【超WS選定週間ベストイレブン/J1第15節】G大阪に快勝劇の柏から最多3名を選出

2020.09.10 17:10 Thu
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明治安田生命J1リーグ第15節の9試合が9日に開催された。超WS編集部が今節の各試合で印象に残った選手を選りすぐり、ベストイレブンを紹介する。

GKキム・スンギュ(柏レイソル/2回目)
31分の倉田に始まり、宇佐美、藤春と決定機を3本阻止。結果的に大勝に繋がった。

DF小泉慶(鹿島アントラーズ/初)
果敢な攻撃参加から巧みなキックフェイントでGKを釣り出して、エヴェラウドの先制点をアシスト。90分間上下運動を繰り返した。
DF古賀太陽(柏レイソル/初)
オルンガのアシストを含めて正確なビルドアップで攻撃に参加。守備面でも粘り強く応対して無失点に貢献。

DFマテイ・ヨニッチ(セレッソ大阪/3回目)
ドウグラス・オリヴェイラ、ジェイという強力な2トップを完封。対人守備の強さだけでなく、冷静な判断力も見せた。
DF吉田豊(名古屋グランパス/4回目)
対人の強さを遺憾なく発揮して昨季MVPの仲川を封殺して、相手のスピードある攻撃を機能させず。

MFエゼキエウ(サンフレッチェ広島/初)
リーグ戦初先発で大勝の口火を切る嬉しい来日初ゴール。ポジショニングも良く、トラップからシュートまで無駄がなかった。

MF高萩洋次郎(FC東京/初)
一瞬の隙も逃さず、ディフェンダーのギャップを通す鮮やかなスルーパスで田川のゴールをアシスト。攻守両面においてキーマンに。

MF永木亮太(鹿島アントラーズ/初)
3試合ぶりの先発出場で攻守にわたって高い強度を披露。守備では仙台の攻撃の芽を摘み、攻撃では決定機につながるパスでゲームメイクした。

MFマテウス(名古屋グランパス/初)
利き足でない右足で1ゴール1アシストをマーク。ドリブル突破やガブリエル・シャビエルとのコンビネーションは横浜FMにとって大きな脅威となっていた。

FW江坂任(柏レイソル/4回目)
古巣対決で躍動した呉屋、オルンガと強力なトライアングルを結成。距離感と関係性が非常に良く攻撃のタクトを振るい、ヘディングで2ゴールを記録。

FW奥埜博亮(セレッソ大阪/初)
チームのJ1通算1000ゴール目を記録。先制ゴール、2点目ともにGKとの駆け引きに勝利し、チームを勝利へと導いた。

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