バレンシア、ベンフィカの新星FWジョタをレンタルで獲得へ!
2020.09.07 21:47 Mon
バレンシアがベンフィカのU-21ポルトガル代表FWジョタ(21)をレンタル移籍で獲得する見込みだ。ポルトガル『Record』が報じている。
財政難やクラブ内部の問題によって、今夏多くの主力の流出が続くバレンシア。とりわけ、前線のポジションではスペイン代表FWロドリゴ・モレノがリーズ・ユナイテッド、スペイン代表FWフェラン・トーレスがマンチェスター・シティへ旅立っており、補強が急務なポジションとなっている。
前述の混乱もあり、ここまで新戦力補強は遅々として進んでいなかったが、ここに来てポルトガルの新星の獲得に迫っているようだ。
“ジョタ”の愛称で知られるジョアン・フィリペは、ベンフィカの下部組織出身の右利きのウインガー。元ポルトガル代表FWリカルド・クアレスマや、利き足は異なるものの、ベンフィカ時代のポルトガル代表MFベルナルド・シウバを想起させるトリッキーなドリブルや創造性溢れるパス、シュートセンスを誇る新進気鋭のアタッカーだ。
昨年2月にトップチームに昇格したジョタは、昨シーズンの公式戦28試合に出場し2ゴール3アシストを記録した。だが、そのほとんどが途中出場だったこともあり、クラブと選手双方は出場機会を得るため、新シーズンは武者修行に出ることで合意。
財政難やクラブ内部の問題によって、今夏多くの主力の流出が続くバレンシア。とりわけ、前線のポジションではスペイン代表FWロドリゴ・モレノがリーズ・ユナイテッド、スペイン代表FWフェラン・トーレスがマンチェスター・シティへ旅立っており、補強が急務なポジションとなっている。
前述の混乱もあり、ここまで新戦力補強は遅々として進んでいなかったが、ここに来てポルトガルの新星の獲得に迫っているようだ。
昨年2月にトップチームに昇格したジョタは、昨シーズンの公式戦28試合に出場し2ゴール3アシストを記録した。だが、そのほとんどが途中出場だったこともあり、クラブと選手双方は出場機会を得るため、新シーズンは武者修行に出ることで合意。
幾つかの移籍先候補があった中、代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏がアドバイザーを務めるバレンシアがレンタル先に決定したようだ。
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