ブレーメンFW大迫勇也は重傷を免れるも、チーム得点王・フュルクルクは1カ月程度離脱へ
2020.10.27 09:35 Tue
ブレーメンは26日、日本代表FW大迫勇也の負傷状況を報告した。
大迫は25日に行われたブンデスリーガ第5節のホッフェンハイム戦でベンチスタート。37分にニクラス・フュルクルクに代わって出場したものの、87分にタヒス・チョンと交代していた。
試合中、相手選手と接触した際に右ヒザに相手選手のスパイクがヒット。ピッチを一旦出て治療し戻ったものの、プレー続行が不可能となっていた。
ブレーメンは26日に検査を実施したとし重傷ではないと報告。それでも早期復帰は難しいとフロリアン・コーフェルト監督が明かした。
「検査の結果、ヒザの内部の損傷はなかった。しかし、痛みを伴う打撲だった。数日は様子を見たいと思う。今週中にユウヤがトレーニングを再開するのは不可能ではないだろう」
ブレーメンはここまでブンデスリーガで5試合を戦い、2勝2分け1敗の7位に位置。大迫はここまで3試合、フュルクルクは5試合に出場しチーム最多の4ゴールを記録していた。
大迫は25日に行われたブンデスリーガ第5節のホッフェンハイム戦でベンチスタート。37分にニクラス・フュルクルクに代わって出場したものの、87分にタヒス・チョンと交代していた。
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「検査の結果、ヒザの内部の損傷はなかった。しかし、痛みを伴う打撲だった。数日は様子を見たいと思う。今週中にユウヤがトレーニングを再開するのは不可能ではないだろう」
一方で大迫と交代したフュルクルクに関しては「MRI検査でニクラスはふくらはぎの筋肉を損傷していることがわかった。インターナショナルブレイクが終わるまではチームに合流できないだろう。もしかしたら、11月の終わりまでかかるかもしれない」と語り、こちらはしばらく離脱する事になってしまったようだ。
ブレーメンはここまでブンデスリーガで5試合を戦い、2勝2分け1敗の7位に位置。大迫はここまで3試合、フュルクルクは5試合に出場しチーム最多の4ゴールを記録していた。
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