フロリアン・コーフェルト Florian KOHFELDT

ポジション 監督
国籍 ドイツ
生年月日 1982年10月05日(41歳)
利き足
身長
体重
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ヴォルフスブルク、今季途中就任のコーフェルト監督と契約解消…

ヴォルフスブルクは15日、フロリアン・コーフェルト監督(39)との契約を双方合意の元で解消したことを発表した。 コーフェルト監督は昨年10月にマルク・ファン・ボメル前監督の解任に伴い、昨シーズンのブンデスリーガで4位の成績を残しながらも、当時大不振に陥っていたヴォルフスブルクの新指揮官に就任した。 しかし、就任当時9位に位置していたチームを引き継いだ同監督の下でチームは8勝5分け12敗と思うような結果を残すことができず。最終的にブンデスリーガ12位でのフィニッシュとなっていた。 現行契約は2023年まで残っていたが、今シーズン終了のタイミングで袂を分かれることになった。 コーフェルト監督は、これまで指導者として自身が現役時代に所属していたブレーメンで指導を続けており、ユース年代やセカンドチームで監督やアシスタントコーチを経験していた。 2017年11月からはファーストチームの監督に就任。日本代表FW大迫勇也を指導するなど、142試合で指揮を執ったが、チームは2020-21シーズンにブンデスリーガから2部へ降格。降格が迫った中、シーズン終了を待たずに1試合を残して解任されていた。 2022.05.16 07:30 Mon

ヴォルフスブルク、コーフェルト監督が新型コロナに感染…しばらく指揮不可に

ヴォルフスブルクは29日、フロリアン・コーフェルト監督の新型コロナウイルス感染を発表した。 家族に陽性者が出たコーフェルト監督は、28日の午後に受診したPCR検査で陽性反応を確認。すでに隔離に入っており、トレーニングおよび、試合での指揮が不可能になってしまったという。 なお、チーム内に濃厚接触者はおらず、同監督の復帰まではアシスタントコーチのヴィンセント・ハイルマン氏が指揮を執るとのことだ。 ブンデスリーガ2連敗中の12位ヴォルフスブルクは、4月3日にアウェイでアウグスブルクと対戦する。 2022.03.29 23:30 Tue

クルーゼがヴォルフスブルクに5年半ぶりの帰還! コーフェルト監督と再タッグ

ヴォルフスブルクは30日、ウニオン・ベルリンから元ドイツ代表FWマックス・クルーゼ(33)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2023年6月30日までの1年半となる。 2015-16シーズンに1年間在籍した古巣に5年半ぶりの帰還を果たした国内屈指のセカンドストライカーは、短い言葉で意気込みを語っている。 「ヴォルフスブルクに戻る決断をしたのは、僕らの物語がまだ終わっていないからだ」 「ここで何が待ち受けているかも理解しているし、挑戦を受け入れる。チームに合流することを楽しみにしているし、クラブを助けるためにすべてを捧げたいと思っているよ」 ブレーメンでプロキャリアをスタートしたクルーゼは、ザンクトパウリ、フライブルク、ボルシアMGなどドイツのクラブを渡り歩いてきた。その後、2019年夏にフェネルバフチェへ移籍し、初の国外リーグへ挑戦したが、給与未払いなどピッチ外での問題を理由に契約を解消。そして、2020年夏にウニオンへ加入していた。 そのウニオンではシーズン途中に約2カ月の離脱を強いられながらも、ブンデスリーガ22試合11ゴール5アシストの見事な数字を残し、エースとしてクラブの7位フィニッシュに大きく貢献。クラブ史上初のヨーロッパ・カンファレンスリーグ出場をもたらした。 今シーズンもここまでリーグ戦16試合に出場し、5ゴール5アシストと安定した数字を残していた。 なお、現在ヴォルフスブルクを率いるフロリアン・コーフェルト監督は、ブレーメン時代の2017年から2019年までクルーゼを指導した旧知の間柄だ。 これまでブンデスリーガ通算288試合に出場し、90ゴールを挙げているベテランアタッカーは、300試合出場、100ゴールという2つの偉大な記録を視界に捉えており、5年半ぶりの帰還を果たしたヴォルフスブルクでの達成を目指す。 2022.01.31 06:30 Mon

ブレーメンで大迫勇也を指導したコーフェルト氏がヴォルフスブルクの新監督就任「エキサイティングな仕事」

ヴォルフスブルクは26日、新監督にフロリアン・コーフェルト氏(39)を招へいしたことを発表した。契約期間は2023年6月30日までとなる。 コーフェルト氏は、これまで指導者として自身が現役時代に所属していたブレーメンで指導を続けており、ユース年代やセカンドチームで監督やアシスタントコーチを経験していた。 2017年11月からはファーストチームの監督に就任。日本代表FW大迫勇也を指導するなど、142試合で指揮を執ったが、チームは2020-21シーズンにブンデスリーガから2部へ降格。降格が迫った中、シーズン終了を待たずに1試合を残して解任されていた。 コーフェルト監督はヴォルフスブルクを率いることになった心境をクラブを通じて語っている。 「私はこの挑戦を受け入れることに関して、考えることはなかった。本当に楽しみにしているエキサイティングな仕事だ」 「次の試合までの短い時間を使って、たくさんのコミュニケーションを取り、チームの状況を把握する。このチームには多くのクオリティとダイナミズムがあり、今それらをピッチに戻すために力を貸したいと思う」 昨シーズンはブンデスリーガで4位の成績を残し、今シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)にも出場。今季から就任したマルク・ファン・ボメル監督の下、開幕4連勝と好スタートを切ったが、現在は4連敗を含む5戦未勝利中。CLでも2分け1敗と勝利がない。また、DFBポカールでは選手の交代人数を間違える失態で、1回戦で勝利していたものの敗戦扱いとなっていた。 2021.10.27 12:25 Wed

ブレーメン、トーマス・シャーフ氏が今季限りで退団…

ブレーメンのレジェンドであり、テクニカル・ディレクターを務めるトーマス・シャーフ氏(60)が今シーズン限りでクラブを去ることになった。 シャーフ氏は、フロリアン・コーフェルト前監督(38)の後任として、勝てば自動降格を免れる今シーズンのブンデスリーガ最終節のボルシアMG戦で急遽指揮官を託された。だが、チームは同試合に大敗し、41年ぶりの2部降格の憂き目を味わっていた。 テクニカル・ディレクターとしての契約は今シーズン限りまでとなっており、契約更新の可能性も残されていたが、21日にクラブが発表した新体制にシャーフ氏の名前はなく、このタイミングでの退団が決定した。 なお、後任にはユースやアカデミーのスポーツ・ディレクターを務めていたトーマス・ウォルター氏が就任することになる。 シャーフ氏は現役時代の1978年から1995年までブレーメン一筋を貫き、プロとしてプレーする傍ら、同クラブの下部組織の監督を務めていた。引退後はリザーブチームでの監督を経て、1999年から2013年までトップチームで長期政権を築いた。 その間、2003-04シーズンにブンデスリーガ優勝とDFBポカール制覇の二冠を達成。以降も4年連続で3位以内の成績を残し、2008-09シーズンには自身2度目となるDFBポカール制覇を成し遂げていた。 2013年の退任後はフランクフルトやハノーファーでの指揮を経て、2018年にテクニカル・ディレクターとして古巣に帰還していた。 2021.06.22 00:32 Tue

大迫所属のブレーメン、“ラングニック派”のストルバー氏の招へい画策か

ブレーメンは来シーズンの新指揮官としてニューヨーク・レッドブルズを率いるゲルハルト・ストルバー氏(44)の招へいを画策しているようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。 ブンデスリーガ最終節のボルシアMG戦を前に自動降格圏の17位ケルンと1ポイント差の16位に低迷するブレーメン。この成績不振を受けて、クラブはフロリアン・コーフェルト監督(38)を解任し、最終節はかつて14年間同クラブを率いたトーマス・シャーフ氏(60)が暫定指揮官を務めることになる。 来シーズンに向けてはクラブが1部に留まるか、2部に降格するかによって予算編成が大きく変わるため、現時点で具体的な動きを見せることはできないが、クラブは新指揮官の有力候補としてストルバー氏の招へいを目指しているようだ。 ストルバー氏は2008年に現役を引退した・ザルツブルクで指導者キャリアをスタート。ラルフ・ラングニックの系譜を次ぐオーストリア人指揮官は、ユースチームやリザーブチームの指導者を歴任した後、直近はヴォルフスベルガー(オーストリア)、バーンズリー(イングランド)を率い、昨年10月からニューヨーク・レッドブルズを率いている。 ただ、ニューヨーク・レッドブルズとの現行契約は2023年までとなっており、両者の間で何らかの契約解除条項がない限り、違約金の支払いが必要となる。 なお、ブレーメンとの現行契約が2022年まで残っている日本代表FW大迫勇也にとって今後の監督人事は気になるところだ。 2021.05.22 06:00 Sat

大迫勇也所属のブレーメン、最終節を残して監督交代!かつて二冠のシャーフ氏が残留を懸けて最終節を指揮

ブレーメンは16日、フロリアン・コーフェルト監督(38)を解任したことを発表した。ブンデスリーガ最終節のボルシアMG戦は、かつて14年間同クラブを率いたトーマス・シャーフ氏(60)が務める。 プロサッカー選手のキャリアを持たないコーフェルト氏は、2006年にコーチとして加入したブレーメンで指導者業をスタート。トップチームのアシスタントコーチの経験を経て、2016年から2017年にかけては同クラブのリザーブチームの監督を務めた。 そして2017年10月、アレクサンダー・ヌーリ前監督の解任を受けて暫定指揮官に任命されると、同年12月に正式監督に就任。監督として本格始動となった2018-19シーズンはブンデスリーガで8位という、近年では上々の成績を収め、契約を2023年まで延長していた。 しかし、19-20シーズンは終始降格圏に低迷。最終節で辛うじて16位に滑り込むと、プレーオフではハイデンハイムとの入れ替え戦をアウェイゴール差で何とか制して残留を果たしていた。 それでも今季も苦戦が続き、7連敗を喫した第31節のウニオン・ベルリン戦直後にも解任の噂は流れたが、クラブが公式に続投を発表し、事態の収束を図っていた。ところがこの度、第33節のアウグスブルク戦の敗戦を受け、最終節を残して解任が決定。現状、自動降格の17位ケルンとは1ポイント差の16位で、残留の確信が持てなかったことがこの決定に繋がったという。 勝てば自動降格を免れる最終節のボルシアMG戦に向けて白羽の矢が立ったのは、1999年から2013年までの14年間、ブレーメンを指揮したトーマス・シャーフ氏だ。 現役時代は1978年から1995年までブレーメン一筋を貫き、プロとしてプレーする傍ら、同クラブの下部組織の監督を務めていた。引退後はリザーブチームでの監督を経て、上述のように1999年からトップチームで長期政権を築いた。 その間、2003-04シーズンにブンデスリーガ優勝とDFBポカール制覇の二冠を達成。以降も4年連続で3位以内の成績を残し、08-09シーズンには自身2度目となるDFBポカール制覇を成し遂げていた。 2013年の退任後はフランクフルトやハノーファーを指揮。フランクフルトでは14-15シーズンの1年間のみ、MF長谷部誠を指導したことがあり、15-16シーズンにハノーファーを率いた際には、MF清武弘嗣やDF酒井宏樹、MF山口蛍らと共闘したが、クラブはそのシーズンで2部に降格。シャーフ氏はシーズン途中に解任されていた。 以降およそ5年の空白期間を経て、ブレーメンに8年ぶりに復帰したシャーフ氏は「大きな挑戦だが、最終的に成功を収められるように、情熱と自信を持って臨み、できる限りのことをしたい」と意気込みを語った。 2021.05.16 19:15 Sun

残留争い中に7連敗も続投のブレーメン監督、カップ戦準決勝に向け「選手は自分たちのためにプレーすべき」

ブレーメンのフロリアン・コーフェルト監督が、30日にホームで行われるDFBポカール準決勝のRBライプツィヒ戦に向けた前日会見に出席した。ドイツ『キッカー』が伝えている。 ブンデスリーガでは残留争い真っ只中のブレーメン。対するライプツィヒは現在2位と、両者がリーグ戦で置かれている状況は真逆と言って良い。 さらに、ブレーメンは現在リーグ戦で7連敗中。残留を決められないこの状況に、コーフェルト監督の進退問題が騒がれたが、クラブとの話し合いの結果、27日に続投が決定していた。 試合に向けた会見では試合やケガ人についての質問よりも、コーフェルト監督の進退についてのものが多く、「お元気ですか?」という言葉に対して「これまでのところ大丈夫」と穏やかにに答えた後、表情をあらため激動の日々について語った。 「我々全員にとって、激動の日々の後にそのことを隠すのはナンセンスだ。私も少しだけね」 結果が出ていない中でクラブと去就について話し、続投が決定したコーフェルト監督。そのため、ライプツィヒ戦の結果による進退問題については永久に損なわれることはないと述べ、「今後2、3週間で何が起こっても」とシーズン終了までは続投することになると口にした。 そのコーフェルト監督だが、もちろんチームの1部残留が目標に。「最も重要なことは、ヴェルダー(・ブレーメン)がリーグに留まること」と改めて強調した。 またチームからの信頼も感じているとし「チームが監督を疑っていたり、私について来ないという兆候は感じられない。それが私にとって最も重要な感覚であり、反応が可能になる」とコメント。また、プレーする選手たちに対しても「私がその後もチームの指揮を執り続けられるかどうかに関わらず、金曜日の試合にプレッシャーを感じる必要は誰にもない。忠誠心や信頼のために誰かが私に証明する必要はない。選手は自分たちのために、決勝のためにプレーすべきだ」と語り、自分の去就に関係なく、結果を残すためにプレーしてもらいたいと語った。 2021.04.30 21:15 Fri

1トップで決勝ゴール、大迫勇也のボレー弾にブレーメン監督も喜ぶ「美しいゴール」

ブレーメンのフロリアン・コーフェルト監督が、ヤーン・レーゲンスブルク(ドイツ2部)との一戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 ブレーメンは7日、延期されていたDFBポカール準々決勝でレーゲンスブルクと対戦。アウェイでの戦いで0-1と勝利を収め、ベスト4に進出した。 この試合では日本代表FW大迫勇也が1トップで起用。ブレーメンが押し込む展開となる中、なかなかゴールが生まれない。 それでも52分、マルコ・フリードルがハーフウェイライン付近から前線にロングボールを送ると、ボックス内で大迫が胸トラップからボレー。これが決まり、0-1となりそのままブレーメンが勝利した。なお、大迫にとってはブレーメンでの今季初ゴールとなった。 準決勝に駒を進めたブレーメンのコーフェルト監督は試合を振り返り、上手くコントロールできたとコメント。大迫のゴールも称賛した。 「長い時間、試合を上手くコントロールでき、反撃もほとんど許さなかったが、得点を決めるチャンスもほとんどなかった。ハーフタイムで中央であまりプレーしないように、そしてゲームにより厚みを持たせた」 「その後、ニクラス・モイサンデルとセオドル・ゲブレ・セラシェにチャンスがあった。そのあと、マルコ・フリードルが大迫勇也に素晴らしいパスを送り、大迫が美しいゴールを決めた」 「チャンスが多かった局面では、もっと早くに試合を決めなければならなかった。ただ、相手が盛り返してきて、最後の10分間はとても厄介だった」 「それでも、最終的にはセミファイナリストとしてここにいる。それが唯一重要なことであり、我々にとってとても素晴らしい結果だ」 「今、ライプツィヒとの試合を楽しみにしている。これまでに何度も準決勝に進出してきた我々が、ようやく最後の一歩を踏み出せることを願っている」 <span class="paragraph-title">【動画】大迫勇也の華麗なボレー弾!(0:46~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="aAXMBCqW0os";</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2021.04.08 10:20 Thu

代表初ハットで再評価? 大迫勇也がついにブレーメンでFW起用か、監督が示唆「他にはない要素を与えてくれる」

FW大迫勇也が、日本代表戦での活躍によりブレーメンでもついにチャンスをもらえる可能性があるようだ。 ブレーメンは4日、ブンデスリーガ第27節でシュツットガルトと対戦する。 今シーズンはインサイドハーフやサイドなどで使われていた大迫。ここまでブンデスリーガで17試合に出場しているが、ほとんどが途中出場でありゴールはなし。アシストを1つ記録している。 その大迫は日本代表に合流した後も「クラブではポジションが違うので」と語り、FWでプレーできていないことを強調していた。 しかし、自身のポジションでもある1トップとして日本代表2試合に出場。すると、国際親善試合の韓国代表戦では2アシストの活躍を見せると、カタール・ワールドカップ アジア2次予選のモンゴル代表戦ではチームが14-0で大勝する中、ハットトリックを達成した上に1アシストを記録し、完全に復調をアピールした。 そんな中迎えるシュツットガルト戦だが、ブレーメンはジョシュ・サージェントが出場停止となり、FWがいない状況となる。 その代役についてフロリアン・コーフェルト監督がシュツットガルト戦に向けた記者会見で興味深いコメント。大迫の日本代表としての活躍を評価し、再び大迫を評価したようだ。 コーフェルト監督は日本代表でのプレーについて「彼が解放されてプレーしていたことがとても嬉しかった」とコメント。スタメン復帰については「検討事項だ」と考えに入っていることを明かした。 大迫は木曜日にチームのトレーニングに合流。日本への移動でのコンディションについては「彼は18時間の移動の後、木曜日に合流した。彼がフレッシュかどうか、または休暇が必要なのかどうかをトレーニングで見極めなければいけない」とコメント。慎重な姿勢を見せるともしている。 それも大迫への評価は回復。「私はユウヤを確信しているし、ずっとそう思っている。他にはない要素をプレーで与えてくれる」と語り、ずっと信頼してきたと語った。 果たして大迫は先発出場するのか。シュツットガルト戦は4日に行われる。 2021.04.03 21:20 Sat
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