J2で12位に沈む磐田がフベロ監督と契約解除、2002年J1優勝に導いた強化部長の鈴木政一氏が後任に

2020.10.02 14:04 Fri
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
©︎J.LEAGUE
ジュビロ磐田は2日、フェルナンド・フベロ監督(46)の退任を発表した。1日に契約解除で合意に至ったとのこと。ダニエル・ルビオルコーチも契約解除となる。なお、後任は強化本部長を務めていた鈴木政一氏(65)が就任する。スペインのバルセロナ出身のフベロ監督は、パラグアイのグアラニで監督キャリアをスタート。その後、オリンピア、リベルタ、セロ・ポルテーニョといずれもパラグアイの国内クラブの指揮官を歴任していた。


2019年8月に鈴木秀人監督の後任として指揮官に就任していたフベロ監督だったが、チームを立て直せずJ2に降格。今シーズンはここまで23試合を戦い、勝ち点30の12位。昇格圏の2位ギラヴァンツ北九州とは勝ち点差が「15」となっていた。

鈴木氏は、現役時代は磐田の前身であるヤマハ発動機でプレー。2000年に監督に就任すると、FW中山雅史やFW高原直泰、MF藤田俊哉、MF名波浩など黄金期の磐田を率い、2002年にJ1で優勝を成し遂げていた。

その後は、U-20日本代表の監督を務め、2018年にはアルビレックス新潟で指揮を執っていたがJ2第27節の時点で8勝5分14敗の19位と低迷し解任。今シーズンから磐田の強化本部長に就任していた。
コメント
関連ニュース
thumb

磐田が遠藤初ゴールの直接FK弾を皮切りに逆転勝利! 首位福岡は2位徳島と3pt差に《J2》

明治安田生命J2リーグ第28節の9試合が25日に各地で行われた。 11位のジュビロ磐田はヤマハスタジアムで18位のザスパクサツ群馬と対戦。4試合連続無失点中の磐田だったが、立ち上がりの2分にCKの流れから先制を許したが、前半のうちに同点に。29分、バイタルエリア中央の位置で獲得したFKのチャンスから遠藤が直接狙うと、ゴール右を突いたボールがネットを揺らした。 遠藤の加入後初ゴール&プロ23年連続弾で追いついた磐田は76分に勝ち越し。遠藤から横パスを受けた小川大貴が左足シュートを放つと、相手GKの弾いたボールを三木が左足で押し込んだ。さらに、その3分後には遠藤の縦パスを受けた山本康裕がボックス内でファウルを受けて、PKを獲得。これをルキアンが決め、リードを広げた。 その後、落ち着いて試合をコントロールして試合を終わらせにかかった磐田が2試合ぶりの勝利。遠藤の3得点に絡む活躍で9試合ぶりの複数得点という内容も手に5試合無敗を継続して、8位に浮上した。 そのほか、鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムで行われた2位・徳島ヴォルティスと5位・アルビレックス新潟の上位対決は0-0の引き分けに終わった。首位のアビスパ福岡はベスト電器スタジアムで16位のジェフユナイテッド千葉と対戦し、松本のJリーグ初ゴールで1-0の勝利。15試合負けなしを成し遂げ、徳島との勝ち点差を「3」に広げた。 ◆明治安田生命J2リーグ第29節 ▽10/25(日) 大宮アルディージャ 0-0 V・ファーレン長崎 <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">ヴァンフォーレ甲府 2</span>-1 FC町田ゼルビア 徳島ヴォルティス 0-0 アルビレックス新潟 <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">アビスパ福岡 1</span>-0 ジェフユナイテッド千葉 <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">ジュビロ磐田 3</span>-1 ザスパクサツ群馬 レノファ山口FC 1-<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">4 水戸ホーリーホック</span> ギラヴァンツ北九州 0-<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">1 松本山雅FC</span> 愛媛FC 0-<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">1 栃木SC</span> <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">琉球FC 2</span>-1 京都サンガF.C. ▽10/24(土) <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">モンテディオ山形 4</span>-0 東京ヴェルディ ツエーゲン金沢 0-0 ファジアーノ岡山 2020.10.25 20:35 Sun
twitterfacebook
thumb

ルーキーFW三木のプロ初弾で磐田が新体制初白星! 上位対決制した11連勝の福岡が首位徳島と勝ち点で並ぶ《J2》

14日、明治安田生命J2リーグ第25節の全11試合が行われた。 デンカビッグスワンスタジアムで行われたアルビレックス新潟vsアビスパ福岡は、アウェイの福岡が1-2で勝利した。 3連勝で5位に付ける新潟と、10連勝で2位に位置する福岡による、好調同士によるJ1昇格の行方を左右するシックスポインター。新潟がボールを握り、福岡が堅守速攻で迎え撃つ互いの特長を押し出した展開の中、先手を奪ったのはアウェイチームだった。14分、左CKの場面でサロモンソンが入れたクロスをファーの福満が頭で折り返すと、中央のドウグラス・グローリが打点の高い浮き球のヘディングシュートをゴール左隅に流し込んだ。 ホームで先制された新潟はより守備の集中力を高めた福岡を押し込んで攻勢に打って出る。田上のミドルシュートや右CKからファビオが際どいヘディングシュートを放つが、相手の堅守をこじ開けるまでには至らず。 迎えた後半、積極的に交代カードを切った新潟はセットプレーでやり返す。64分、右CKの場面で島田からの鋭いボールをファーのファビオが頭で合わせると、GK村上の好守に遭ったが、こぼれ球を本間が押し込んだ。 ここから流れがホームチームに傾くかに思われたが、福岡の見事なカウンターが炸裂する。71分、相手CKを撥ね返して自陣でルーズボールを拾った増山が長い距離を持ち上がり、ボックス中央にフリーで走り込んだ福満にボールが渡ると、ボールがやや足元に入り過ぎたものの、うまく歩幅を合わせた福満のシュートがゴールネットを揺らした。 その後、切り札の鄭大世をピッチに送り込んだ新潟の猛攻に晒された福岡だったが、後半アディショナルタイムの荻原の強烈なミドルシュートはGK村上が見事な反応ではじき出し、試合はこのままタイムアップ。好調の新潟を敵地で退けた福岡が11連勝を飾った。 9戦負けなしで首位の徳島ヴォルティスが、15位のファジアーノ岡山のホームに乗り込んだ一戦は 、1-1のドローに終わった。 試合を通して主導権を握った徳島は後半立ち上がりにセットプレーの流れから岸本に続けてビッグチャンスが訪れるが、相手GKポープ・ウィリアムスのビッグセーブに阻まれる。 それでも、後半に入って積極的に交代カードを切った中、79分には岩尾の直接FKのこぼれ球に反応したジエゴからの浮き球パスをボックス中央で受けた河田が胸トラップから見事な右足のボレーシュートを流し込み、アウェイチームが先制に成功した。 これで徳島の勝利は堅いかに思われたが、岡山が最後の最後に意地を見せる。92分、右サイド深くに侵攻した白井のクロスをゴール前に飛び込んだ齊藤が頭で合わせ、土壇場の同点ゴールとした。この結果、徳島は無敗記録を「10」に更新も、2位の福岡と勝ち点52で並ばれることになった。 また、7位のヴァンフォーレ甲府と3位のギラヴァンツ北九州の上位対決は、ホームの甲府が3-2で勝利した。 甲府が2連敗、北九州が5戦未勝利と是が非でも勝ち点3がほしい中、試合は激しい打ち合いとなった。泉澤の見事な個人技から宮崎、太田がゴールを奪ったホームチームに対して、北九州は10番の高橋、エースFWディサロ燦シルヴァーノの2ゴールで2度のビハインドを追いつく。 その後は北九州が押し込む展開となったが、甲府が粘りの守備で耐え抜くと、88分にはジュニオール・バホスのシュート性のクロスを武田が頭で合わせ、甲府が三度勝ち越す。そして、このまま逃げ切った甲府が北九州にシーズンダブルを決めた。 その他の注目カードでは前節、遠藤保仁がデビューを飾り、鈴木新体制初白星を目指す14位のジュビロ磐田と、2連勝で再浮上の予感漂わせる4位のV・ファーレン長崎の一戦は、ホームの磐田が1-0で勝利した。 一進一退の攻防を見せた試合はゴールレスで後半へと折り返すと、その立ち上がりにゴールが生まれる。47分、右CKの場面でキッカーの遠藤が正確なアウトスウィングのボールを入れると、ニアで大森が競ったこぼれ球がファーに流れる。これを三木が冷静に左足で流し込み、下部組織育ちの19歳が待望のJリーグ初ゴールを挙げた。 その後、長崎の反撃を安定した守備できっちり撥ね返し続けた磐田が1-0で試合をクローズ。ルーキー三木のプロ初ゴールによって鈴木新体制初白星と共に、J2通算50勝目を手にした。 ◆明治安田生命J2リーグ第26節 ▽10/14(水) 栃木SC 0-<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">1 モンテディオ山形</span> 大宮アルディージャ 0-0 ジェフユナイテッド千葉 <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">FC町田ゼルビア 3</span>-0 京都サンガF.C. <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">ヴァンフォーレ甲府 3</span>-2 ギラヴァンツ北九州 松本山雅FC 2-2 水戸ホーリーホック アルビレックス新潟 1-<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">2 アビスパ福岡</span> <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">ツエーゲン金沢 4</span>-2 レノファ山口FC ファジアーノ岡山 1-1 徳島ヴォルティス 愛媛FC 1-<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">4 東京ヴェルディ</span> FC琉球 0-<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">1 ザスパクサツ群馬</span> <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">ジュビロ磐田 1</span>-0 V・ファーレン長崎 2020.10.14 22:10 Wed
twitterfacebook
thumb

遠藤保仁デビューの磐田は松本とドローで辛くも連敗ストップ…2位福岡が10連勝&首位徳島がダービーで愛媛に完勝リベンジ《J2》

10日、明治安田生命J2リーグ第25節の9試合が行われた。 サンプロアルウィンで開催された松本山雅FCvsジュビロ磐田は、0-0の引き分けに終わった。 共に1年でのJ1復帰を目指す中、成績不振によりシーズン途中の監督交代に踏み切った20位の松本と、13位の磐田による一戦では、ガンバ大阪から期限付き移籍で磐田に電撃加入となった元日本代表MF遠藤保仁が、G大阪時代の元同僚である今野、大森と共に早速スタメンを飾った。 共に[3-5-2]の布陣を採用した中、立ち上がりから新加入の遠藤を起点にスムーズにボールを動かすアウェイチームは、遠藤から2トップへの正確なフィード、左サイドで流動的な動きを見せる大森を使った攻めでペースを握る。15分にはセットプレーの二次攻撃から山田が際どいミドルシュートを放つが、これは右ポストを叩く。 一方、なかなか良い形でボールを奪えない松本だが、時間の経過と共に相手を引っくり返す場面を作り出すと、21分には前のボックス内への抜け出しからゴール前に入った佐藤和に続けてシュートチャンスも、クロスバーとGK八田のビッグセーブに遭い、デビュー戦ゴールとはならず。 その後は松本がビルドアップへの制限を強めたことで、より拮抗した展開となるが、前半終了間際の阪野のバックヘッドがクロスバーを叩くなど、互いに最後で決め切れず、0-0で試合を折り返した。 後半の立ち上がりはややこう着状態が続き、両ベンチは選手交代で流れを変えにいく。その流れの中で2トップを入れ替えた磐田は前線で起点となれるルキアンが徐々に存在感を放つ。 65分には右CKの場面で遠藤のクロスに合わせたルキアンがゴール前で続けて決定機も、クロスバーと阪野の身体を張ったクリアに遭う。さらに、67分にも右サイドからのクロスに合わせたルキアンのシュートが枠を捉えるが、序盤から再三の好守を見せていたGK村山のビッグセーブに遭う。 後半は磐田のペースが続く中、70分には注目の遠藤に最大の見せ場が訪れる。ボックス手前左の好位置で得たFKの場面で、Jリーグ屈指のプレースキッカーは直接右足で狙うが、ややボールが落ち切らず惜しくもクロスバーを叩いた。 試合終盤にかけては一進一退の攻防を見せた両者だが、村山、八田と両守護神の牙城を破ることはできず、ゴールレスのままタイムアップ。新天地でいきなりフル出場となった遠藤のデビュー戦を飾ることはできなかった磐田だったが、連敗を「3」でストップした。 山梨中銀スタジアムで開催された7位のヴァンフォーレ甲府と、2位のアビスパ福岡の上位対決は、アウェイの福岡が2-0で勝利して10連勝を達成した。 互いに安定した守備を特長とする両チームの一戦は、予想通りに守備の集中力が強調される拮抗した展開に。しかし、ゴールレスで折り返した後半に福岡の主砲が仕事を果たす。59分、左サイドで石津が上げた浮き球のクロスをゴール前のフアンマ・デルガドが頭で合わせ、ゴール右隅に流し込む。 畳みかけるアウェイチームは71分には右サイドでの細かい崩しから、最後はボックス左で遠野の短い落としに反応した石津が強烈な左足のシュートを突き刺し、追加点を奪取。その後は連敗を避けたいホームチームの猛攻に晒されたものの、前半から安定したゴールキーピングを見せていたGK村上が再三の好守で凌ぎ切って3試合連続のクリーンシートで試合を締めくくった。 また、上位争いでは首位の徳島ヴォルティスが、21位の愛媛との今季2度目の“四国ダービー”に臨み、2-0で完勝。無敗記録を9試合に更新した。前回対戦で3点差を引っくり返されて逆転負けを喫した因縁の相手にリベンジを狙う徳島は、立ち上がりから試合の主導権を掌握。前半終了間際の39分にはジエゴのシュートに詰めた垣田のゴールで先制。さらに、後半も立ち上がりに岩尾の左CKが相手のオウンゴールを誘い追加点を挙げると、最後まで主導権を与えることなく快勝し、リベンジを達成した。 その他では前節9試合ぶりの白星を手にした4位のV・ファーレン長崎が、レノファ山口FCをホームで迎え撃った一戦を90分の澤田の劇的ゴールで勝ち切り、久々の2連勝。5位の京都サンガF.C.と、6位のアルビレックス新潟の上位対決は2-1で競り勝った新潟が3連勝で5位に浮上した。一方、3位のギラヴァンツ北九州は、最下位に沈むザスパクサツ群馬を相手に0-0のドローに終わり、5戦未勝利となった。 ◆明治安田生命J2リーグ第25節 ▽10/10(土) <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">モンテディオ山形 3</span>-0 FC琉球 大宮アルディージャ 0-0 栃木SC 松本山雅FC 0-0 ジュビロ磐田 京都サンガF.C. 1-<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">2 アルビレックス新潟</span> <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">徳島ヴォルティス 2</span>-0 愛媛FC ギラヴァンツ北九州 0-0 ザスパクサツ群馬 <span style="color:#cc3300;font-weight:700;">V・ファーレン長崎 4</span>-3 レノファ山口FC ジェフユナイテッド千葉 1-<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">5 水戸ホーリーホック</span> ヴァンフォーレ甲府 0-<span style="color:#cc3300;font-weight:700;">2 アビスパ福岡</span> ▽10/11(日) 《14:00》 FC町田ゼルビア vs ツエーゲン金沢 《16:00》 東京ヴェルディ vs ファジアーノ岡山 2020.10.10 18:06 Sat
twitterfacebook
thumb

磐田加入の遠藤保仁、サックスブルーの練習着で会見 チームのJ1昇格は「十分に可能性ある」

ジュビロ磐田入りの元日本代表MF遠藤保仁が6日、オンラインでの加入会見に臨み、意気込みを語った。 遠藤は2001年からガンバ大阪で稀代の司令塔として活躍。G大阪が獲得した全9個の主要タイトル獲得に貢献するなど、長らく“チームの顔”としてリードする存在だったが、在籍20年目の今季に入り、J1歴代最多出場数の新記録(現在は641試合)を樹立した裏で、11試合に出場した明治安田生命J1リーグで3回の先発機会にとどまり、5日に2021年1月31日までのレンタルという形で磐田移籍が決定した。 同席した強化部長の鈴木秀人氏から「ゲームコントロール」や「セットプレーのキッカー」の部分に期待を寄せての獲得経緯が明らかにされた後、サックスブルーの練習着をまとって登壇した遠藤も移籍先の候補が「ジュビロ一本」だったと述べ、「自分が得意としているゲームを作ったり、落ち着かせたり、試合の流れを読みながら試合を進めていく部分を発揮していきたい」と新天地での意気込みも語った。 ただ、新天地・磐田でそう容易くレギュラーとしてプレーできるとは思っていない。「ここに来たからといって、レギュラーの保証は何ひとつされていない。元々いる選手との競争になり、良いプレーができなければ、試合に出られないと思う。強い気持ちを高いモチベーションを持って、同じポジションの選手に負けないような、監督が納得してピッチに送り出せるような選手になれたら」と述べ、気を引き締めた。 そんな熟練のゲームメイカーが加入した磐田は現在、明治安田生命J2リーグの戦いに身を置き、G大阪よりもひとつ下のカテゴリーだが、「そこに対する悩みはなかった。自分のプレーを発揮できる場所をジュビロ磐田が与えてくれたことに感謝しながらプレーしたい」と言及。24試合消化の現時点で2位アビスパ福岡と16ポイント差の13位とJ1昇格圏内がやや厳しい状況でもあるが、遠藤自身は前向きだ。 「残り試合を考えると、(J1昇格が)十分に間に合うところにいると思っている。福岡が良い例で、連勝すれば、一気に上に行ける可能性がある。ここで諦めるのは簡単。難しい試合もあるかもしれないが、より多くの試合で勝ち点3を獲っていければ、十分に可能性があると思う」 そうした強い気持ちを持って、磐田に活躍の場を求めた遠藤はこの日からチームの練習に参加。「疲れました。楽しくできたけど、疲れました」と振り返ると、「(G大阪時代に同僚だった)今野(泰幸)と大森(晃太郎)以外、初めての選手が多く、初日だからコミュニケーションを取るのがぎこちなかったかもしれないが、みんなが暖かく迎え入れてくれた」と述べ、素早く新チームに溶け込む決意も続けた。 なお、遠藤は早ければ10日に敵地で行われるJ2リーグ第25節の松本山雅FC戦がデビュー戦に。「向こうでも身体を動かしていたから、コンディション面で大きな問題はない。監督が目指すサッカーをより早く理解して、良いパフォーマンスを見せられたらなと。出るかどうかわからないが、残りの数日で良いコンディションを作って、松本戦に向けて良い調整をしていきたい」と加入決定から早々の“磐田の遠藤”お披露目に意欲を示した。 2020.10.06 20:45 Tue
twitterfacebook
thumb

磐田に旅立つ遠藤保仁が移籍会見 「ガンバに戻ってきたい気持ちは強い」

ガンバ大阪の元日本代表MF遠藤保仁(40)が5日、ジュビロ磐田へのレンタル移籍決定を受けたオンライン会見で思いを語った。 2001年に京都パープルサンガから入団して以降、実に約20年間にもわたり、日本代表歴代最多の152キャップを誇る代表だけでなく、G大阪でも絶対的司令塔に君臨した遠藤。クラブが獲得した全9個の主要タイトルに関わり、チームの“顔”として長らくリードしてきたが、今季はJ1歴代最多出場数(現在は641試合)の新記録を樹立した裏で、ここまで明治安田生命J1リーグでわずか3試合の先発機会にとどまるなど、序列の落ち込みも顕著だった。 そうした状況が続くなか、2021年1月31日までのレンタルという形で磐田移籍が5日に正式決定。シーズン途中ながら新天地に出場機会を求めることを決断した遠藤は会見で「20年近くお世話になった感謝と新しいチャレンジに挑む楽しみと両方がある」と率直な心境を述べると、「新しいチャレンジがしたいという思いと、出場時間も含めて試合にたくさん出たいという思いが強くあったなかでの移籍」とも語り、移籍の経緯などを説明した。 そんな遠藤は途中出場が主だった今季のG大阪でも持ち前のゲームメイク力で不変の存在感を発揮したが、「(移籍に際して先発数の減少は)大きな要因というよりは小さい要因だが、常に競争があるなかで、なかなか試合に絡めず、悔しい思いもあった。G大阪で競争があるのは当たり前で、そのなかでなかなかチャンスを生かせなかった」と述べ、悔しい日々も明らかに。ただ、G大阪に対する愛着は移籍を決断した今も変わっていないようだ。 「もちろん、(G大阪は)これだけ長くお世話になったクラブ。ここ以上のクラブはないと思う。レンタル移籍という形で一度出るが、ガンバに戻ってきたい気持ちは強く持っている」 「監督には感謝という形で言葉を頂いた。現役の時も代表の時も一緒に仕事して、自分も感謝している」とも語り、現役時代にも共闘した深い結びつきのある宮本恒靖監督と今回の移籍決定を受けたやり取りも明かして、40歳にして新天地でのチャレンジに向かう遠藤。ファンに向けて、感謝のメッセージも送り、磐田に旅立った。 「こういう新型コロナの影響でお客様も制限されているなかで、サポーターやファンの方にご挨拶する機会がなかったが、この場を借りて、僕が入ってきた当初から応援してくださっている方も、最近ガンバファンになった方も全ての人に感謝したい」 2020.10.05 12:45 Mon
twitterfacebook