名手トニ・クロースのレアル初ゴールは狙いすましたスナイプショット【ファースト・ゴールズ】
2020.10.31 15:00 Sat
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。今回はドイツ代表MFトニ・クロースがレアル・マドリーで決めた最初のゴールだ。
バイエルンユース出身のクロースは、同クラブでプロデビュー。リーグ屈指のMFとして頭角を現すと、2014年夏にレアル・マドリーへ加入した。
抜群のパス精度で攻撃の起点となるクロースだが、時折見せる正確なシュートも持ち味であり、ここまで公式戦284試合に出場し、19ゴールをマーク。その記念すべきマドリー初ゴールは、2014年11月8日に行われたラ・リーガ第11節のラージョ・バジェカーノ戦で決めたゴールだった。
前半に2点のリードを奪ったマドリーだが、1点を返され2-1として迎えた55分、右サイドでボールを持ったFWクリスティアーノ・ロナウドが右サイドからボックス内に侵入。タッチが伸びながらも、中央にマイナスのパスを出す。このパスに後方から走り込んだクロースが合わせてダイレクトシュート。インサイドで丁寧に狙いすましたシュートはゴール右下の完璧なコースに決まり、見事なマドリー初ゴールとなった。
◆名手クロースの狙いすました一撃
バイエルンユース出身のクロースは、同クラブでプロデビュー。リーグ屈指のMFとして頭角を現すと、2014年夏にレアル・マドリーへ加入した。
前半に2点のリードを奪ったマドリーだが、1点を返され2-1として迎えた55分、右サイドでボールを持ったFWクリスティアーノ・ロナウドが右サイドからボックス内に侵入。タッチが伸びながらも、中央にマイナスのパスを出す。このパスに後方から走り込んだクロースが合わせてダイレクトシュート。インサイドで丁寧に狙いすましたシュートはゴール右下の完璧なコースに決まり、見事なマドリー初ゴールとなった。
このゴールで点差を広げたマドリー。その後も得点を重ね、5-1で大勝している。
トニの関連記事
レアル・マドリーの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
トニの人気記事ランキング
1
2011~2020年の世界ベストイレブンが発表!イニエスタとともに中盤に入ったのは相棒チャビではなく…
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は25日、2011~2020年の男子サッカー界のベストイレブンを発表した。 世界のリーグランキングやクラブランキングなどサッカーに関する様々な歴史や記録などを扱っている組織であるIFFHSだが、今回は過去10年間の成績に基づいて世界でのベストイレブンを組んでいる。 11人の中で、唯一現役でプレーしていないのが、右サイドバックで選出された元ドイツ代表DFのフィリップ・ラーム氏だ。このポジションではブラジル代表DFダニエウ・アウベス(現サンパウロ)も候補にいるはずだが、現役を引退した2016-17シーズンにドイツ年間最優秀選手にも選出されたラーム氏が選ばれている。 また、やや波紋を呼んでいるのはセンターバックだ。スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは確定として、その相方にはオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが選ばれている。ここ10年の実績を考慮すると、元スペイン代表DFジェラール・ピケが入ってきてもおかしくはないが、リバプール加入以降強烈な活躍を見せたファン・ダイクのインパクトが勝ったというところか。 中盤には、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの他、レアル・マドリーの2選手が選出。イニエスタとバルセロナで中盤を構成した元スペイン代表MFチャビ・エルナンデス氏は2015年にアル・サッドに移籍しており、ここ10年ではベストイレブン外となった。 そして、3トップには近年のサッカー界を引っ張り続けてきたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの2人が入り、残す一枠には、今や世界最高のセンターフォワードと言っても過言ではないポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが入っている。 そのため、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表FWネイマール、元スウェーデン代表ズラタン・イブラヒモビッチ、ウェールズ代表FWガレス・ベイル、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ、元オランダ代表FWアリエン・ロッベン、元フランス代表FWフランク・リベリといった名手たちは選外となっている。 ◆IFFHS発表の2011~2020年ベストイレブン GK マヌエル・ノイアー(ドイツ) DF フィリップ・ラーム(ドイツ) セルヒオ・ラモス(スペイン) ヴィルヒル・ファン・ダイク(オランダ) マルセロ(ブラジル) MF トニ・クロース(ドイツ) アンドレス・イニエスタ(スペイン) ルカ・モドリッチ(クロアチア) FW クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド) リオネル・メッシ(アルゼンチン) 2021.01.29 18:45 Fri2
名手トニ・クロースのレアル初ゴールは狙いすましたスナイプショット【ファースト・ゴールズ】
どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。 今回はドイツ代表MFトニ・クロースがレアル・マドリーで決めた最初のゴールだ。 <div id="cws_ad">◆名手クロースの狙いすました一撃<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJzdFBOb1o3VSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> バイエルンユース出身のクロースは、同クラブでプロデビュー。リーグ屈指のMFとして頭角を現すと、2014年夏にレアル・マドリーへ加入した。 抜群のパス精度で攻撃の起点となるクロースだが、時折見せる正確なシュートも持ち味であり、ここまで公式戦284試合に出場し、19ゴールをマーク。その記念すべきマドリー初ゴールは、2014年11月8日に行われたラ・リーガ第11節のラージョ・バジェカーノ戦で決めたゴールだった。 前半に2点のリードを奪ったマドリーだが、1点を返され2-1として迎えた55分、右サイドでボールを持ったFWクリスティアーノ・ロナウドが右サイドからボックス内に侵入。タッチが伸びながらも、中央にマイナスのパスを出す。このパスに後方から走り込んだクロースが合わせてダイレクトシュート。インサイドで丁寧に狙いすましたシュートはゴール右下の完璧なコースに決まり、見事なマドリー初ゴールとなった。 このゴールで点差を広げたマドリー。その後も得点を重ね、5-1で大勝している。 2020.10.31 15:00 Sat3
ファン投票のUEFAベストイレブンが発表! マドリーから最多5名選出
▽欧州サッカー連盟(UEFA)は11日、「UEFAチーム・オブ・ザ・イヤー2017」を発表した。 ▽ファン投票で決まるベストイレブン。79万8149人の『UEFA.com』ユーザーの投票によって選ばれた2017年のヨーロッパ最高の11人には、史上初のチャンピオンズリーグ(CL)連覇を成し遂げたレアル・マドリーから最多5人が選出された。 ▽なお、ノミネートされた候補50名の中で最も得票率が高かったのは、レアル・マドリーの主将DFセルヒオ・ラモスの73.7パーセントとなり、続いてレアル・マドリーDFマルセロの70パーセント、3位にはバルセロナFWリオネル・メッシの59.8パーセントとなった。 ▽また、チェルシーMFエデン・アザールが昨シーズンCL出場がなかったチーム所属選手で唯一の選出となっている。今回発表された「UEFAチーム・オブ・ザ・イヤー2017」は以下の通り。 ◆「UEFAチーム・オブ・ザ・イヤー2017」 GK ジャンルイジ・ブッフォン(ユベントス) DF ダニエウ・アウベス(ユベントス/パリ・サンジェルマン) セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー) ジョルジョ・キエッリーニ(ユベントス) マルセロ(レアル・マドリー) MF ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ) エデン・アザール(チェルシー) トニ・クロース(レアル・マドリー) ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー) FW リオネル・メッシ(バルセロナ) クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー) ※フォーメーションは[4-3-3]で掲載 2018.01.11 23:09 Thu4
当代最高のパサー! 冷静沈着なドイツ製最高傑作”メトロノーム”、トニ・クロース【ピックアップ・プレイヤー】
サッカーでは、GK、DF、MF、FWとそれぞれ役割の全く異なるポジションで、それぞれにスター選手がいる。今回の企画『Pick Up Player』では、現役を問わず各クラブを代表する選手たちをプレー動画付きで紹介していく。 今回はレアル・マドリーのドイツ代表MFトニ・クロース(30)だ。 <div id="cws_ad">◆トニ・クロース、レアル・マドリーでのプレー&ゴール集<br /><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJEQlNWNEFKdSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> 機械のように精密なパス、天才的な判断力を有しているクロースは、2007年9月に行われたブンデスリーガのエネルギー・コットブス戦でバイエルンのファーストチームデビューを飾り、眩い輝きを放つ。当時17歳だったクロースは、様子見のため81分からの途中投入で登場すると、2アシストを記録。わずか18分間で自身の才能をアピールした。 そして、クロースは2014年夏に、現在のクラブであるレアル・マドリーに推定移籍金2500万ユーロ(約32億8000万円)で移籍。入れ替わるようにバイエルンへ移籍した元スペイン代表MFシャビ・アロンソと同じ中盤の底のポジションでレギュラーに定着し、より一層能力に磨きがかかると、移籍初年度の2014-15シーズンを通して平均92%のパス成功率をマークした。また、2016年1月のバレンシア戦では驚異のパス成功率100%を達成。精密なパスでリズムを刻むことから“メトロノーム”とも呼ばれ、チームの調律にかかせない選手となっている。 ある意味人間味の感じられないプレースタイルから、ややクールで冷徹なイメージも持たれがちなクロースだが、ジョークを言うときは振り切れている。2014年のブラジル・ワールドカップで優勝を果たしたドイツ代表の中心メンバーでもあるクロースは、準決勝のブラジル代表戦でも2ゴールと活躍。最終的に7-1となったスコアはブラジル人にとっては悲痛な記憶となっているであろうことは想像に難くない。 常人ならば、ブラジル人の前では触れるのもはばかられる話題だが、クロースは全世界に向けて渾身のネタを繰り出していく。2017年1月1日に、新年を祝う画像をツイッター上に投稿。その画像の中で「2017」と表記されるべき部分の、「1」にブラジル国旗を、「7」にドイツ国旗を配置してしまったのだ。その後、チームメイトのブラジル代表DFマルセロから「いつだって敬意を!」と反応されるなど“お叱り”を受け、「ジョークだった」と釈明していた。 そのほか、ウェールズ代表FWガレス・ベイルもユーロ2016出場前に「君たちはどうせ(グループリーグの)3試合しかできないだろう」と、クロースから言われたことを暴露。チームメイトの誰かと関係が悪化しているという類の報道は出ていないため、そういった言動はジョークとして片が付いているのだろうが、相手の弱い部分を突くのが得意なのはピッチ上だけではないようだ。 2020.09.23 20:00 Wedレアル・マドリーの人気記事ランキング
1
「久保キレキレ」「神試合」久保建英がレアル相手に圧巻のアシスト、壮絶な撃ち合いで敗退も「やっぱり日本の誇り」
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が古巣相手にアシストを記録した。 1日、コパ・デル・レイ準決勝2ndレグでソシエダはアウェイでレアル・マドリーと対戦した。 1stレグを1-0で落としていたソシエダ。逆転勝利が必要となった中、久保は先発出場を果たす。 試合は16分にアンデル・バレネチェアのゴールでソシエダが先制し2戦合計で追いつくも、30分にエンドリッキにゴールを許して勝ち越しを許す。 しかし、72分にボックス内右を仕掛けたパブロ・マリンの折り返しがダビド・アラバに当たってオウンゴールとなりソシエダが追いつくことに成功。すると80分に久保が魅せた。 混戦を抜け出した久保は右サイドからドリブルでボックス内に侵入。これにはルカ・モドリッチ、ラウール・アセンシオが対応するが、急ブレーキをかけて2人をいなすと、落ち着いてマイナスのパス。これをミケル・オヤルサバルがダイレクトシュート。ブロックに入ったアラバに当たってコースが変わり、ソシエダが勝ち越しに成功する。 ファンは「久保キレキレだったな」、「タケがこんなところで闘ってるとは」、「3点に絡んでるのすごい」、「やっぱり日本の誇り」、「ドリブルキレすぎ」、「神試合だな」、「やっぱり久保は凄い」と称賛のコメントが送られている。 なお、試合は82分にジュード・ベリンガム、86分にオーレリアン・チュアメニがゴールを決めてマドリーが再逆転するも、93分にオヤルサバルのゴールが決まりソシエダが再び同点に。それでも延長戦でアントニオ・リュディガーが試合を決めるゴールを決め、マドリーが決勝に駒を進めた。 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英がモドリッチとアセンシオを翻弄しアシスト記録</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TX231--71Xo";var video_start = 66;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.02 13:00 Wed2
「カマヴィンガを辱めた」アシスト含めレアル相手に攻撃牽引の久保建英に現地紙は高評価「彼らは常に警戒していた」
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が高評価を受けた。 1日、コパ・デル・レイ準決勝2ndレグでソシエダはアウェイでレアル・マドリーと対戦した。 1stレグを1-0で落としていたソシエダ。逆転勝利が必要となった中、久保は先発出場を果たす。 試合はソシエダが先行するもマドリーが追いつく展開に。それでも後半に入りソシエダがゴールを重ねることに。72分にはボックス内右からの久保のクロスの跳ね返りを拾ったパブロ・マリンが積極的に仕掛けてオウンゴールを誘発した。 さらに、80分には久保が右サイドを突破しボックス内に侵入。ルカ・モドリッチ、ラウール・アセンシオが対応するが、急ブレーキをかけて2人をいなすと、落ち着いてマイナスのパス。これをミケル・オヤルサバルがダイレクトシュート。ブロックに入ったアラバに当たってコースが変わり、ソシエダが勝ち越しに成功した。 その後マドリーとソシエダは点を取り合い延長戦へ。最後はアントニオ・リュディガーのゴールでマドリーが勝ち越し、ソシエダは準決勝で敗退となった。 久保は延長後半開始と共にピッチを去ったが、マドリーを翻弄する仕掛けには高評価が与えられている。 <h3>◆スペイン『Noticias de Gipuzkoa』/ 8点(10点満点)</h3> 「試合に入るまでに長い時間がかかったが、予想通り決定的な結果を残した」 「彼は3点目のゴールを演出し、非常に上手くコントロールしていたカマヴィンガを辱める結果を残した」 <h3>◆スペイン『El Desmarque』/ 8点(10点満点)</h3> 「右サイドからの2かいのプレーでソシエダの2点目と3点目が生まれ、オヤルサバルへのアシストで1-3となった」 「ルニンのゴールを脅かすことになり、彼らは常に警戒していた」 <span class="paragraph-title">【動画】久保建英がモドリッチとバルベルデを翻弄しアシスト記録</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TX231--71Xo";var video_start = 66;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.02 14:00 Wed3
「あとは時間の問題」レアルで出番が限られるエンドリッキ、ブラジル代表指揮官は成長感じるも「アンチェロッティと2時間半ほど話した」と明かす
ブラジル代表のドリヴァウ・ジュニオール監督が、レアル・マドリーのFWエンドリッキの状況について語った。『ESPN』が伝えた。 20日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第13節では、コロンビア代表を2-1で下したブラジル。5位から2位に順位を上げたなか、25日の第14節では宿敵アルゼンチン代表との一戦に臨む。 そんなか、マドリーでなかなかプレータイムを伸ばせていないエンドリッキは、FWネイマール(サントス)らの辞退を受けて追加招集。コロンビア戦は出番が訪れなかった。 元ブラジル代表FWロマーリオ氏とのインタビューでは、「ワールドカップに出場できないのはとても怖いよ。そういう不安がある」とコメントした18歳。ドリヴァウ監督はアルゼンチン戦に向けた記者会見で、マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督とエンドリッキについて話し合ったことを明かしている。 「選手を招集した時にこう言った。突然、ある選手がチームでそれほど多くプレーしなくなった。第二に、エンドリッキには大きな注意が払われている。この前の(ヨーロッパへの)遠征では、アンチェロッティと2時間半ほど話した。多くの話題があったが、何よりも話したのはエンドリッキが経験している今の状況についてだ」 「彼は1年前に比べて大きく成長した。パウメイラスでは非常によくやっていたし、成果も出した。そしてエンドリッキははるかに成熟している。自然なことだ。ヨーロッパで1年過ごし、こういったことが起きたのだと思う。もし残っていたら、もう少し違った形で成長していただろう」 また、「エンドリッキはどのトレーニングでも目を引いている。あとは時間の問題だ」とも述べた指揮官。高く評価しているものの、「ボールをもっと保持する必要がある」とチームスタイルの問題にも触れた。 「よりバランスが取れて、規則正しくなれば、エンドリッキの持つクオリティをより引き出すことができるだろう」 2025.03.25 19:14 Tue4
アレクサンダー=アーノルドのレアル・マドリーへの今夏フリー加入、契約交渉は最終段階へ
リバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(26)が今夏、レアル・マドリーへフリーで加入する契約交渉の最終段階に入っているようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏や、イギリス『BBC』、『スカイ・スポーツ』など複数メディアが報じている。 今季終了後にリバプールとの契約が満了するアレクサンダー=アーノルドには今冬の移籍市場でもマドリーが獲得に乗り出していたが、プレミアリーグ優勝を見据えるリバプールは2500万ユーロと報じられた移籍金を断り、残留させていた。 なお、年俸1500万ユーロ(約24億円)の5年契約を締結するとのこと。 リバプールの下部組織出身であるアレクサンダー=アーノルドはこれまで公式戦349試合に出場。22ゴール87アシストを記録し、2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ優勝、2019-20シーズンのプレミアリーグ優勝に貢献。今季はプレミアリーグ28試合2ゴール6アシストを記録し、5季ぶりの優勝へ邁進するチームを牽引している。 2025.03.26 07:30 Wed5