アヤックス指揮官が今夏の移籍市場を総括 「トップストライカーの獲得がうまくいかなかった」

2020.10.15 16:00 Thu
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Getty Images
アヤックスを率いるエリク・テン・ハグ監督が、今夏の移籍市場を振り返っている。オランダ『Voetbalzone』が伝えている。アヤックスは今夏の移籍市場でガーナ代表FWモハメド・クドゥス、U-23ブラジル代表FWアントニーマテウス、オランダ人DFセーン・クライベルの3選手に加え、MFデビー・クラーセン、GKマールテン・ステケレンブルフの元オランダ代表のベテラン2選手が復帰した。

その一方、モロッコ代表MFハキム・ツィエク、オランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベーク、同DFヨエル・フェルトマン、アメリカ代表DFセルジニョ・デストと主力4選手が新天地へ旅立った。


クラブ公式チャンネルのインタビューで今夏の補強の動きを振り返ったテン・ハグ監督は、カメルーン代表GKアンドレ・オナナ、アルゼンチン代表DFニコラス・タグリアフィコの残留を含め、概ね満足感を示しながらも唯一トップストライカーを獲得できなかったことを悔やんでいる。

「たくさんの動きがあった。 アンドレ・オナナとニコラス・タグリアフィコが残留したという事実から始めよう。もちろん、我々はそれにとても満足している。彼らは次のステップに進む可能性のあったプレーヤーだったが、彼らはまだここにいてくれる」

「もちろん、数人を失うことになった。ハキム・ツィエク、ドニー・ファン・デ・ベーク、ヨエル・フェルトマンといった良いプレーヤーをね。ただ、アントニーやクドゥスという新たな若いプレーヤーの加入に満足している。彼らは素晴らしい印象を与えていると思うし、そして最後にはクラーセンも加入した」

「うまくいかなかったのは9番(ストライカー)の動きだった。我々は獲得するとしたら絶対的なトッププレーヤーでなければならないと考えていたが、残念ながらそれは不可能だった」

「我々にはすでに優れたストライカーを抱えており、そういった意味では非常に冷静に判断した末、(補強を見送るという)最終的な判断を下した」

なお、テン・ハグ監督はストライカーの具体的な名前に関して言及していないものの、バルセロナで構想外となり、アトレティコ・マドリーに渡った元アヤックスのウルグアイ代表FWルイス・スアレスが獲得候補だったようだ。
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