モレノ Joao Miguel Da Cunha Teixeira MORENO

ポジション MF
国籍 ポルトガル
生年月日 1981年08月19日(42歳)
利き足
身長 186cm
体重
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【2022-23ラ・リーガ総括】超WS選出の最優秀選手はテア・シュテーゲン

◆大型補強に堅守構築のバルサが4季ぶりの覇権奪還 昨シーズンの王者であるレアル・マドリーと大型補強のバルセロナの一騎打ちが予想された中、シーズンを通して抜群の安定感を示したカタルーニャの雄が4シーズンぶり27度目の優勝を果たした。 混迷極めたここ数シーズンを経てラポルタ会長の下、ギャンブルに近い形での大型補強を敢行し、覇権奪還を目指した今季のブラウグラナ。開幕戦こそドロースタートも以降の7連勝で一気に波に乗ると、今季最初のエル・クラシコで初黒星を喫したが、その敗戦を引きずることなく中断期間を挟んで12勝1分けの13戦無敗と圧巻の戦績を記録。この間に超過密日程の中で取りこぼしが目立った宿敵を蹴落とすと、そのまま独走態勢に。エスパニョールとのダービーに快勝し、4節を残して優勝を決めた。 加入1年目でピチーチに輝いたレヴァンドフスキ、クリステンセンやクンデ、ハフィーニャといった新戦力が期待通りの活躍をみせ、ガビやバルデといったカンテラーノの躍動、守護神テア・シュテーゲンを中心とする驚異的な堅守によって優勝に相応しいパフォーマンスをシーズン通して披露した。 そのバルセロナに10ポイント差を付けられて連覇を阻まれた2位のレアル・マドリーは、久々にコパ・デル・レイのタイトルを獲得したが、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝敗退を含め失望のシーズンとなった。ヴィニシウスとバルベルデを中心に自慢の攻撃力を全面に押し出し、中断前までは安定して勝ち点を積み重ねた。しかし、多くの主力を送り込んだカタールW杯後に負傷者や主力のパフォーマンス低下、スーペル・コパ、FIFAクラブ・ワールドカップ参戦による超過密日程で急失速。バルセロナの独走を許した結果、最終盤はCLとコパにプライオリティを移し、取りこぼしも少なくない終盤戦となった。 クロースに続きモドリッチ、ナチョの残留が決定的となった一方、長らくエースとしてチームを支えたベンゼマの電撃退団が決定。さらに、アセンシオやアザールらの退団が決まり、チームは来シーズンに向けて大幅なスカッド刷新を図る。フラン・ガルシア、ブラヒム・ディアスの復帰にベリンガムの加入が決定し、残すはベンゼマの穴埋め補強に注目が集まるところだ。 その2強に次ぐ定位置ともいえる3位フィニッシュとなったアトレティコ・マドリーは、浮き沈みの激しい1年を過ごした。昨季のスカッドをベースにモリーナやヴィツェル、復帰のモラタといったピンポイントの補強を敢行したが、序盤からあっさりとした失点や勝負強さを欠く戦いぶりが目立った。リーグ戦での停滞に加え、CLグループステージ最下位での敗退によって一時シメオネ監督更迭の可能性も報じられたが、中断明け後に圧巻の輝きを放ったグリーズマンがチームを攻守両面で牽引。後半戦はバルセロナとエルチェに敗れたものの、13勝4分け2敗と見事な戦績を残して逆転での3位フィニッシュ。当初の期待値を考えれば、不甲斐ないシーズンと言わざるを得ないが、ひとまずポジティブな形でシーズンを締めくくった。 優勝チームと共に最もポジティブなシーズンを過ごしたのは、MF久保建英を擁する4位のレアル・ソシエダ。イマノル体制で継続路線を歩むラ・レアルは、若干の浮き沈みこそあったものの、攻守両面で安定したパフォーマンスを披露し続け、10年ぶりのCL出場権獲得に成功した。前線を中心に負傷者に悩まされたが、新加入の久保とセルロートの2トップや百戦錬磨のダビド・シルバが牽引する攻撃陣が躍動。また、スビメンディらカンテラーノを中心にゲームコントロール、守備の安定感も光った。 ヨーロッパコンペティション争いでは、5位のビジャレアルと6位のベティスがヨーロッパリーグ(EL)、7位のオサスナがヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)の出場権を確保。ビジャレアルはシーズン途中にエメリ監督がアストン・ビラに引き抜かれる窮地に陥ったが、かつてバルセロナやベティスを率いたセティエン監督が紆余曲折の末にチームを立て直し、クラブ創設100周年のメモリアルイヤーで最低限の目標を達成。一方、ベティスはエースのフェキルの長期離脱やアレックス・モレノのシーズン途中の移籍などが影響し、取りこぼしも少なくなかったが、こちらも最低限のノルマを達成。今季限りで現役を引退することになったホアキンには、長年ラ・リーガを支えた功績に心から敬意を表したい。 それ以外のクラブでは10位フィニッシュとなったジローナを始め、17位のアルメリアが残留を勝ち取った一方、18位のバジャドリーは1年で降格と昇格組で明暗分かれる形に。また、9位のマジョルカや11位のラージョがポジティブなシーズンを過ごした一方、12位のセビージャや16位のバレンシアといった名門クラブはネガティブなシーズンに。 また、開幕から極度の不振に陥った最下位のエルチェと共に19位に沈んだ名門エスパニョールが前述のバジャドリーと共に来季はセグンダを舞台に戦うことになった。 【最優秀選手&監督】 ★最優秀選手 ◆GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_100_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 圧巻のパフォーマンスで待望のサモラ賞初受賞。4年ぶりの覇権奪還の最大の功労者は、鉄壁のディフェンスラインと共にリーグ最少失点の堅守を支えた守護神だ。 ここ数年はディフェンスラインの問題に加え、自身のパフォーマンスも今一つな状況が続いたが、一昨年の右ヒザ手術や昨季シーズン終了後の代表辞退による休養の効果が出てきたか、全盛期のパフォーマンスを完全に取り戻した。 序盤戦を中心に多くの負傷者に悩まされた4バックは試合ごとにメンバーが入れ替わり、左利きのバルデの右サイドバック起用や本職左サイドバックのマルコス・アロンソのセンターバック起用など、スクランブル起用も目立った。そのため、試合ごとのピンチの回数は決して少なくなかったが、驚異的な反射神経、確かなプレーリードでことごとく阻止。シーズン後半戦はその存在感に気圧された相手アタッカーが足を振れる場面で逡巡するなど、ピンチを未然に防いだ印象もある。加えて、ハイラインの背後のスペースケアやビルドアップの貢献度も高かった。 チームとしてラ・リーガのシーズン最少失点記録(18失点)には2点及ばなかったが、個人としてはラ・リーガ記録のシーズン最多クリーンシート記録(26試合)、最少失点記録(18失点)でタイ記録を樹立した。加入1年目でピチーチを獲得し、優勝の立役者となったレヴァンドフスキの「テア・シュテーゲンのシーズン」との言葉もあり、シーズンMVP選出に異論はないはずだ。 ★最優秀監督 ◆イマノル・アルグアシル(レアル・ソシエダ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 就任5年目で悲願のトップ4フィニッシュに導く。バルセロナを4季ぶりのプリメーラ制覇に導いたチャビ監督の手腕も評価しているが、やはり大幅な資金力、戦力差をその育成力と的確な采配で埋めてきた“ラ・レアル”の智将を最優秀監督に選出。 2018年の途中就任以降、国内屈指のカンテラを中心に国内外の経験豊富なベテランや、伸びしろのある若手を巧みに融合させ、結果と内容を両立させてきたイマノル監督。今シーズンは[4-3-1-2]のメインシステムを中心に、ハイインテンシティのフットボールを志向しつつ、シルバらベテランがうまくテンポをコントロールしながら魅力的な攻撃スタイルも両立。 後半戦ではオヤルサバルら前線のタレントが戦列に復帰した一方、中盤やサイドバックに負傷者が増え始め、勝ち点を取りこぼす試合が増えた中、[4-3-3]への布陣変更によって戦い方を修正。ピッチ上に多くの左利きを配したり、自身のスタイルに固執しがちだったこれまでのスタイルから引き出しを増やす形でチームと共に成長を遂げ、10年ぶりのCL出場権獲得に導いた。 【期待以上】 ★チーム ◆ジローナ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_100_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> プリメーラ復帰1年目で10位と大健闘。昨シーズンのセグンダを6位でフィニッシュし、昇格プレーオフを制して4シーズンぶりのプリメーラ帰還を果たしたジローナ。『シティ・フットボール・グループ』の後ろ盾はありながらも、開幕前の評価は当然芳しくなかったが、昇格組で最高位の10位フィニッシュを成し遂げた。 これまで2度のセグンダ優勝経験はありながらもプリメーラの壁に阻まれてきたミチェル監督だが、可変式の布陣にメリハリの利いたコンパクトな守備を軸にアグレッシブなスタイルをチームに植え付けて奮闘。失点は「55」とやや多かったものの、それを補って余りあるリーグ5位の58ゴールを挙げた攻撃力が光った。 アトレティコに連敗を喫したものの、それ以外のトップ4のチーム相手には勝ち点を獲得し、ホームでのレアル・マドリー戦ではFWカステリャノスの圧巻のポーケルで4-2の歴史的な大勝も飾った。個人ではロメウやアルナウ・マルティネス、カステリャノス、ツィハンコフらの活躍が印象的だった。 ★選手 ◆MFガブリ・ベイガ(セルタ) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_100_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 不振セルタを残留に導いた新星。今シーズンのラ・リーガではバルデやフラン・ガルシア、アルナウ・マルティネス、フレスネダといったサイドバック、アイマル・オロス、バエナといった中盤の選手と国内産の若手の台頭が目立った中、最もインパクトを残した一人がガリシアの新星だ。 トップチームデビューは2020–21シーズンも、思ったほどのインパクトを残せずにいたが、3年目でその才能が完全に開花。序盤戦は途中出場が多かったものの、徐々に周囲の信頼を勝ち得ると、シーズン半ばから主力に定着。そして、最終的には36試合11ゴール4アシストという圧巻の数字を残した。 インテリオールやトップ下を主戦場とする21歳の184cmのMFは、安定したテクニックに水準以上のフィジカルを有し、中盤の複数ポジションでプレー可能なユーティリティー性が持ち味のひとつ。ただ、最大の特長は推進力とタイミングの良い飛び出し、シュート精度の高さ。巧みなオフ・ザ・ボールの動きでスルーパスを引き出し、ベテランストライカーばりの落ち着きと精度で簡単にゴールを陥れる。残留が懸かった最終節のバルセロナ戦ではその真骨頂を発揮し、チームを自力での残留に導くドブレーテを達成。今夏の移籍市場ではリバプールを中心に国外のビッグクラブが関心を寄せる中、その去就に注目が集まる。 【期待外れ】 ★チーム ◆セビージャ <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_100_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> メンディリバル招へいでV字回復も屈辱の1年に。ローマとのEL決勝を制して最多優勝記録を「7」に更新すると共に、来季のCL出場権を獲得する最高のフィナーレを迎えたセビージャ。しかし、ラ・リーガでは降格した1999-2000シーズンの最下位に次ぐ最低順位の12位フィニッシュとなった。 その要因に関してはスポーツディレクターのモンチ氏を中心とするフロント陣の失態が大きかった。昨季終盤戦で散々な成績だったロペテギ監督の続投に始まり、後任として再招へいしたサンパオリがチーム崩壊に拍車をかけた。また、ジエゴ・カルロスとクンデが抜けたディフェンスラインの後釜の選定、昨夏獲得した新戦力のほとんどが期待外れに終わった。 それでも、今年3月に招へいしたメンディリバル監督の手腕、今冬の移籍市場で獲得したバデや、アヤックス、トッテナムから呼び戻したオカンポス、ブライアン・ヒルの補強によってV字回復を果たし、残留争いを抜け出すことに成功した。来季に向けてはモンチ氏のアストン・ビラ行きが決定的となっており、新たなリクルート部門が続投のメンディリバル率いるチームをサポートすることになる。 ★選手 ◆FWエディンソン・カバーニ(バレンシア) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20230613_100_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 初挑戦のラ・リーガで輝き放てず。昨夏、マンチェスター・ユナイテッドを退団し、世界中の多くのクラブからオファーが舞い込んだ中、バレンシアを新天地に選択した稀代のストライカー。しかし、低迷したチームと共に精彩を欠いたウルグアイ代表FWは、25試合5ゴール2アシストという微妙な数字でラ・リーガ初挑戦のシーズンを終えた。 デビュー4戦目のエルチェ戦でドブレーテを記録し、そこから3試合連続と滑り出しは悪くなかったが、以降は細かいケガやW杯での心身に渡る疲労によって思うようなプレーを見せられず。 チームが残留争いを強いられた中、その経験と勝負強さ発揮が期待されたが、後半戦では1ゴールも奪うことができず。最終盤には前線に機動力を求めたバラハ監督の起用法もあり、スタメンを外されてウーゴ・ドゥーロやクライファートといった若手に残留を託す形となった。来季に向けてはチーム残留が既定路線となっており、今季の屈辱を晴らす活躍を期待したいところだ。 2023.06.14 18:00 Wed

ベティス、アトレチコ・パラナエンセからDFアブネルを獲得! アレックス・モレノの後釜に

ベティスは15日、アトレチコ・パラナエンセに所属するブラジル人DFアブネル・ヴィニシウス(21)を完全移籍で獲得した。契約期間は2029年6月30日までとなる。 ポンチ・プレッタ出身で2019年にパラナエンセに移籍したアブネルは、対人守備力を備え、攻撃面での判断力も長けている逸材サイドバック。 主力として活躍していたパラナエンセでは、3シーズンで公式戦143試合に出場し4ゴール16アシストを記録し、2021年に行われた東京オリンピックで優勝したブラジル代表のメンバーにも選出されていた。 なお、ベティスは左サイドバックの主力を務めていたスペイン人DFアレックス・モレノ(29)がアストン・ビラへ移籍しており、アブネルがその後釜を担うことになる。 2023.01.16 07:00 Mon

アトレティコがレバークーゼン戦に向けた遠征メンバー発表!《CL》

アトレティコ・マドリーは12日、翌日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)第2節のレバークーゼン戦に向けた遠征メンバーを発表した。 CL初戦のポルト戦をグリーズマンの劇的弾で制したアトレティコ。アウェイでの第2節に向けてディエゴ・シメオネ監督は、FWジョアン・フェリックスやFWアルバロ・モラタ、FWアントワーヌ・グリーズマン、MFマルコス・ジョレンテ、GKヤン・オブラクら主力を招集。 その一方で、直近のセルタ戦で負傷したMFトマ・レマルや、セルタ戦を欠場したDFセ・マリア・ヒメネス、DFステファン・サビッチ、DFセルジオ・レギロンらがメンバーを外れた。今回発表されたメンバーは以下の通り。 ◆アトレティコ・マドリー招集メンバー GK イヴォ・グルビッチ ヤン・オブラク クリスティアン・ゴメス DF ナウエル・モリーナ フェリペ マリオ・エルモソ ヘイニウド・マンダヴァ セルヒオ・ディエス マルコ・モレノ MF ジェフリー・コンドグビア ロドリゴ・デ・パウル コケ マルコス・ジョレンテ サウール・ニゲス アクセル・ヴィツェル ヤニク・フェレイラ・カラスコ アルベルト・モレノ FW ジョアン・フェリックス アントワーヌ・グリーズマン マテウス・クーニャ アンヘル・コレア アルバロ・モラタ 2022.09.13 07:01 Tue

ルイス・スアレスが盟友メッシ抜き南米予選最多得点者に! チリ戦で圧巻バイシクル弾

ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、盟友リオネル・メッシを抜き、ワールドカップ(W杯)南米予選最多得点者に浮上した。アルゼンチン『TyC Sports』が報じている。 ウルグアイは29日、敵地で行われたカタールW杯南米予選のチリ代表戦を2-0で勝利。すでに本大会行きを決めていたが、この最終節の勝利によってエクアドル代表を抜き3位で今予選を終えることになった。 FWエディンソン・カバーニの負傷によって前半半ばに途中投入となったスアレスは、79分に右CKの流れからDFロナウド・アラウホが競り勝ってゴール前に浮いたボールを見事な右足のバイシクルシュートで合わせ、先制点を記録。チームの勝利に大きく貢献した。 さらに、このゴラッソはスアレスにとってW杯南米予選での通算29点目となり、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(28点)を抜き、単独での最多得点者となるメモリアルなゴールとなった。 なお、スアレスとメッシ共にカタールW杯終了後の代表引退が濃厚と見られており、3位に位置するボリビア代表FWマルセロ・モレノ(22点)も今年6月に35歳になることを考えれば、この記録はしばらく破られることはないはずだ。 ちなみにW杯南米予選トップ10は以下の通り。 ◆W杯南米予選通算得点ランキング 1.ルイス・スアレス/ウルグアイ 29点(62試合) 2.リオネル・メッシ/アルゼンチン 28点(60試合) 3.マルセロ・モレノ/ボリビア 22点(58試合) 4.アレクシス・サンチェス/チリ 19点(52試合) 5.エルナン・クレスポ/アルゼンチン 19点(33試合) 6.マルセロ・サラス/チリ 18点(32試合) 7.エディンソン・カバーニ/ウルグアイ 18点(48試合) 8.イバン・サモラノ/チリ 17点(23試合) 9.ホアキン・ボテロ/ボリビア 16点(30試合) 10.アグスティン・デルガド/エクアドル 16点(31試合) <span class="paragraph-title">【動画】豪快バイシクル弾で新記録樹立</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Gol de chilena. <a href="https://twitter.com/hashtag/chileuruguay?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#chileuruguay</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Qatar2022?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Qatar2022</a> <a href="https://twitter.com/LuisSuarez9?ref_src=twsrc%5Etfw">@LuisSuarez9</a> lidera la tabla histórica de goleadores de la <a href="https://twitter.com/hashtag/Conmebol?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Conmebol</a> con 29 goles y es el goleador histórico de <a href="https://twitter.com/hashtag/Uruguay?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Uruguay</a> <a href="https://t.co/OtEdgfEFAZ">pic.twitter.com/OtEdgfEFAZ</a></p>&mdash; gux (@guxlar) <a href="https://twitter.com/guxlar/status/1508993686167859202?ref_src=twsrc%5Etfw">March 30, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2022.03.30 17:30 Wed

アトレティコがユナイテッドとの2ndレグに向けた招集メンバー発表!

アトレティコ・マドリーは14日、翌日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・ユナイテッド戦に向けた招集メンバーを発表した。 先月23日にホームで行われたラウンド16初戦を1-1のドローで終えたアトレティコは、アウェイでの大一番に向けて5戦5発と好調のFWジョアン・フェリックスやFWルイス・スアレス、FWアントワーヌ・グリーズマン、MFマルコス・ジョレンテ、GKヤン・オブラクら主力を順当に招集。 また、負傷によって直近のカディス戦を欠場したMFジェフリー・コンドグビア、DFマリオ・エルモソらも無事メンバー入りを果たしている。 その一方で、筋肉系のケガで離脱中のMFトマ・レマルやDFシメ・ヴルサリコ、長期離脱中のDFダニエル・ヴァス、FWマテウス・クーニャの4選手がメンバーを外れている。今回招集された23名のメンバーは以下の通り。 GK バンジャマン・ルコント ヤン・オブラク クリスティアン・ゴメス DF ホセ・ヒメネス レナン・ロージ ステファン・サビッチ フェリペ マリオ・エルモソ ヘイニウド・マンダヴァ フラン・ゴンサレス イブライマ・カマラ MF ジェフリー・コンドグビア ロドリゴ・デ・パウル コケ マルコス・ジョレンテ エクトル・エレーラ ハビエル・セラーノ アルベルト・モレノ カルロス・マルティン FW ジョアン・フェリックス アントワーヌ・グリーズマン ルイス・スアレス アンヘル・コレア 2022.03.15 00:25 Tue

ベティス、主力左SBのアレックス・モレノと2025年まで契約延長

ベティスは1月31日、スペイン人DFアレックス・モレノ(28)と2025年6月まで契約を延長したことを発表した。 2019年夏にラージョからベティスに加入した左サイドバックのアレックス・モレノは、移籍初年度よりレギュラーとして活躍。 これまでベティスで公式戦85試合に出場。今季もラ・リーガ18試合の出場で3ゴール3アシストをマークし、3位と好位置に付けるチームの主軸として活躍していた、 2022.02.01 00:30 Tue

主審悪目立ちのPSMでモウリーニョが退席処分…ローマは3人の退場者出す…

ジョゼ・モウリーニョ監督がローマで初の退席処分を受けることになった。 ローマは7日、エスタディオ・ベニート・ビジャマリンで行われたプレシーズンマッチでベティスと対戦。デビュー戦となったFWエルドル・ショムロドフが1ゴール1アシストの鮮烈デビューを飾ったものの、MFロレンツォ・ペッレグリーニ、DFジャンルカ・マンチーニ、DFリック・カルスドルプの3選手が退場し、2-5で敗戦を喫した。 試合は後半立ち上がりまでに両チームが2ゴールずつを奪い合うオープンな展開となり、球際では激しいバトルが繰り広げられたものの、両チームが一触即発となるような場面はマンチーニとFWボルハ・イグレシアスがゴール前のポジション争いで一度小競り合いを起こしたのみだった。 しかし、ローマの選手たちと、昨シーズンにプリメーラデビューを飾り、この試合を裁いたホルヘ・フィゲロア・バスケス主審の間には序盤から判定を巡って不穏な空気が漂っていた。 そして、58分にベティスの決勝点となった3点目の場面ではゴール前に詰めたDFアレックス・モレノがダイビングヘッドを試みた際に、手でボールをゴールに押し込んだように見えた。 そのため、間近でその様子を見ていたローマの選手たちはバスケス主審を取り囲んでゴール取り消しをアピール。しかし、前半から自身の判定に対するローマ陣営の抗議にフラストレーションを溜めていた同主審は、前半に1枚カードをもらっていたペッレグリーニの執拗な抗議に対して2枚目のイエローカードを掲示。 すると、一連の判定に憤ったモウリーニョ監督はフォースオフィシャルへの抗議だけに飽き足らず、ピッチ内に侵入。バスケス主審に直接抗議を試みたところ、主審はこの行為に対してレッドカードを掲示、ポルトガル人指揮官はカピターノに続き退席処分に。また、この流れではモウリーニョ監督と共にコーチングスタッフ1名も同じく退席を言い渡された。 そして、これをキッカケにローマvsバスケス主審の構図が完全に出来上がってしまうと、65分にはマンチーニが相手選手へのファウルで2枚目のイエローカードをもらい退場に。さらに、78分にはカルスドルプが相手選手へのアフターチャージで一発退場に。 その後、8人での戦いを強いられたローマは80分にFWクリスティアン・テージョ、83分にMFロベールに立て続けにゴールを割られてピッチ上の人数と同じく3点のビハインドを追うことに。試合終盤にはさすがに気の毒に感じたのか、ベティスもリスクを冒して攻撃に出ることはなく、残り時間を後方でのボール回しに終始し、試合は90分きっかりでタイムアップを迎えた。 ローマの選手たちにファウルや抗議が目立ったことは事実だが、両チームの間ではそこまでヒートアップする場面はなかったため、バスケス主審のメンタルコントロール、ゲームコントロールに問題があったと言わざるを得ない。 今回の一戦ではモウリーニョ監督の退席処分にローマの3選手の退場が、試合のトピックとなってしまい、両チームは新シーズンに向けた貴重なテストの場を失うことになった。 <span class="paragraph-title">【動画】ペッレグリーニ&モウリーニョにレッドカード…</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Álex Moreno se ayuda del brazo para marcar el 3-2 ante la Roma, el árbitro no anula el gol y Lorenzo Pellegrini y Mourinho son expulsados por las protestas. Pésimo arbitraje <a href="https://t.co/DVuKY9jd4M">pic.twitter.com/DVuKY9jd4M</a></p>&mdash; ️ (@futprofeta) <a href="https://twitter.com/futprofeta/status/1424119617530830849?ref_src=twsrc%5Etfw">August 7, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2021.08.08 15:42 Sun

エメリがPSMで退席処分…去り際に敵将サンパオリ挑発で一触即発の場面も

ビジャレアルを率いるウナイ・エメリ監督がマルセイユとのプレシーズンマッチで大暴れを見せた。スペイン『アス』が伝えている。 昨シーズンのヨーロッパリーグ(EL)で優勝を果たし、今月11日には新シーズンの公式戦初戦となるチャンピオンズリーグ(CL)王者のチェルシーとのUEFAスーパーカップを控えるビジャレアル。 その重要な一戦に向けて調整を進めるチームは7月31日にマルセイユとのプレシーズンマッチに臨んだ。試合は後半終了間際にDFアルベルト・モレノのゴールで一矢を報いるも、前半のオウンゴールと後半のMFディミトリ・パイエのゴールによって2失点を喫し、ビジャレアルの敗戦に終わった。 しかし、試合よりも話題を集めてしまったのは、エメリ監督の振る舞いだった。 ビジャレアルは1点ビハインドの後半立ち上がりにMFジェルソンを後方から引き倒したDFフアン・フォイスに2枚目のイエローカードが掲示され、後半のほとんどを10人で戦うことに。 この退場を受けて自身のゲームプランが大きく崩れ激高したエメリ監督は、ベンチサイドのフォースオフィシャルらに執拗な抗議を行い、最終的にピッチ内の主審からレッドカードを掲示された。 しかし、怒りが収まらないスペイン人指揮官は全く騒ぎに関与していなかったホルヘ・サンパオリ監督が目に付いたのか、叫んでいた言葉は不明もマルセイユ指揮官を執拗に挑発。 すると、ピットブルのようないかつい風貌のサンパオリ監督もいわれのない挑発に怒りのスイッチが入ったか、ロッカールームに引き上げようとするエメリ監督に詰め寄り、慌てて制止に入ったスタッフが何とかなだめすかしてベンチに戻した。 エメリ監督のプレシーズンマッチに対する真剣な姿勢は理解できるが、退場自体が妥当な判定だったこともあり、さすがにやり過ぎだったと言わざるを得ないところだ。 <span class="paragraph-title">【動画】両指揮官が一触即発の状況に…</span> <span data-other-div="movie"></span> <div id="cws_ad"><blockquote class="twitter-tweet"><p lang="fr" dir="ltr">Sampaoli il va monter en l’air Emery d’une force et l’enfanter <a href="https://twitter.com/hashtag/teamOM?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#teamOM</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/Sampaoli?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#Sampaoli</a> <a href="https://t.co/Mya8ZShGZb">pic.twitter.com/Mya8ZShGZb</a></p>&mdash; khal (@khal4ever) <a href="https://twitter.com/khal4ever/status/1421563591384309763?ref_src=twsrc%5Etfw">July 31, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script></div> 2021.08.01 20:29 Sun

スペイン代表に朗報! ブスケッツ&D・ジョレンテ除きコロナ陰性が確認

スペインサッカー連盟(REFE)は9日、同日にスペイン代表選手とスタッフを対象に実施された最新のPCR検査の結果、全員の陰性が確認されたことを報告した。 ユーロ2020初戦のスウェーデン代表戦が14日に迫る中、スペイン代表ではキャプテンのMFセルヒオ・ブスケッツとDFディエゴ・ジョレンテが新型コロナウィルスの陽性反応を示した。 これを受けて、代表チームの大半の選手、スタッフが隔離措置を取り、8日のリトアニア代表戦は急遽、U-21スペイン代表選手を中心としたスカッドで戦っていた。 また、クラスター発生を考慮したルイス・エンリケ監督は、有事に備えた予備メンバーとしてFWロドリゴ・モレノ、MFパブロ・フォルナルス、MFカルロス・ソレール、MFブライス・メンデス、DFラウール・アルビオル、GKケパ・アリサバラガの6選手を緊急招集。 さらに、前述のリトアニア戦を戦ったU-21メンバーから11名をトレーニングメンバーとして招集していた。 しかし、今回の最新の検査によってブスケッツ、D・ジョレンテを除く選手全員の陰性が確認されたことにより、代表チームは時間帯をずらすなど、幾つかの制限はあるものの、ひとまず個人トレーニングを中心とした一部トレーニングを再開できることになった。 2021.06.10 06:30 Thu

攻撃的SBモレノがリバプールで決めたGKのニアポストをぶち抜く豪快シュート【インクレディブル・ゴールズ】

サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。 今回はビジャレアルの元スペイン代表DFアルベルト・モレノがリバプール時代に決めたゴールだ。 <div id="cws_ad">◆モレノが決めた豪快シュート<br/> <div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJqOG5mSm9VUiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script> </div> セビージャで頭角を現したモレノは、2014年夏にリバプールに加入。左SBとしてスタメンを掴み、公式戦141試合に出場した。 積極的な攻撃参加が持ち味のモレノだが、2018年8月4日に行われたナポリとの親善試合では、豪快なゴールを決めている。 攻撃陣が仕上がりの良さを見せ、4-0とリバプール大量リードで迎えた77分、最終ライン右サイドまで降りてきてボールを持ったFWダニエル・スタリッジが、左サイドの高い位置まで上がっていたモレノに、ピッチを対角線に横切る圧巻のロングパスを送る。 このパスを一気にボックス手前左で受けたモレノは、ボックス左の位置から豪快なシュート。強烈なシュートはGKのニアポストを抜き、ゴール上部のネットに突き刺さった。 試合はダメ押しの5点目を奪ったリバプールが5-0で大勝を収めている。 <span data-sg-movie-id="739" data-sg-movie-title="【DFの豪快な一撃】攻撃的SBモレノがリバプールで決めた豪快シュート"></span> 2021.02.07 14:00 Sun
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