
【超WS選定週間ベストイレブン/J1第19節】三浦新体制で貫禄勝ちの神戸から2名選出
2020.09.28 16:25 Mon
明治安田生命J1リーグ第19節の9試合が26日から27日にかけて開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手を選りすぐり、ベストイレブンを紹介する。
GK東口順昭(ガンバ大阪/3回目)
1失点こそ喫したが、相手のシュートをことごとくセーブ。J1リーグ300試合出場の偉業を自ら祝福してチームも3連勝。
DF鈴木義宜(大分トリニータ/2回目)
常にボールを保持される展開のなか、相手エースを封殺。カバーリングの出足も早く、最後まで粘り強く応対した。
DFジェジエウ(川崎フロンターレ/2回目)
随所で湘南ベルマーレの攻撃陣の前に立ち塞がる。スピード、強さ、危機察知能力を存分に発揮したディフェンスでクリーンシートの立役者に。
DF丸山祐市(名古屋グランパス/4回目)
ダメ押しとなるチーム3点目を記録。試合終盤には相手の猛攻にあったものの、体を張った守備でチームを鼓舞。攻守の存在感が抜群だった。
MF原輝綺(サガン鳥栖/初選出)
宮大樹とともに安定感抜群の守備でゴール前に鍵をかける。ビルドアップ、対人能力、スピードどれをとってもハイレベルだった。
前節に続き大量得点に絡む働きを披露。絶妙なスルーパスで3ゴールの起点に。異次元のテクニックで違いを見せつけた。
MF倉田秋(ガンバ大阪/2回目)
“漫画の世界”と思わせるようなドライブシュートを決めれば、パトリックのゴールも演出。守備も怠らないハードワークはさすがの一言。
MF松尾佑介(横浜FC/3回目)
下部組織時代に育った浦和を相手に2つの恩返し弾。恩師の大槻毅監督の前でユース時代から格段に成長した姿を見せつけた。
MF清武弘嗣(セレッソ大阪/5回目)
途中出場ながらチームの連敗をストップさせる1G1A。決勝弾は鳥肌モノのスーペルゴラッソ。
FW仲川輝人(横浜F・マリノス/初)
好判断から77分にエリキのゴールをアシストすると、試合終了間際にも前田のゴールをお膳立て。オウンゴールを誘発する動きも良かったが、ラストプレーでの負傷状態が気がかり。
FW古橋亨梧(ヴィッセル神戸/4回目)
2戦連続の2発で飛躍した昨シーズンに続いて二桁ゴールに到達。新監督体制初戦の主人公はこの男だった。
GK東口順昭(ガンバ大阪/3回目)
1失点こそ喫したが、相手のシュートをことごとくセーブ。J1リーグ300試合出場の偉業を自ら祝福してチームも3連勝。
DF鈴木義宜(大分トリニータ/2回目)
常にボールを保持される展開のなか、相手エースを封殺。カバーリングの出足も早く、最後まで粘り強く応対した。
DFジェジエウ(川崎フロンターレ/2回目)
随所で湘南ベルマーレの攻撃陣の前に立ち塞がる。スピード、強さ、危機察知能力を存分に発揮したディフェンスでクリーンシートの立役者に。
ダメ押しとなるチーム3点目を記録。試合終盤には相手の猛攻にあったものの、体を張った守備でチームを鼓舞。攻守の存在感が抜群だった。
MF原輝綺(サガン鳥栖/初選出)
宮大樹とともに安定感抜群の守備でゴール前に鍵をかける。ビルドアップ、対人能力、スピードどれをとってもハイレベルだった。
MFアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸/3回目)
前節に続き大量得点に絡む働きを披露。絶妙なスルーパスで3ゴールの起点に。異次元のテクニックで違いを見せつけた。
MF倉田秋(ガンバ大阪/2回目)
“漫画の世界”と思わせるようなドライブシュートを決めれば、パトリックのゴールも演出。守備も怠らないハードワークはさすがの一言。
MF松尾佑介(横浜FC/3回目)
下部組織時代に育った浦和を相手に2つの恩返し弾。恩師の大槻毅監督の前でユース時代から格段に成長した姿を見せつけた。
MF清武弘嗣(セレッソ大阪/5回目)
途中出場ながらチームの連敗をストップさせる1G1A。決勝弾は鳥肌モノのスーペルゴラッソ。
FW仲川輝人(横浜F・マリノス/初)
好判断から77分にエリキのゴールをアシストすると、試合終了間際にも前田のゴールをお膳立て。オウンゴールを誘発する動きも良かったが、ラストプレーでの負傷状態が気がかり。
FW古橋亨梧(ヴィッセル神戸/4回目)
2戦連続の2発で飛躍した昨シーズンに続いて二桁ゴールに到達。新監督体制初戦の主人公はこの男だった。
東口順昭の関連記事

J1の関連記事
記事をさがす
|
東口順昭の人気記事ランキング
1
【選手評】ハリルホジッチ監督、招集メンバー26名へ期待と要求…初招集FW中島翔哉は「日本になかなかいない選手」《キリンチャレンジカップ》
▽日本サッカー協会(JFA)は15日、国際親善試合及びキリンチャレンジカップ 2018 in EUROPEに臨む同国代表メンバー26名を発表した。 ▽メンバー発表会見に出席した日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、今回の選考基準を説明。代表復帰となったDF森重真人(FC東京)やFW本田圭佑(パチューカ/メキシコ)への期待や初選出となったFW中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)の招集理由についても明かした。 GK 川島永嗣(メス/フランス) 中村航輔(柏レイソル) 東口順昭(ガンバ大阪) 「GKは3人。ただ、現段階のパフォーマンスに満足している訳ではない。もっともっと向上して欲しい。」 DF 酒井宏樹(マルセイユ/フランス) 遠藤航(浦和レッズ) 「酒井は日本人選手の中では、定期的に高いパフォーマンスを継続している。ここ最近調子も良い。遠藤は昨日のルヴァンカップで少し問題が出た。今検査をしている段階と聞いている。ただ、バックアップはすでに用意している。何が起きても問題はない」 DF 長友佑都(ガラタサライ/トルコ) 車屋紳太郎(川崎フロンターレ) 宇賀神友弥(浦和レッズ) 「次に左サイド。長友はクラブを変えたにも関わらず、定期的に試合に出場していて嬉しい。彼の存在は日本代表に必要不可欠だ。車屋と宇賀神の戦いは、これから始まる。合宿を多くこなしている訳ではないが、右サイドでもいけるのかというのも見極めなくてはいけない。どこまでついて行けるかをこれから見ていく」 DF 昌子源(鹿島アントラーズ) 植田直通(鹿島アントラーズ) 槙野智章(浦和レッズ) 森重真人(FC東京) 「それから真ん中。最初の3人(昌子、植田、槙野)はもっとできると思っている。そして、森重をなぜ呼んだか。まだ彼は準備できている段階ではない。すぐに使う訳でもない。ただ、彼がどのような状況になっているかを知りたい。励ますためにも呼んでいる。彼が以前のレベルに戻るかどうか。もちろん(吉田)麻也がいないということもある。彼の経験が我々にとってどこまで使えるかというのもある。ただ、まだまだトップパフォーマンスには程遠い。モチベーションを上げる努力をしていかなくてはいけない。早くレベルを戻してほしい」 MF 長谷部誠(フランクフルト/ドイツ) 三竿健斗(鹿島アントラーズ) 山口蛍(セレッソ大阪) 「長谷部は真ん中もできれば後ろもできる。本会までにケガなくいってほしい。三竿は、良いパフォーマンスを続けている。(山口)蛍は、常に呼んでいる選手だが、守備だけで終わるのではなく攻撃のところでもっと野心を持ってほしい。代表では良いパフォーマンスを見せている。イラク戦では我々を助けてくれた選手の1人だ」 MF 大島僚太(川崎フロンターレ) 柴崎岳(ヘタフェ/スペイン) 森岡亮太(アンデルレヒト/ベルギー) 「大島は国内でも優秀な選手の1人。彼もよくケガをするが、我々もしっかりとコンタクトをとって、そこを脱して良い状況が続いていると思う。(柴崎)岳と森岡は、(香川)真司と清武が居ないこともあり、10番や8番のタイプとして期待している。柴崎は、クラブで毎回先発という訳ではないが、レベルが上がってきていると思う。森岡はすでに2、3回観ているが、フィジカル的なところやデュエルの部分でまだ伸びると思う。ゴール数やアシスト数はリーグでも断トツ。ただ、ゲームのアクションの中でまだまだ伸びる部分はあると思う」 FW 久保裕也(ヘント/ベルギー) 本田圭佑(パチューカ/メキシコ) 「久保もまだまだ私の満足いくパフォーマンスではない。それから(本田)圭佑は、このチャンスを是非とも掴んでほしい」 FW 原口元気(デュッセルドルフ/ドイツ) 宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ) 中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル) 「原口と宇佐美は、同じクラブでプレーしている。ここ直近の数試合で宇佐美は、しっかりと伸びている状況。ある時期はチームで干されるかもしれない状況だったが、今は出ている。原口も同じだ」 「それから長い間追跡している中島。本当にたくさん試合に出場していて、得点やアシストもしている。ドリブラーでここまで俊敏で爆発的なものを持っている選手は日本になかなかいない。前回のオリンピック代表の監督であったテグ(手倉森誠)さんともしっかりと話をして、オフェンス面で何かもたらせるのではないかという判断。ただ、守備面では代表で私が求めるレベルではない。様子を見たい」 FW 小林悠(川崎フロンターレ) 杉本健勇(セレッソ大阪) 大迫勇也(ケルン/ドイツ) 「最初の2人はここ最近で本当に伸びてきている。オフェンス面で日本で素晴らしい結果を出している。彼も自分たちのプレーの仕方を変えて伸びてきている。真ん中の選手として、アグレッシブに背後、そしてペナルティエリア内で存在感を出している。それから相手の最終ラインからの組み立てを最初に防ぐ仕事もしている。我々が観たここ数試合でも良いパフォーマンスだった。これを続けてくれと言いたい」 「大迫は、クラブで真ん中でなく、横や後ろでもプレーしているが、良くなってきている。代表ではクラブとは全く違うアクションをしてほしい。常に背負った状態でプレーするのではなく、ゴールに向いてプレーして欲しい。この3人は素晴らしいヘディングを持っている。W杯本大会でもこれが重要になってくる。もちろんFKを貰えればの話。守備でもしっかりと守らなくてはいけない。大事になってくる。W杯ではFKが決定的な状況を作ることもある」 ▽なお、日本代表は、3月のベルギー遠征で2試合の国際親善試合を予定。ロシアW杯に向けた選手見極めとチーム強化のため、マリ代表(23日/ベルギー)、ウクライナ代表(27日/同)と対戦する。 2018.03.15 19:50 Thu2
来季J2の横浜FCが市川暉記の復帰発表 今夏からG大阪に半年レンタル…「成長した姿を」
横浜FCは26日、GK市川暉記(25)の復帰決定を発表した。 市川は2017年に星槎国際高校湘南から入団。2019年のガイナーレ鳥取行きに続き、今年8月からG大阪にレンタル移籍した。 そのG大阪では一森純、谷晃生の退団による穴埋め加入となり、基本的に東口順昭が中心のチーム事情から出番なしだった。 来季からJ2リーグの横浜FC復帰が決まり、クラブの公式サイトで1年でのJ1復帰を目指すと誓った。 「横浜FCに関わる全ての皆様、お久しぶりです。この度、ガンバ大阪での期限付き移籍を終え、横浜FCへ復帰することになりました。今シーズンの最初は試合にも出させてもらったなか、なかなか勝てずに悔しい気持ちと、申し訳ない気持ちでいっぱいでした」 「そこから出場機会も減り、夏にガンバ大阪へのチャンスを頂いた際に、前向きに背中を押してくれたチーム関係者の皆様には感謝しかありません。ガンバ大阪に行ってからも苦しい時期が続きましたが、その中でも成長できていると実感しています」 「成長した姿をまた三ツ沢のピッチでファン、サポーターの皆様に観てもらえること、とても嬉しく思っています。必ず1年でJ1へ復帰しましょう。僕のもてる最大限の力でチームに貢献します! 来シーズンも共に闘いましょう!!!」 一方のG大阪では「この度、ガンバ大阪での期限付き移籍を終え、横浜FCへ戻ることになりました」と半年間にわたるサポートに感謝した。 「8月からと、とても短い時間でしたが、ガンバ大阪に関わる全ての皆様、ありがとうございました。パナスタのピッチに立てず、チームの力にもなれず、悔しい気持ちでいっぱいです」 「来年、僕たちはJ2ですが、必ず1年でJ1へ復帰し、J1の舞台でガンバと対戦できる日を、また皆様に会える日を楽しみにしています。これからも応援していただけると幸いです」 「約半年間ではありましたが、本当にありがとうございました」 2023.12.26 17:15 Tue3
レーティング:日本代表 3-0 コスタリカ代表《キリンチャレンジカップ》
▽キリンチャレンジカップ2018の日本代表vsコスタリカ代表が、11日にパナソニックスタジアム吹田で行われ、3-0で日本代表が勝利した。 ▽森保一監督の初陣となった一戦は、前半に相手オウンゴールで先制。後半も主導権を握った日本は、MF南野拓実、MF伊東純也の代表初ゴールで3-0と快勝した。超WSの日本代表選手採点結果と寸評は以下の通り。 [※75分までに出場した選手を採点] ▽日本採点<div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20180911_27_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div>GK 12 東口順昭 5.5 ピンチ少なく見せ場なし。時折放たれるシュートもそつなくセーブ。最後尾からの繋ぎも見せる DF 3 室屋成 5.0 前半はあまり攻撃参加が見られなかったものの、後半は積極的な上がりを見せる。クロスのタイミングは改善が必要 (→守田英正 -) 19 三浦弦太 5.5 長身のマイロン・ジョージを相手にも冷静にプレー。慣れ親しんだ本拠地で平常運行 20 槙野智章 5.5 前半のピンチで体を張ってブロック。経験値の高さでそつなく無失点に貢献 4 佐々木翔 6.0 得意のセットプレーから先制点に繋がるヘッド。初キャップながら守備でも左サイドバックとして安定していた (→車屋紳太郎 -) MF 17 青山敏弘 6.0 バランスを取りながら良い判断で積極的に縦パスを出す。キャプテンとして落ち着いたプレー (→三竿健斗 -) 6 遠藤航 6.0 バランスを取りながらも積極的に前線に顔を出す。青山との補完性も高く南野のゴールをアシスト 10 中島翔哉 6.5 左サイドを積極的に仕掛けてチャンスメイク。CKから先制点に繋がるクロス (→天野純 5.5) CKから好クロスを供給。日の丸を背負っての初舞台もポーカーフェイスでいつも通りのパフォーマンス 21 堂安律 5.5 得意ではない守備もしっかりとこなす。60分、64分の決定機は決めたかった (→伊東純也 -) 8 南野拓実 6.5 前半にGKの手を弾く惜しいシュート。66分にはA代表初ゴールで貴重な追加点。小林との関係も良好 FW 13 小林悠 5.5 前線で体を張って起点となりチャンスメイク。持ち味のバランス感覚で周囲との連携もまずまず (→浅野拓磨 5.5) 既視感のある青山からのロングフィードに抜け出すシーンはチャンスに。裏への抜け出しで相手最終ラインを引っ張った 監督 森保一 7.0 初陣で3発快勝。選手も起用に応え時計が進むにつれて連携もアップ。10月に向けて良いテストができた ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! MF中島翔哉(日本代表) ▽ロシアW杯落選の中島が存在感を発揮。ゴールこそ生まなかったが、先制点に繋がるCKからのクロスを供給。後半は左サイドで積極的なプレーを見せ、攻撃のリズムを作った 日本代表 3-0 コスタリカ代表 【日本】 オウンゴール(前16) 南野拓実(後21) 伊東純也(後45+3) 2018.09.11 21:40 Tue4