヒンテレッガーにも当てはまることだ。ゴールキーパーのケビン・トラップも同様に、我々は素晴らしい車軸を持っている」 地元出身で通算のクラブ在籍年数は7シーズンと、長谷部と共にチーム最古参のローデは、新キャプテンとしての意気込みを語っている。 「アイントラハト・フランクフルトでキャプテンのアームバンドを身に着けることに、僕は誇りと大きな喜びで満たされている。オリバー・グラスナー監督からの信頼に感謝しているよ。長谷部誠、マルティン・ヒンテレッガー、そしてリーダーの一人であるケビン・トラップと共に、常に情熱を持ってキャプテンを務めるつもりだ」 なお、新シーズンは副キャプテンの立場でチームをまとめることになる長谷部は先日、クラブの公式インタビューにおいて、「キャプテンになるのは本当に楽しいことですが、監督がそれを決めなければなりません。また、若い選手はもっと責任を持って取り組むべきだと思っています。おそらく、それは次の世代が引き継ぐときだと感じています」と、キャプテンに関する持論を展開していた。 ローデは今年で31歳と決して若くはないが、長谷部の考え通りより若いリーダーの下で新シーズンを戦うことになる。 2021.08.01 16:02 Sun

長谷部誠の契約延長は? バイエルン戦勝利にも貢献し指揮官は前向き?「もう1シーズンはやれる」

フランクフルトのアディ・ヒュッター監督が、MF長谷部誠の契約延長に前向きなようだ。 フランクフルトは20日、ブンデスリーガ第22節で首位のバイエルンと対戦。12分に鎌田大地が先制ゴールを決めると、その鎌田のパスから31分にアミン・ユネスがゴールを奪い、2-0とする。 後半立ち上がりにロベルト・レヴァンドフスキに1点を返されるも、その後はしっかりと守備を固めて2-1で勝利を収めた。 フランクフルトはこれでリーグ戦5連勝。引き分けを挟んで9連勝としたが、長谷部はこのバイエルン戦でもボランチでフル出場を果たしていた。 その長谷部は、フランクフルトとの契約が今シーズンで満了を迎える状態。まだクラブとの契約延長はなされていない。 長谷部は先日ドイツ『シュポルト・ビルト』で「僕自身は落ち着いています。もちろん、このままフランクフルトでプレーを続けられたらと思ってます」とクラブに残りたい意思を表明していた。 昨シーズンまではリベロとしてプレーしていた長谷部だが、今シーズンはボランチでの起用が続いており、チームも好調を維持。さらに、キャプテンのDFダビド・アブラアムが退団したことで、リーダーとしての役割も期待されている。 バイエルン相手に貴重な勝利を挙げたヒュッター監督も長谷部の働きを評価。ドイツ『スカイ』で契約延長にも前向きであることを明かした。 「37歳でまだ週に3試合のゲームを、ボランチとしてプレーしている。もう1シーズンはやれるだろう」 37歳になり円熟味を増しながらも大きな存在感を見せている長谷部。まだ、フランクフルトでピッチに立つ姿を見られそうだ。 2021.02.21 10:05 Sun

「簡単な試合ではなかった」チームの4連勝を支える長谷部誠が復帰のヨビッチを称賛

フランクフルトのMF長谷部誠が、シャルケ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 今シーズンは5試合連続ドローなど、試合内容は悪くないもののなかなか勝ち切れない状態が続いていたフランクフルト。しかし、2020年ラストゲームのアウグスブルク戦で10試合ぶりの勝利を記録すると、2021年は2連勝を記録していた。 チームが引き分け続ける中、長谷部はベンチに座り続ける状況が続いていたが、その後に復帰。直近2試合同様にシャルケ戦でもボランチで先発出場を果たすと、チームは3-1で勝利を収め、4連勝を記録した。 長谷部は試合後にシャルケ戦を振り返り、簡単ではなかったと苦しんだと語った。 「簡単な試合ではなかった。僕たちは勝利に値したと思う。1-1の状態の後、僕たちは苦労し、後半には多くのチャンスがなかった」 この試合は、キャプテンを務めていたダビド・アブラアムの現役ラストマッチとなったが、長年一緒にプレーしてきた長谷部は、アブラアムとの思い出を語った。 「ダビドは素晴らしい人間だ。彼は34歳で最高の状態を保っている。僕たちは多くのエモーショナルな瞬間を経験した。僕はとても悲しいけど、彼とプレーできたことを誇りに思う」 また、レアル・マドリーからレンタル移籍で復帰したルカ・ヨビッチは、後半途中から再デビュー。すると、チームを勝利に導く2ゴールを記録していた。 ヨビッチについては「ルカはボックスの中で傑出している。2本のシュートで2ゴール。フィリップとの互換性もとても良い。僕たちは今、嵐の中でより多くのオプションを持っている。それはチームを助けることになる」とコメント。MFフィリップ・コスティッチとの連携もよく、大きな戦力になると語った。 2021.01.18 12:05 Mon

長谷部&鎌田同僚のフランクフルト主将、「12、13歳の子供から死の脅迫があった」と明かす

フランクフルトでキャプテンを務めるアルゼンチン人DFダビド・アブラアムは、自身のプレーが原因で死の脅迫を受けていたと明かした。ドイツ『キッカー』が伝えている。 2015年7月からフランクフルトでプレーしているアブラアムはこれまで公式戦164試合に出場。キャプテンを任されるなど高い信頼を得ていたが、昨季のブンデスリーガ第11節のフライブルク戦でボールを拾いにサイドラインに向かった際、相手指揮官のクリスチャン・シュトライヒ監督を突き倒した。 これが原因で両チーム入り乱れての乱闘に発展すると、アブラアムのほか、彼の顔を掴んだフライブルクのMFヴィンチェンツォ・グリフォも退場に。試合後、7週間の出場停止処分を受けたアブラアムだが、今回のインタビューで公的な処分のほか、人々からの“私刑”もあったと明かしている。 「試合後は何度も(退場のシーンが)繰り返されていたね。悪い行いではあったけど、決して故意ではなかったんだ。(スタジアムの)通路で、シュトライヒ監督やグリフォとは話し合ったし、それで終わった問題だった」 「でもその後で、メディアが作為的に煽ったんだ。SNSには子供たちからも良くないコメントが寄せられたよ。12歳や13歳の子供たちが『殺してやる!』と書いてきた。親はこうした子供を見守る義務があると思うし、こんなことがあってはいけないんだ」 アブラアムはこの一件を経て、4歳になる息子にしっかりとした情操教育を行いたいと話した。また、自身がどんな人間であるかも人々に知ってほしいと語っている。 「僕は自分の過ちを分かっているし、真っ先に非を認めるよ。ただ、今回僕が学んだことは、父親として息子をしっかりと見つめ、SNSに死の脅迫などを書き込まないように育てたいということだ」 「僕は決して悪い人間ではないんだ。僕を知っている人々は、僕がどんな人間であるか理解してくれている。感情的な選手で、対戦相手のことは気にしないんだ。兄や母との対戦であっても何でもするだろう。息子とのトランプにも全力を尽くす、それが僕なんだ」 2020.11.20 13:10 Fri

フランクフルトの主将DFアブラアムが1月で退団&現役引退、理由は家族「子供が成長するのを見ることに代わるものはない」

フランクフルトは12日、キャプテンを務めるアルゼンチン人DFダビド・アブラアム(34)が来年1月に退団することを発表した。なお、アブラアムはそのまま現役も引退する。 クラブの発表によると、アブラアムは母国のアルゼンチンに帰国するとのこと。契約期間は今シーズン終了までとなっていたが、半年前倒しで退団し、引退するようだ。 アディ・ヒュッター監督をはじめ、フランクフルトの幹部も説得を試みたものの、アブラアムの決意は固かったとのこと。その理由は家族にあった。 「僕は10代で故郷の村を去った。4年半にわたって父親であり、特にコロナのパンデミックが起きて以来、息子にはほとんど会えていない」 「子供が成長するのを見ることに代わるものはない。だからアルゼンチンに戻りたいんだ」 「もちろん、監督や他の人たちは僕にもっと長くここにいるように説得しようとしてくれた。でも、僕は家族と過ごすことを本当に楽しみにしているんだ」 アブラアムは、アルゼンチンのインデペンディエンテでキャリアをスタート。ヒムなスティック・タラゴナへレンタル移籍しヨーロッパの舞台に立つと、バーゼル、ヘタフェ、ホッフェンハイムを経て、2015年7月にフランクフルトへ完全移籍で加入した。 センターバックとしてチームを支え、現在はキャプテンも務めるアブラアム。フランクフルトでは、ここまで公式戦170試合に出場し5ゴール7アシストを記録。2017-18シーズンはDFBポカール制覇を成し遂げていた。 今シーズンもブンデスリーガで6試合に出場し1ゴールを記録。DFBポカールでも1試合でプレーし、レギュラーとして活躍している。 なお、フランクフルトによると、アブラアムのラストゲームは1月16日に予定されているブンデスリーガ第16節のシャルケ戦になるとのことだ。 2020.11.12 22:22 Thu

フランクフルト、来夏フリーのムスタフィ獲得に動く?

フランクフルトがアーセナルに所属する元ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィ(28)を来夏にフリーで獲得することを検討しているようだ。ドイツ『Sport1』が伝えている。 ムスタフィは2016年にバレンシアから加入して以降、アーセナルで公式戦150試合近くに出場。しかし、昨シーズンから徐々に出場機会を失うと、今シーズンここまではケガの影響もあり、公式戦4試合の出場に留まっている。 近年、アーセナルは最終ラインの負傷者に悩まされており、ミケル・アルテタ監督の構想内にいる同選手が今冬に退団する可能性は低いと思われるが、今シーズン終了までとなっている契約を延長することはないようだ。 そういった中、ムスタフィの父親で代理人を務めるクジム・ムスタフィ氏は、ドイツ『Sport1』で息子の去就に関して、「シュコドランは夏にフリーエージェントになる。すべてのことが想像できる」と、すべての可能性を考慮していると語っている。 そのムスタフィに関しては妻がスイスに住んでいることもあり、より移動がし易いイタリア復帰の可能性が取り沙汰されている。 ただ、『Sport1』は同選手が生まれ故郷であるヘッセン州バート・ヘルスフェルトに戻ることを希望していると主張。そして、同地にあるフランクフルトが有力な新天地候補だと伝えている。 フランクフルトでは元日本代表MF長谷部誠(36)の契約が今シーズン終了までとなっていることに加え、アルゼンチン人DFダビド・アブラアム(34)が来年1月の現役引退を表明しており、来シーズンに向けて最終ラインの補強が必要となっている。 そして、4バックでも3バックでもプレー可能なムスタフィを両者の後釜候補に考えているようだ。ただ、獲得に向けたネックはアーセナルで年俸550万ユーロ(約6億8000万円)を受け取っているとされるサラリーの問題。 フランクフルトではチーム最高給がドイツ代表GKケビン・トラップの年俸500万ユーロ(約6億2000万円)と言われており、コロナ禍における大幅な減収もあり、ムスタフィがある程度の減俸を受け入れる必要があるようだ。 なお、これまでサンプドリア、バレンシア、アーセナル(エバートン)と3か国でプレーしてきたムスタフィだが、母国ドイツではハンブルガーSVのユースチームでプレーしたのみでブンデスリーガでのプレー経験はない。 そのため、前述のクジム氏は以前に母国メディアのインタビューで、「息子はドイツでプレーしたことがない。それは選択肢の一つになるかもしれない。そうなれば、彼はトップ4リーグでプレーすることになるからね」と、ムスタフィのドイツ帰還の可能性について語っている。 2020.11.12 18:12 Thu

フランクフルト主将アブラアムが右ヒザの側副じん帯負傷

フランクフルトは18日、アルゼンチン人DFダビド・アブラアムが負傷したことを報告した。 クラブ公式サイトによると、アブラアムは17日のトレーニング中に負傷。MRI検査の結果、右ヒザの側副じん帯に損傷が見つかったようだ。クラブは「当面の間は離脱する」と伝えているが、ドイツ『キッカー』は最大3週間の離脱になると見込んでいる。 2015年夏に加入したアブラアムは2016-17シーズンからキャプテンとしてチームを牽引。昨季はブンデスリーガ第11節フライブルク戦で相手指揮官を押し倒し、6試合の出場停止処分を科されるなど粗相があったものの、20試合に出場し、9位フィニッシュに貢献していた。 なお、ブンデスリーガの新シーズン開幕は来月18日予定。DFBポカールは同30日に開幕する。 2020.08.18 19:08 Tue

フランクフルト、レバークーゼン戦で負傷交代のアルマミー・トゥーレの長期離脱を発表

フランクフルトは21日、DFアルマミー・トゥーレが負傷したことを発表した。 A・トゥーレは、18日に行われたブンデスリーガ第8節のレバークーゼン戦(3-0で勝利)に先発出場したが、30分に右モモ裏を負傷。ダビド・アブラアムとの交代を余儀なくされていた。 クラブの発表によれば、A・トゥーレは右大腿部の腱の損傷で、全治まで4週間を要する見込みだという。 今冬にモナコからフランクフルトに加入したA・トゥーレは、今季ここまで公式戦9試合に出場。ブンデスリーガ第5節のドルトムント戦からは、MF長谷部誠、DFマルティン・ヒンテレッガーと共に3バックの一角として4試合連続で先発出場していた。 2019.10.22 00:01 Tue

フランクフルト、主力CBアブラアムと2021年までの新契約締結!

▽フランクフルトは9日、アルゼンチン人DFダビド・アブラアム(31)と2021年6月30日までの新契約を締結したことを発表した。 ▽これまでバーゼルやヘタフェ、ホッフェンハイムで活躍したアブラアムは、2015年夏にフランクフルトに3年契約で加入。加入以降はセンターバックのレギュラーとして、公式戦85試合に出場し1ゴールを記録している。また、現在は負傷離脱中のドイツ人FWアレクサンデル・マイヤーに代わってゲームキャプテンを務めている。 ▽アルゼンチンのフル代表の経験はないものの、2005年に行われたU-20ワールドカップでは、バルセロナFWリオネル・メッシやウェストハムDFパブロ・サバレタと共に優勝を果たしている。 2017.12.10 04:16 Sun
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