ベルカンプの名ゴールが紙幣に! 98年W杯のスーパーゴールが描かれた8ユーロ紙幣が誕生

2023.12.12 13:05 Tue
ベルカンプは1998年フランスW杯のアルゼンチン戦でスーパーゴールを記録
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ベルカンプは1998年フランスW杯のアルゼンチン戦でスーパーゴールを記録
現役時代はアヤックスアーセナルオランダ代表でストライカーとして活躍したデニス・ベルカンプ氏が紙幣になるようだ。イギリス『ミラー』が伝えた。
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オランダの名門・アヤックスの下部組織出身で、ファーストチームでも3度の得点王に輝くなど大きな活躍を見せると、その後移籍したインテルではUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)のタイトル獲得に貢献。しかし、期待はずれの結果に終わると、1996年にアーセナルへと完全移籍した。アーセナル移籍後は、アーセン・ヴェンゲル監督の下でチームの中心選手として活躍。元フランス代表FWティエリ・アンリらと黄金時代を築き、数かz区のタイトル獲得に貢献した。
名ストライカーの1人として知られ、テクニックに溢れるプレーはファンを魅了。その中でも記憶に残るゴールをいくつも記録している。

アーセナル時代のニューカッスル戦で決めた巧みなターンで相手DFと入れ替わるゴールは誰もが息を飲むゴールだが、1998年のフランス・ワールドカップ(W杯)準々決勝のアルゼンチン代表戦で見せたゴールも記憶に残っている人が多いはずだ。
1-1で迎えた中、延長戦に突入するかと思われた89分、自陣でボールを持ったフランク・デ・ブールが前線にロングフィードを送ると、ボックス内に走り込んだベルカンプが後方からのボールをいとも簡単にジャンピングトラップ。奪いにきたロベルト・アジャラをトラップの流れでかわし、ゴールに叩き込んだ。

『ミラー』によれば、このシーンとベルカンプ氏の顔が印刷された新紙幣が発行されるとのこと。オランダ財務省は、オランダ通貨の鋳造を担当するロイヤル・エンスヘーデ印刷会社に対し、特別な8ユーロ紙幣を製造するよう指示したという。当時のベルカンプの背番号「8」に由来しての8ユーロとなった。

これは記念紙幣となり、一般的に流通するものとは異なるとのこと。特別に限定で発売されるが、オランダ国民をはじめ、アヤックスやアーセナルなどのサポーターから問い合わせが殺到すると予測されている。




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若き日のベルカンプ、天才的トラップから時を止めるループシュート!【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回は元オランダ代表FWデニス・ベルカンプ氏がアヤックス時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad"><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJSVEJVRWIzTCIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> ベルカンプ氏は、アヤックスの下部組織で育ち、当時の指揮官ヨハン・クライフ氏に才能を見いだされ1986年にトップチームデビューを果たす。当時のエースである元オランダ代表FWマルコ・ファン・バステン氏がイタリアへ移籍すると、1990-91シーズンから1992-93シーズンまで3シーズン連続でエールディビジの得点王を獲得。世界的に名を知らしめることとなる。 中でも圧巻だったのが、1993年1月のフィテッセ戦でのゴールだ。 当時23歳だったベルカンプは、DFヴィム・ヨンクからの浮き球のパスを、相手をブロックしながら右足でボールを浮かせると、落ち際を右足でループボレー。このシュートに相手GKは何もできず。ボールはゆっくりとゴールに吸い込まれていった。当時のルイス・ファン・ハール監督もガッツポーズ! 世界でも1、2位を争う程の繊細的なトラップの巧さを誇るベルカンプ氏らしさが詰まった天才的なゴールだった。 2020.06.04 18:00 Thu
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元レアル・マドリーのドンチッチがスパーズ戦で驚愕のトラップを披露「ベルカンプのようだ」

NBAのダラス・マーベリックスでプレーするバスケットボール選手のルカ・ドンチッチが見事なボールタッチを見せた。だが、手ではなく足でだ。 マーベリックスは23日にサンアントニオ・スパーズと対戦。ドンチッチもスターターとしてプレーした。 ドンチッチが華麗な足技を見せたのは第3クォーターのラストプレーの場面。残り2秒を切っていたため、スパーズのケルドン・ジョンソンは自陣からロングシュートを放つ。これはさすがに距離が長く、ゴール左に逸れていったが、ボールはベンチに退いていたドンチッチのもとへ。 ドンチッチはボールがエンドラインを超えたところで、右足でトラップ。吸い付くようなトラップでボールを収めると、そこから3回リフティングを続けていた。 このシーンはSNS上でも拡散され、バスケットファンとサッカーファンのどちらからも好意的な声が挙がっている。中にはアーセナルなどで活躍した元オランダ代表FWデニス・ベルカンプ氏に例える意見もあった。 ドンチッチはスロベニア出身で、2015-16シーズンから2017-18シーズンまではレアル・マドリーのバスケットボールチームでプレー。2019年からNBAのマーベリックスへと移籍していた。 1年目に新人王を受賞し、2年目にオールスターに選出されたドンチッチは、今シーズンもMVP級の活躍を続けている。 バスケットボールはただでさえサッカーボールよりも重く、ジョンソンのロングシュートはかなりの弾道があったため、あのボールをピタッと止めるのは中々至難の業にも思えるが、スーパースターの運動神経はやはり並大抵のものではないのかもしれない。 <div id="cws_ad">◆ドンチッチのスーパートラップ<blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Hey <a href="https://twitter.com/luka7doncic?ref_src=twsrc%5Etfw">@luka7doncic</a> <br>how’s your 1st touch?! <br><a href="https://t.co/osIhdelEDO">pic.twitter.com/osIhdelEDO</a></p>&mdash; Taylor Twellman (@TaylorTwellman) <a href="https://twitter.com/TaylorTwellman/status/1352840804805582848?ref_src=twsrc%5Etfw">January 23, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2021.01.26 21:30 Tue

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ルウェリングの代表デビュー弾でオランダを下したドイツがファイナルズ進出へ大きく前進!【UNL】

UEFAネーションズリーグ(UNL)リーグA・グループ3第4節のドイツ代表vsオランダ代表が14日に行われ、1-0でドイツが勝利した。 12日に行われたボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦をウンダブの2発で勝利したグループ首位のドイツは、その試合からスタメンを5人変更。ウンダブやグロス、ター、GKニューベルらに代えてデビュー戦のルウェリングやパブロビッチ、シュロッターベック、GKバウマンをスタメンで起用。最前線にクラインディースト、2列目に右からルウェリング、ヴィルツ、ニャブリと構える[4-2-3-1]で臨んだ。 一方、前節のハンガリー代表戦を引き分けに終わったオランダは、その試合からスタメンを2人変更。出場停止のファン・ダイクやザークツィーザークツィーに代えてブロビーとハトをスタメンで起用。3トップにシャビ・シモンズ、ブロビー、ガクポを並べた[4-3-3]で試合に臨んだ。 前回対戦をドローで終えた両者の一戦は、開始早々に均衡が崩れる。ドイツは2分、ヴィルツの縦パスをボックス右のキミッヒがワンタッチで繋ごうとするが、これはDFハトがカット。しかし、こぼれ球のクリアにDFファン・デ・フェンもたつくと、横からニャブリが引っ掛けて中央に流れたボールをルウェリングがダイレクトシュート。これがゴール左に突き刺さった。 このゴールでドイツの先制かと思われたが、オンフィールドレビューの介入の末に直前のプレーでニャブリのオフサイドが認められ、ゴールは取り消された。 微妙なオフサイド判定で取り消されたものの、試合の主導権を握ったドイツは28分に再びチャンススティラーのスルーパスからボックス右深くまで駆け上がったニャブリがマイナスのクロスを供給すると、ボックス中央のルウェリングがフリーでシュートを放ったが、これはDFデ・フライのブロックに阻まれた。 対するオランダは、40分を過ぎても得点どころかシュートすら打たせてもらえない苦しい展開が続く。すると、ドイツは41分にもオランダの最終ラインのビルドアップをカットしたニャブリにチャンスが訪れたが、シュートは枠の左に外れた。 互いに選手交代をして迎えた後半は、立ち上がりから拮抗した展開が続いたが、ドイツは64分にセットプレーから先手を取る。キミッヒの左CKをクラインディーンストがヘディングで合わせると、DFファン・デ・フェンのブロックしたこぼれ球をルウェリングがダイレクトでゴール右に蹴り込んだ。 先制を許したオランダは、77分にハトとのパス交換で左サイドから中央に切り込んだシャビ・シモンズがミドルシュートでゴールに迫るが、これはクロスバー。 さらにオランダは、90分にも途中出場のマレンがボックス左手前から強烈なシュートを放ったが、これもGKバウマンの好セーブに防がれた。 結局、試合はそのまま1-0でタイムアップ。ルウェリングの代表デビュー弾でオランダを下したドイツが、初のファイナルズ進出へ大きく前進した。 ドイツ 1-0 オランダ 【ドイツ】 ジェイミー・ルウェリング(後19) 2024.10.15 05:51 Tue
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元オランダ代表MFケビン・ストロートマン(34)が現役引退を発表した。 昨シーズン限りでジェノアを退団し、フリートランスファーとなっていたストロートマンは18日、インスタグラムに自身の写真とこれまで在籍したクラブのエンブレムを合成した画像と共に「キャリアは終わった。フットボールに感謝!」と非常に短い言葉で現役引退を明かした。 スパルタ・ロッテルダムの下部組織出身のストロートマンは同クラブでファーストチームに昇格。ユトレヒトを経て国内屈指の名門PSVへステップアップを果たすと、2013年夏にローマへ完全移籍。加入1年目に中盤の要として存在感を示したが、2014年3月にヒザに重傷を負って約2シーズンを棒に振る形に。 それでも、2016-17シーズンに完全復活を果たし、翌2017-18シーズンは主力としてチャンピオンズリーグ(CL)でのベスト4進出に貢献した。 その後、2018年夏に移籍したマルセイユでは加入2シーズンは公式戦30試合以上に出場していたが、3年目となった2020-21シーズンは出場時間が大幅に減少し、シーズン後半はジェノアへのレンタルを経験。 翌シーズンはカリアリにレンタル移籍するも、チームが買い取りを見送ったことで、マルセイユへ一時帰還。その後、セリエBのジェノアへ再びレンタル移籍で復帰し、セリエA昇格に貢献。昨シーズンもセリエAで27試合に出場したが、契約満了に伴いジェノヴァの地を離れていた。 2011年2月に行われたオーストリア代表戦でデビューを飾ったオランダ代表では、ローマ時代のケガの影響で2014年ブラジル・ワールドカップを逃したことで、メジャー大会には一度も出場できず。それでも、通算46試合3ゴールの数字を残している。 長年ヒザのケガに悩まされてトロフィーに恵まれるキャリアとはならなかったが、卓越した戦術眼とボール奪取能力、パスセンスに優れ、ロマニスタの間では汚いボールを綺麗なボールに変えて味方に供給するプレーから“ラヴァトリーチェ(洗濯機)”の愛称でも親しまれた玄人好みの素晴らしい選手の一人だった。 2024.10.18 19:35 Fri
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“ファン・ダイクがグループにいる意義” 同胞のスロット監督「常に選手たちの手本」「私は大きな感銘を受けた」

オランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクの存在感について、リバプールの同胞指揮官、アルネ・スロット監督が語った。 リバプールとオランダ代表の両方でキャプテンを担う33歳ファン・ダイク。世界最高のセンターバックと言われて久しいが、今もトップクラスの能力、何よりキャプテンシーを維持する。 本人いわく、ユーロ2024敗退後はオランダ代表からの引退が頭をよぎったそうだが、「まだ僕が必要かなってね」とキャリア続行。 ただ、10月の代表活動では、11日のネーションズリーグ・ハンガリー代表戦で通算77キャップ目にして初めてレッドカードを頂戴。続くドイツ代表戦には出られなかった。 そんなこんなで、オランダでは33歳DFに対する不安の声が高まっているそうだが、リバプールのオランダ人指揮官は『Viaplay』の取材で、ファン・ダイクが代表から外れるとすれば、それは良いことではないと語る。 「もし彼がオランダ代表から外れるようなら、国全体が一転してその不在を寂しがるようになるよ。3ヵ月半も共に仕事をしてきたら、彼の偉大さ、資質を感じずにはいられない」 「私は就任まで彼が『リーダー』であるとは信じていなかったがね。それでも彼が若い選手たちのサポートに動いたり、練習で先頭に立つ姿を目の当たりにし、トレーニング場での振る舞い方、ジムでやるべきことなど、彼が常に選手たちの手本となっていることを理解した」 「ヴィルヒルがその存在感を持ってして、グループに良いエネルギーを与えている…私はこのことに、大きな感銘を受けたのだ」 <span class="paragraph-title">【動画】ファン・ダイクの完璧なフィード(ゴール裏目線)</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Van Dijk Mané <a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/PLAotjOOKb">pic.twitter.com/PLAotjOOKb</a></p>&mdash; UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1834539963192320286?ref_src=twsrc%5Etfw">September 13, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.19 19:45 Sat

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