藤田俊哉

Toshiya FUJITA
ポジション MF
国籍 日本
生年月日 1971年10月04日(53歳)
利き足
身長 174cm
体重 64kg
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藤田俊哉のニュース一覧

ジュビロ磐田が、かつて所属した元イタリア代表FWサルバトーレ・スキラッチ氏を追悼した。 18日、数年前から大腸がんの闘病を続けていたスキラッチ氏が他界。59歳の若さで帰らぬ人となってしまった。 現役時代はメッシーナ、ユベントス、インテルとイタリア国内クラブで活躍。1990年のイタリア・ワールドカップ(W杯) 2024.09.18 21:15 Wed
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カタールのアル・ラーヤンでプレーする日本代表DF谷口彰悟(32)がヨーロッパに挑戦するようだ。ベルギー『Het Belang van Limburg』が伝えた。 筑波大学から2014年2月に川崎フロンターレに加入した谷口。チームの守備を早くから支え、キャプテンも務めていた中、しばらく招集を受けなかった日本代表にも 2024.07.05 13:55 Fri
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ジュビロ磐田からアンデルレヒトへと期限付き移籍することが発表されたFW後藤啓介(18)が移籍会見を行った。 28日、磐田は後藤の期限付き移籍決定を発表。アンデルレヒトも加入を発表した。 磐田の下部組織で育ち、今シーズンからトップチームに昇格した後藤。明治安田生命J2リーグでは途中出場がメインながら33試合に 2023.11.29 16:55 Wed
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Jリーグは11日、Jリーグ30周年記念企画として、これまでの30年を回顧する「J30ベストアウォーズ」を開催することを発表した。 「J30ベストアウォーズ」は、30年の歴史の中から「MVP」、「ベストイレブン」、「ベストマッチ」、「部門別ベストゴール」、「ベストシーン」を決定。ファン・サポーターの投票をもとに決ま 2023.04.11 14:05 Tue
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J1最下位に沈むジュビロ磐田が、フットボール本部の新体制について発表した。 2021シーズンは明治安田生命J2リーグで優勝、今シーズンは伊藤彰監督を迎えてJ1の戦いに臨んだ磐田だったが、開幕から低迷。特に後半戦は11試合を戦い1勝2分け8敗と不調を極めている。 その伊藤監督を解任し、ヘッドコーチを務めていた 2022.09.13 11:22 Tue
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アンデルレヒト移籍の後藤啓介、磐田と同じ背番号「42」の理由は「同じ気持ちで戦えるように」…思い描く将来像「いずれはみなさんが知っているようなクラブに」

ジュビロ磐田からアンデルレヒトへと期限付き移籍することが発表されたFW後藤啓介(18)が移籍会見を行った。 28日、磐田は後藤の期限付き移籍決定を発表。アンデルレヒトも加入を発表した。 磐田の下部組織で育ち、今シーズンからトップチームに昇格した後藤。明治安田生命J2リーグでは途中出場がメインながら33試合に出場し7特典を記録。チームは最終節で見事に勝利し、J1自動昇格を掴んでいた。 これまでもヨーロッパのクラブからの関心が伝えられていた後藤。記者会見では移籍を決断した理由について「いくつかオファーがあった中で、夏にもあったんですが、夏の期間では行けないと思っていて、アンデルレヒトから話があった」とコメント。半年待っての移籍になったと明かした。 ベルギーでは多くの日本人選手がプレーしており、ここからステップアップを果たした選手も多い。ベルギーについては「日本人も多くいますし、5大リーグでプレーするためのステップアップのリーグですがレベルも非常に高いです」と印象を語り、「自分が成長するためには凄く良いところかなと思います」と、ヨーロッパの玄関口として良い場所だと感じているようだ。 背番号は磐田時代も背負った「42」に決定した後藤。「ジュビロでつけた番号で色々な思い出に今年なったので、向こうでも同じ気持ちで戦えるように、同じ番号にしました」と、背番号を選んだ理由を語る。 191cmの長身でありながら、スピードを兼ね備えている後藤は高く評価。U-18日本代表としてもプレーしていた。 プロ1年目で早くも海外へ。この先の目標については「環境が変わって、言葉もうまく話せないですが、言葉の壁もあるので、まずは環境に慣れること。1日でも早くピッチに立って、ゴールを決めて、ファン・サポーターの皆さんに良い報告ができればと思います」とコメント。まずは慣れてから結果を出したいとした。 プロ入りと同じ年にヨーロッパへの移籍。冒頭にスポーツダイレクター(SD)を務める藤田俊哉氏も「ついこの間のよう」と語ったように、同じ年に入団会見と移籍会見をした後藤。このスピードには「全然思い描いてはいなかったですが、早く海外に行きたいと思っていたので、すごく良い半年でした」とコメント。「ラッキーな部分も多かったですが、常にこういうふうになるように準備していたので、早くなってよかったです」と、予想以上の早さではあったが、夢が実現したことを喜んだ。 来年はパリ・オリンピックも開催され、アンデルレヒトで結果を残せば出場の可能性もある状況。ただ、後藤の目標はクラブで結果を残すことだという。 「オリンピックは狙っていますが、まずはそこに行くためにアンデルレヒトで結果を残し続けなければいけないと思いますし、より多くの試合に出て活躍しなければいけないと思います。早く環境に慣れて、1日でも早く活躍するのが今の目標です」 それでも思い描いているものは多い。「どっちでプレーするかまだ分かりません」とセカンドチームかファーストチームかは不明だとしながらも、「どっちでプレーすることになっても自分でやることには変わりないので、自分の良さを発揮してセカンドからなら早くトップに上がることですし、トップなら試合に出て得点に絡み続けることです」とコメント。とにかく結果にこだわっていくという。 またこの先のプランについても「まずはアンデルレヒトで活躍しないと、5大リーグや良いクラブに行けないので、まずはアンデルレヒトで活躍すること」と語りながらも、「いずれはみなさんが知っているようなクラブに行きたいですし、そこで活躍したいです」と、ビッグクラブへの移籍を将来は果たしたいという。 その中で今回の移籍は「不安は多い」と語る後藤だが、「それも楽しめたらと思う」とポジティブに捉えている後藤。後押ししたのは、ベルギーのシント=トロイデンでプレー経験がある先輩のDF松原后だったという。 「后くんがベルギーにいたので、オファーが来た時には后くんに聞いて、どういう街で、どれぐらいサポーターが入るのかとかを聞いて、それを含めて決めました」と語った後藤。「后うくんのお陰です」と移籍決断を後押しされたという。 松原はベルギーについて「ステップアップするには良い」と語っていたとのこと。「アンデルレヒトはビッグクラブ。行けるなら行ったほうが良い。すごく良いチーム」と言っていたという。先輩の言葉も大きく影響したようだ。 アカデミー時代を含めて10年間在籍した磐田。トップチームではわずかな時間となったが、後藤はクラブへの感謝の気持ちを語っている。 「スクールからトップまで色々なコーチに教わってきたので、そのコーチの方々、クラブ関係の人にはすごく感謝しています」 「ずっと見てきたクラブ、ずっと応援してきたクラブだったので少し寂しい気持ちもありますが、自分が決めた道なので頑張りたいです」 また、ファン・サポーターについても言及。応援してもらいたいと願った。 「ユースから応援してくれている人もいますし、自分が小学校の時から知っていて応援してくれている人もいて、今シーズンから応援してくれる人もいる中で、ジュビロでプレーする期間はあっという間でしたけど、こんなにたくさんの人に応援してもらえるという幸せを実感できたのはみなさんのおかげですし、そのみなさんに、活躍している姿、頑張っている姿をたくさん届けたいと思います。応援してくれたら嬉しいなと思います」 大型ストライカーとして伸び代十分な後藤。ベルギーで揉まれてどこまで成長するのか、アンデルレヒトでのプレーに注目だ。 2023.11.29 16:55 Wed